作り方によって梅酒作りは違法!?
手作りの梅酒と市販品の梅酒でどちらが安いのかを調査しました。合法的な梅酒の作り方も紹介します。
市販の梅酒VS手作り梅酒
市販梅酒の値段
まずは市販品の相場を表にしました。
ショップ | メーカー | 相場価格 |
---|---|---|
Amazon | 合同酒精![]() ![]() あっさり梅酒2L |
790円 |
Amazon | チョーヤ梅酒 紀州720ml |
1080円 |
![]() |
合同酒精 あっさり梅酒2L |
790円 |
![]() |
チョーヤ梅酒 紀州720ml |
1060円 |
1番安いのはあっさり梅酒2リットルでした。
比較しやすいように1.8Lに変換
手作り梅酒の容量はどのレシピを見てもだいたい1.8リットルで作るようになっています。あっさり梅酒が2リットルのままだと比較しにくいので1.8リットルの値段を求めます。
計算中……。
1.8リットルで711円です!
手作り梅酒の値段
いよいよ手作り梅酒の値段です。今回は最もシンプルなレシピを使いました。
必要最低限の材料
- 青梅が1キロで1,400円
- 氷砂糖が500グラムで229円
- ホワイトリカーが1.8リットルで1,480円
ネットショップで売っていた価格です。時期によって値段が違うかもしれません。タダで梅が手に入った場合は材料費から1,400円を引いて比べてください。
結論:安いのは市販品!
- 市販1.8L 711円
- 手作り1.8L 3,109円
梅酒は買ったほうが安く買えます。チョーヤ梅酒のほうと比べても市販品の勝ちです。
- チョーヤ1.8L 2,650円
- 手作り1.8L 3,109円
節約するなら手作りと思いがちですが本当に節約したい人は市販品を買うようにしましょう。
手作り梅酒なら好みの味に自分で調整できたり作る楽しみも増えます。手作りもそういう点では魅力的ですね。ちなみに、梅酒のあとの梅は梅味噌にしたり煮魚に使ったりとリメイク料理にするとお得です。
梅酒を作るのは違法?
自宅でお酒(アルコール)を作るのは違法行為です。
でも梅酒なら大丈夫!
今回のレシピはホワイトリカーに梅のエキスを溶かしているだけです。アルコールを作っているわけではないので平気です。
この記事のまとめ
- 価格が安いのは手作り梅酒
- ホワイトリカーを使う梅酒造りは合法
- 梅酒を買うなら
ロハコが安い