プロバイダ基礎知識!遊園地でわかるネット回線の仕組み

2015年9月7日

インターネット回線を契約したいけれど、「フレッツ光」「光コラボ」「プロバイダ」などの専門用語が多くてよくわからない。そんなかたのためにネット回線の仕組み~プロバイダの基礎知識までを解説しました。

小学生でもわかるように、遊園地にたとえて優しく解説します。

どのプロバイダを選ぼうか迷っているけどよくわからない……。このページはそんなときに活用してください。

ネット回線の基礎知識

回線とプロバイダは同じもの?
2つの違いを説明するニャ!

遊園地でわかるネット回線

回線とプロバイダの関係は遊園地のジェットコースターで説明できます。

回線とは
→遊園地の入場チケット

プロバイダとは
→コースターに乗るチケット

片方のチケットだけではジェットコースターには乗れません。

回線とプロバイダも同じです。

両方契約してはじめてインターネットに繋ぐことができるのです。

光回線の役目

光回線の種類は3つしかありません。

  • フレッツ光
  • auひかり
  • Nuro光

回線は遊園地で言う入場チケットです。どの遊園地に入るかを最初に決めます。

  • ディズニーランド
  • ディズニー・シー
  • ユニバーサル・スタジオ

いろいろありますが……、選んだ遊園地によってアトラクションの種類が違いますよね。ネット回線も、どの回線を選ぶかによって違いが生まれます。

その違いはネットの速度だけです。

速い回線はダウンロードや動画がスムーズです。

逆に言うと、スピード以外はほぼ一緒。どの回線を選んでも違いはありません。

※どの回線が速いかは後述

プロバイダの役目

プロバイダはジェットコースターのチケットです。遊園地に入場したあと、コースターに乗るために必要です。

具体的には……。

自宅の回線から世界に繋ぐための門番。それがプロバイダです。せっかくいい回線を選んでも、門番がもたもたしているとネットが遅くなってしまいます。

そのためプロバイダ選びは慎重に行う必要があります。

回線とプロバイダの両方が必要なんだよね?うちは1つしか契約してないよ?
回線とプロバイダがセットになっている会社もあるニャ!

回線とプロバイダのセット

回線とプロバイダのセット。遊園地で言うところの「フリーパス」です。

フリーパスは入場料+乗り放題のセット料金ですね。ネット回線にももセット料金があります。

回線とプロバイダがセットのサービス

たとえば次のようなサービスはプロバイダがセットになっています。

  • ドコモ光
  • ビッグローブ光
  • U-next光
  • OCN光

これらの中身はすべてフレッツ光回線です。

フレッツ光とビッグローブプロバイダのセット
→ビッグローブ光

フレッツ光とOCNプロバイダのセット
→OCN光

光コラボって何?

2015年から「光コラボ」というサービスが始まりました。厳密には違いますが、これも回線とプロバイダのセットプランという認識で問題ありません。

セットになって契約が楽になったというイメージです。

ゴーカートでわかる回線速度

遊園地には、ゴーカート(上記画像のようなもの)を運転するアトラクションがありますね。ネット回線の速度はゴーカートを使って説明できます。

車が出せる最大速度

思い切りペダルを踏んだ時に出せるのが最大速度です。車ならキロを使いますが、ネットの場合はギガを使います。

  • フレッツ光 1ギガ
  • auひかり 1ギガ
  • Nuro光 2ギガ
  • ADSL 0.05ギガ
  • ケーブルテレビ 0.32ギガ

ちなみに、1990年代のネット速度は0.000056ギガでした。とても遅いです。

道が混んでいると最大速度を出せない住む場所によっても速度は違う

ゴーカートはコース上を走りますが、光回線は光ケーブルの中を走ります。

光のとおり道

  • ↓家
  • ↓近くの電柱
  • →NTT基地局

家から近くの電柱までの距離や基地局によって速度が変わります。同じフレッツ光でも、地域や住所によってスピードが違うのはこのためです。

ネット回線の参考リンク
DMM光私が契約してる光コラボ。キャッシュバックあり。工事費無料あり。
【auひかりキャンペーン】auスマホ利用で割引あり。高額キャッシュバック。
NURO光最大速度がフレッツの2倍(2Gbps)。キャッシュバックあり。一部地域しか契約できない。

ネットで文字を送る仕組み

インターネットに繋ぐと、文字や写真のデータを表示することが出来ますよね。

光回線ケーブルの中を文字が通るのは想像できないかもしれません。

ケーブルの中に文字?
光の点滅で文字を送れるニャ!

光の点滅が文字になる

たとえば「●」「○」の2つの丸を使って、光っている状態と、光っていない状態を表します。

まずは5回連続で光った場合。
○○○○○
これを「あ」という文字に決めておきます。

次は最後の1回が光らない場合。
○○○○●
これを「い」という文字に決めておきます。

最後の2回が光らない場合。
○○○●● う

3回光らない ○○●●● え

4回光らない ○●●●● お

こんな風に、ルール決めをしておけば光の点滅だけで文字を送ることが出来ます。

光の点滅が写真になる

文字はわかるけど、写真は無理だよね?
これも光の点滅ニャ!

こちらもルール決めさえしておけば送ることができます。

写真は点の集まり
パソコンで表示する写真データは、細かい点の集まりに過ぎません。
■という点が沢山集まって、画像を表示しています。

たとえば次のように、L字型の絵を書いた画像があるとします。



■■■■

これを光の点滅にすると、

■□□□
■□□□
■■■■

こうなります。

あとは1行目から順番に、「光らない、光る、光る、光る」としていけば写真を送ることができます。

速いプロバイダの選び方

快適にネットを繋ぐためには、

  1. 速い回線を契約する
  2. 速いプロバイダを契約する

この両方が必要になります。

回線の選び方

回線スピードが1番速いのはNURO光です。その次がauひかりです。

  1. NURO光 2ギガ
  2. auひかり 1ギガ
  3. フレッツ光 1ギガ

しかし!

NURO光は未対応の地域が多く、一部の人しか契約することができません。

auひかりも未対応地域が多いです。

フレッツはほぼ全地域に対応。速度が遅めですが場所を選ばずに契約できます。

対応しているなら
→NURO光、auひかり

未対応なら
→フレッツ光

住んでいる場所に応じて回線を選びます。

そのほか、使っているスマホに応じて割引が受けられるセット割を活用することでネット料金を安くできます。

詳しい選び方については以下のページにまとめました。