光回線を検討してない人に読んで欲しいネット契約の話

10月~11月にかけてネット契約で得するのカテゴリで15ページの記事を書きました。
その結果、次のことがわかりました。

インターネットを検討していない人にも読んで欲しい内容です。

キャッシュバック10万円は絶対に無理

『○○光回線に申し込むと10万円をキャッシュバック!』

このような広告はよく見かけますし、代理店サイトにも書いてあります。
しかし、10万円のキャッシュバックは絶対に受け取れないと言っても過言ではありません。

その理由が受け取り条件の厳しさです。

貰うための条件

『自分と2人の友達が同時に申し込むことが条件』

つまり、3人同時に申し込めば、自分にだけ10万円がキャッシュバックされます。

駄目な理由その1

ネット回線を契約するタイミングって、ほぼ引っ越しをした時ですよね。

友達2人が同時に引っ越しをするって状況がまずありません。

引越し先ですぐに友達を作ったとしても、その2人がネット契約をまだ済ませていないなんて都合のいい話はないでしょう。

駄目な理由その2

もし仮に、友達2人が申し込むという都合のいい状況があったとしましょう。

この2人が10万円キャッシュバックの友達枠で契約すれば、申し込んだ1人は10万円を受け取れます。
しかし、その友達はキャッシュバックを貰えません。

他の代理店から申し込んでいたら、無条件で全員がキャッシュバックを受けられます。

自分のキャッシュバックを捨てて友達に還元する……そんな自己犠牲の精神にあふれた友達がいるでしょうか。

月額2,500円にならない

ネット回線のサイトを見ると、どこを見ても安価な月額料金が書いてあります。

月額2,500円程度でネットに繋がるような印象を受けますが、安く契約できるのは限られた人のみです。

安い料金の仕組み

ネット回線には「戸建て用プラン」と「マンション用プラン」の2つがあります。

この2つのうち、料金が安いのはマンション用プランだけです。

マンション用プランの契約条件

マンションプランを契約できるのは次の人です。

  • 大家さん
  • 管理会社

個人で契約するには、同じ建物に住む人を4人以上集めて、一斉に申し込まないと開通できません。

マンションタイプは大勢で利用するほど値段が下がります。

1番安くするためには16世帯以上の利用が必要で、個人が条件を満たすのは現実的ではありません。

一般の人は4,000円~6,000円の料金がかかるのだから、代理店サイトはそれをわかりやすく書くべきでしょう。

これらの表記の何が問題なのか

一般の人がやっているブログや、個人サイトに書いてある分にはいいと思うんです。

最大10万円であることに嘘はないし、条件を事細かに説明しなければいけないなんて義務はありません。ティッシュ配りの人が、ティッシュについているチラシの内容を気にしないのと同じです。

問題なのは、企業が運営しているオフィシャルのサイトが、利用者を惑わすような表現をしていることです。

契約の内容が消費者にとって明確かつ平易なものになるよう配慮する

引用元:消費者契約法

商取引をする事業者は、わかりやすく説明する努力義務があります。
この義務を怠っているどころか、逆にわかりづらい表現をしているように思えます。

私たちはどうすればいいのか

しっかりと情報を集めて対策していくしかありません。

ここで考えたいのが、どのサイトもほぼ、足並み揃えてわかりづらい点です。特定のサイトが悪質なのではなく、わかりづらいことが普通になっているのです。

わかりづらいサイトだと
登録する人が増えて儲かる
わかりやすいサイトだと
登録する人が減る

企業にとってわかりやすく説明することは損失なので、今後も改善は期待できません。

対処法

公式以外のサイトやブログが、わかりやすい情報を出していくしかないでしょう。

私のサイトは検索しても上のほうに表示されないので、上のほうに表示されるブログを持っているかたは、”最大○○円”の表記ではなく実際にかかる料金をわかりやすく書いて貰えると有り難いです。

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