ドライヤーは乾けばいい
ドライヤーのメイン機能は風を当てて乾かすこと。ナノイーやマイナスイオンはオマケ。
- 3000円以下の小さいものを購入
- 小さくても風量は十分だった
- 本体が軽いから腕が疲れない
イオン機能が要らない理由
30年前を思い返すと、イオン機能のドライヤーは売ってませんでした。でもサラサラ髪の人もいたし、そうじゃない人もいました。
体質やトリートメントの差が大きいです。
イオンが必須なのであれば、昔の人は全員ボサボサヘアーだったはずです。
でもそうではなかったので、イオン機能は後回しです。手取り16万円的には不要です。
ドライヤーの電気代はいくら?

- 弱10分 3円
- 強10分 6円
- 冷風10分 0.25円
ここからは1ヶ月使ったときの詳しい電気代を紹介します。
弱(600ワット)つけっぱなしの電気代
少数を丸めてます。
1ヶ月のほうの金額が、正確な電気代です。
分数 | 電気代 | 1ヶ月 |
---|---|---|
3分 | 1回1円 | 月26円 |
5分 | 1回1.5円 | 月46円 |
10分 | 1回3円 | 月85円 |
20分 | 1回5.5円 | 月170円 |
30分 | 1回8.5円 | 月258円 |
1時間 | 1回17円 | 月517円 |
強(1,200ワット)つけっぱなしの電気代
分数 | 電気代 | 1ヶ月 |
---|---|---|
3分 | 1回2円 | 月53円 |
5分 | 1回3円 | 月88円 |
10分 | 1回6円 | 月176円 |
20分 | 1回12円 | 月353円 |
30分 | 1回18円 | 月532円 |
1時間 | 1回35円 | 月1064円 |
クール(60ワット)つけっぱなしの電気代
分数 | 電気代 | 1ヶ月 |
---|---|---|
3分 | 1回0.1円 | 月2.5円 |
5分 | 1回0.15円 | 月4.5円 |
10分 | 1回0.25円 | 月8.5円 |
20分 | 1回0.5円 | 月17円 |
30分 | 1回1円 | 月26円 |
1時間 | 1回1.7円 | 月52円 |
※電気代は単価28.8円で計算しています
メーカーごとの電気代の違い
ドライヤーのワット数が同じなら、電気代も同じです。
Amazonランキングを調べましたが、ほとんどのドライヤーで弱600ワット、強1,200ワットでした。
コンセント挿しっぱでも電気代0円
ドライヤーは待機電力がかかりません。
コンセント挿しっぱなしでも、電気代は0円です。
ドライヤー電気代の3つの節約術
1.吸水タオルで電気代を半額にする
↓こんなやつです
シャワーの後、吸水タオルで髪を拭きます。ドライヤー時間を半分に短縮でき、電気代も半額になります。
効果的なタオルの使い方
以下の手順でタオルを使うと効果がアップします。
1.シャワーのあと普通のタオルで拭く
2.そのあと吸水タオルで抑えるように拭く
3.最後にドライヤーでセット
普通のタオルで1度拭いてから吸水タオルを使います。
半分くらいの時間で髪が乾きます。
節約効果は3153円
家族全員で1日30分ドライヤーを使う家庭なら、1年間で6,306円のドライヤー代がかかっています。
乾かす時間が半分になれば、3,153円の節約になります。
2.設定を弱にすると48%オフ
ドライヤーの設定を「強」から「弱」に変えると電気代を48%節約できます。
強で10分使うよりも、弱で15分使うほうが電気代は安くなります。
弱設定なら髪を傷めないメリットもあります。
3.冷風にすると20倍の差がある
“冷風”にすると”強”の20倍安くなります。
冷風だけで乾かすのは難しいので、弱と冷風を併用しましょう。タオル、弱、冷風の3つを使いこなすことでドライヤーの電気代は半額以下になります。
以上、手取り16万円的☆ドライヤーの選び方&節約術でした。ドライヤーを買うときの参考にしてください。