ランクトラッカーの使い方を解説します。
「RankTrackerを日本語で使いたい!」「カテゴリごとに順位を見たい」という人向けです。
この記事を読めば、ランクトラッカーの基本操作がわかります。
ランクトラッカーのインストール方法
まず、ランクトラッカー日本版のページにアクセスします。
- DLページを開く
- メールアドレスを入れる
- 「ダウンロード」を押す
- メール届く
- メールのURLをクリック
- ファイルがダウンロードされる
圧縮ファイルを解答し、アプリを実行するとインストールが始まります。
言語選択
「Japanese」を選ぶ
コンポーネント選択
他ツールが不要なら「Rank Tracker」のみチェックする
インストール先
標準でOK
インストールしたらアプリを起動します。
ランクトラッカーの初期設定
インストール直後
起動すると「7日間は無料です」と出るので「Got it」を押します。
ここから初回のセットアップが始まります。
出典:RankTrackerスクリーンショット
確認サイトのURL
自分のブログURL(TOPページ)を入力
Google連携
ここでは何もせず「次へ」を押します。
キーワード入力
ブログのメインワードを入力する
うちのブログでは「節約」をセットしました
使用する検索エンジン選択
標準ではアメリカの検索が対象になっています。
右上の検索欄に「japan」と入力します。
日本語の検索エンジンが表示されるので、+ボタンを押して以下の3つを追加します。
- Google.co.jp
- Bing JP
- Yahoo.co.jp
追加したら、標準で入ってる「USA Google」「Bing US」「USA Yahoo!」を消します。×ボタンで削除できます。
これでランクトラッカーのインストールは完了です。
環境設定のやり方
出典:RankTrackerスクリーンショット
上メニュー>環境設定>SEO/PPCデータ
国を「Japan」に設定します。
上メニュー>環境設定>ランキング確認モード
確認する結果の最大数を決めます。
初期値は50(50位まで調査)です。値を増やすとチェックに時間がかかります。
対象を決めます。
強調スペニットなどのSERPを調査しない人は「オーガニック結果のみを追跡」にチェックします。
上メニュー>環境設定>Analiticsの設定
Googleアカウントを設定するとAnaliticsとデータ連携できます。
上メニュー>環境設定>検索コンソールの設定
Googleサーチコンソールのアカウントを設定するとサーチコンソールと連携できます。
ランクトラッカーの使い方
1.キーワードを登録する
左メニュー>ターゲットキーワード>キーワードマップ
画面の上側にある「+」ボタンを押します。
調査したいキーワードを入力します。改行することで複数のワードを一気に登録できます。↓こんな感じ。
出典:RankTrackerスクリーンショット
登録のコツ
キーワードは、カテゴリごとにまとめて登録すると効率的です。
ここでは「副業カテゴリ」に関連するキーワードだけを登録します。
タグを追加
初期値で日付が入力されます。必要なら残してもいいし、消してもいいです。
キーワードをグループ化する
チェックを外します
キーワードでSEO/PPCデータを確認
チェックします
OKボタンを押すと、入力したキーワードが追加されます。
少し待機すると勝手にチェックしてくれる
少し待つと自動的にチェックが始まります。
キーワードマップの画面に、そのキーワードの「競合性」などが表示されます。
2.キーワードをグループ化する
キーワードマップに登録したリストの中で、同じカテゴリのものをドラッグして選択します。
右クリック>キーワードグループに移動>新しいグループを作成する
出典:RankTrackerスクリーンショット
グループ名のところに、ブログ内で使ってる「カテゴリ名」を入力します。
- 「わかりました」ボタンを押す
- カテゴリのグループが作成される
- カテゴリの記事ごとにキーワードをチェックできるようになる!
3.順位を調べる
左メニュー>ターゲットキーワード>ランクトラッキング
画面上のぐるぐるした「○」ボタンを押すと、登録したキーワードの順位チェックが実行されます。
1番左のボタン↓
出典:RankTrackerスクリーンショット
ここからは、チェック結果の見方を説明します。
検索数
そのキーワードが1ヶ月に何回検索されるかの目安です。
Google Rank
グーグルで検索したときに自分のサイトが何位に表示されるかです。50位以内に入ってないときは「トップ圏外50」と表示されます。
Yahoo Rank、Bing Rank
Google Rankと同じです。自サイトの順位が表示されます。
ランキングページ
50位以内に入った記事のURLが表示されます。
可視性
そのキーワード検索により、自分のサイトがどれくらい見られてるかの目安です。
4.グループごとに見る
画面上のタブにある「キーワードとランキング」のを押します。
「ワークスペースの編集」を選びます。
出典:RankTrackerスクリーンショット
- 「キーワードグループ」にチェック
- OKボタンを押す
- クイックフィルタの検索欄にグループ名を入力
これで、そのグループの項目だけが表示できます。
以上、ランクトラッカーを使ってキーワード順位をチェックする方法でした。ランクトラッカーの使い方がわかりにくいって人がいたら参考にしてみてください。