飲み物代は色々
ひとことで飲み物代と言っても、いろいろなパターンがありますね。すぐ思いつくだけでも以下のような飲み物代があります
- 会社など仕事中の飲み物代
- 夏の飲み物代(水分補給)
- 部活での飲み物代
- つい自販機やコンビニで買う飲み物代
今回は、仕事中の飲み物代についてまとめていきます。

仕事中の飲み物代
現場仕事ではなく、オフィスワーク・デスクワークを想定して書きます。
とあるアンケートによると、8割の人は仕事中にお茶または水を飲んでいます。甘さが口に残ることを嫌ったり、カロリーの摂り過ぎを心配している意見が多いですね。
もしもいま、ペットボトルのお茶を飲んでいる人なら簡単に飲み物代を節約できます。
職場の自販機で買わずに、家から水筒やタンブラーを持参するだけ!
お水の場合は氷を入れていけば退社時間まで冷たい水が飲めます。お茶であれば、麦茶や水出し緑茶を自宅で作っておきます。
でも!
水筒が恥ずかしい人も
中には水筒を持ち歩くのが恥ずかしいと感じる人もいますよね。さらに水筒は見た目だけでなく、重さもあるので持ち運びが大変です。
そんな人におすすめなのがオシャレなタンブラーです。
タンブラーについてよく知らない人が想像するのは、以下のようなイメージではないでしょうか。
これでは、ちょっと水筒感がありますよね。次にオシャレタンブラーを見てみましょう。
これなら職場で飲んでも、恥ずかしさは少ないはずです。
水筒の中身を作ろう
仕事中に冷たいお茶を飲んでいる人は、ちょっと一手間かかりますが、自宅で緑茶を作っていきましょう。
水出し緑茶の作り方
水出し緑茶は、麦茶と同じようにティーバッグから作ることができます。水を入れたボトルに、ティーバッグを入れて、数時間放置すれば完成です。
水出しのお茶は伊藤園からされていて、3種類あります。
- 緑茶
- 玄米茶
- ほうじ茶
普通のスーパーにも売っていますし、Amazonで通販すれば送料無料で買うことができます。
職場で缶コーヒーを飲む人の節約
続いては、缶コーヒーを飲む人の節約方法です。
缶コーヒーはサイズも丁度いいのでついつい買ってしまいがち。会社に行くのが1ヶ月に20日として、1日2本買うと月4,800円。
年間で57,600円です!
もし缶コーヒー代を減らせられれば、かなりの金額を節約できます。
ホットでもいいならドリップで節約
ホットコーヒーでもいい、かつ給湯室があるなら、個包装のドリップコーヒー(ドリップバッグ)を持っていくのが安上がりです。ドリップなら淹れたての美味しいコーヒーが飲めますし、飲む量も自分で調節できます。
値段は1杯あたり20円。
缶コーヒー×2:240円
ドリップ×2:40円
1日で200円節約、月4,000円の節約になります。
種類によって値段は代わりますが、UCCのパックは安めです。
ドリップは飲んだことがないという人は、種類の多いものを買って、自分の好みに合うコーヒーを探すところから始めるといいでしょう。
冷たいコーヒーじゃなきゃ嫌!
私はこのパターン。
缶コーヒーを買うのは冷たいコーヒーが飲みたいからです。
冷たいコーヒーを職場で安く飲むには、家で作ったインスタントコーヒーを水筒に入れていくという方法が有名です。安いインスタントなら1杯で5円、高くても15円。ドリップするよりも安く済むので節約効果は高めです。
味も大切!
でも私は冷めたインスタントコーヒーが嫌いです。
節約カルマでは、我慢をしての節約はNG!
・お茶じゃなくてコーヒーが飲みたい
・ホットはイヤ
・インスタントコーヒーはイヤ
・でも節約はしたい
これらを全部満たす方法
それは缶コーヒーと保冷剤を買うことです。
たとえば、好きなコーヒーを90本まとめ買いし、保冷剤で冷やしながら持っていくようにすれば、コーヒー代は半額になります。
年間57,600円かかるはずだったコーヒー代を28,800円節約できますね。
通販を使いたくないときは、ドンキホーテなどでも1本60円で缶コーヒーが売っていました。
水を飲んで節約すれば7.2円
飲み物代の節約として1番効果が高いのは水を飲むことです。
水筒に水を入れて持っていく……というのもアリですが、おすすめはタンブラー浄水器を使う方法です。
タンブラー型浄水器って何?
浄水できるタンブラーです。中に浄水器フィルタが入っていて、水を入れて振ると浄水される仕組みになっています。
水道を美味しい水に変えられます。
タンブラー浄水器のメリットは水を持ち歩かなくて済むことです。
朝に持っていくのは空っぽの容器。カバンが重くなったり、結露で濡れたりしません。
2つのタンブラーを比較
浄水器で有名なクリンスイを比較します。
容量や浄水能力は同じです。ボトルの大きさはスポーツタイプが少し大きめです。
1番の違いはフタです。
通常型はフタをまるごと外すタイプで、スポーツ型は部分的にフタを開けるタイプです。
スポーツ型のほうが水筒感覚で飲みやすいです。
クリンスイの維持費は?
通常型もスポーツ型も「TMC04Z」というフィルタを使っています。
単品で買うと高いので、買う時は3本入りセットにするとお得です。
タンブラー1杯が250ml
→フィルタ1つで120杯
1杯あたりの値段
→7.2円
命に関わるデメリット
タンブラー型には注意点があります。
それは、川の水や雨水、汚水には使えないということです。
携帯できるといっても災害用の浄水器とは別物です。