ソーメン、うどん、そばを食べるときに欠かせないのがめんつゆ。めんつゆを自作した場合は節約になるのでしょうか。市販品を買うのとどちらが安く済むのかをまとめます。
めんつゆは便利
めんつゆは麺を食べるときだけでなく、親子丼や肉じゃがのベース、煮玉子にも使えます。味のベースとして使えるので、常備品として買い置きしておくと便利です。
長く持つのは市販品
市販品はしっかりと熱殺菌されているので、自作しためんつゆよりも長持ちします。自作めんつゆはその都度作ることになるため、頻繁に使うには少し面倒ですね。
少量なら手作り
めんつゆを買っても、ほとんど使わずに捨ててしまう家庭もあるようです。めんつゆは大容量タイプが多いため、使い切れない家庭では手作りのほうが適しています。
市販VS手作りで安いのは?
まずは市販めんつゆの王道としてキッコーマンのめんみを選びました。
私の家では子供の頃からめんみを食べていて、それ以外のめんつゆは食べたことがないくらいです。
しかし、少し調べたところめんみは北海道限定でした。
全国で売っている商品と比べたいので、今回はミツカンのめんつゆの値段と比べることにします。
値段の比較
まずは、自作めんつゆがいくらで作れるのかを見てみましょう。一番シンプルで安いめんつゆが以下のレシピです。
自作めんつゆレシピ
- しょうゆ 260ml
- みりん 260ml
- 水 390ml
- 砂糖 70g
- かつおぶし 25g
これを鍋に入れてひと煮立ちさせれば、めんつゆの出来上がりです。
自作めんつゆ1リットルの材料費を調べてみましょう。
自作するときの材料費
醤油1リットル200円
→260mlで52円
みりん1リットル200円
→260mlで52円
砂糖500グラム125円
→70gで18円
かつおぶし50グラム250円
→25gで125円
合計:247円
ストレートめんつゆ1リットルを自作すると、247円の材料費がかかります。
市販めんつゆの値段
SEIYUドットコムの価格では800mlの商品で税込み213円です。
1リットルに換算すると266円です。
使う時には3倍に薄めるので、実際には価格が3分の1(88円)になります。
値段を比較する
- 自作1L:247円
- 市販1L:88円
市販品のほうが159円安い! という結果になりました。
まとめ
金額では圧倒的に市販品を買ったほうが安く済みますね。
節約するならめんつゆは市販品に限ります。
節約カルマ的には、幸せを優先して自作するのもありだと思います。めんつゆを手作りして好みの味を研究したり、その日の気分によって味を変えてみるのも楽しそうですね。