一人暮らしのガス代が高過ぎる!お風呂のガス代5つの節約

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お風呂のガス代っていくらかかるの?

一人暮らしのガス代が高いけど普通?

効率よくガス代を節約したい!

ガス代がかかるのは炊事とお風呂だけ

暮らしの中でガスを使うのは、基本的には「キッチンでお湯を出すとき」「お風呂やシャワーでお湯を出すとき」だけです。この2つを節約することで高いガス代を下げられます。

このページではお風呂&シャワーにターゲットを絞って、一人暮らし、二人暮らし、大家族でも使えるお風呂節約術を紹介します。

シャワーやお風呂は1回いくら?

シャワーを1分浴びたときのガス代

1分ごとに6.8円のガス料金がかかります。
何分入ったらいくらになるのかを表にまとめました。

期間 7分 10分 15分
1日 47円 68円 102円
1ヶ月 1,410円 2,040円 3,060円
1年間 17,155円 24,820円 37,230円

お風呂のお湯を張った時のガス代

ガス代はお風呂のサイズによって決まります。
一般的な大きさの場合はだいたい1回100円です。

浴槽に8割までお湯を入れたときの金額を一覧にしました。ワンルームの人は【小】、お風呂が大きい家は【大】、それ以外の人は【中】が目安です。

サイズ 金額
小(200L) 90円
中(240L) 108円
大(280L) 127円

お風呂の節約術5選

1.給湯器(ボイラー)の温度を下げる

温度を1度下げるだけでも節約になります。

節約以外の効果

眠る前にお風呂に入る場合、ぬるめのお湯のほうが寝付きがよくなると言われています。

2.お風呂のフタを閉める

これは追い焚き機能を使っている人の節約方法です。
もとの水温が高いほど追い焚きが早く終わるので節約になります。

3.保温シートを使う

アルミシートで湯船を保温をします。
保温シート+フタで二重にフタをすると、フタだけの場合と比べて水温が大きく違います。

フタだけ

→30分後には急激に低下

保温シート+フタ

→2時間までならあまり低下しない

保温シートはどっちが上?

どの面をお湯に使えるのかについてですが、シートは銀色の面をお湯につけて使います。アルミが熱を反射してお湯側に閉じ込めます。

登山でトラブルが起きたときに着るサバイバルシートという防寒具があります。これも暖めたいほうに銀色を向けて使います。

温めたいほうに銀を向けると覚えておくと役立ちます。

4.追い焚き回数を減らす

家族で入る時間を集中させ、追い焚きの回数を減らします。保温シート+フタの方法を実践していれば追い焚きなしでも熱いお湯につかれます。

5.節水シャワーヘッドを使う

使うお湯の量が減る
→その分だけガス代も安くなる

節水ヘッドについては「ある道具で12万円を節約」のページにも書いています。

沸かすVS溜めるのお湯張り論争

おまけです。
ごちゃごちゃしてるので結論だけ言うと節約に繋がるのは沸かすほうです。

「前日のお湯を沸かす」「新たに蛇口から出す」どっちのガス代が安いですか?蛇口だと20分のところ沸かすと40分かかります。

蛇口からお湯を出して溜める派

回答:もう自分で答えてますよね。時間が倍になってるんだから使ってるガスも2倍です
回答:風呂釜の構造を考えるとわかります。沸かし直しはお湯が循環するので非効率

給湯器と風呂釜を比較した場合、熱効率が良いいのは給湯器です。風呂に湯をはる時には、真水を入れて追い焚きをするよりも、入浴直前に給湯で湯をはった方がガスの使用が少なくて済みます。

出典:All Aboutガス代節約の基本

All Aboutの記事を読むと、講演やテレビ出演等などで活躍している節約アドバイザー和田由貴さんは、給湯で湯を張ったほうがガス使用量が少ない説を唱えています。

しかし、沸かす派の意見も沢山あります。

沸かす派

回答:夏に限定すれば沸かすほうが安いです。もとの水温が高いので沸くまでの時間が短縮されます。雑誌で見たので間違いありません。
回答:時間がかかるから沸かすと高いというのは完全な誤解!時間がかかるのは少量しかガスを使っていないからで、トータルの量は同じです。
回答:騙されちゃいけません。沸かすほうが安いです。熱いものほど急激に熱が逃げます。ぬるいものはあまり熱が逃げません。蛇口から熱いお湯を出すと、出たお湯は急激に冷めます。沸かす場合はじょじょに水温が上がるので、なかなか冷めません。沸かすほうが熱のロスが少ないんです。

本当はどっちなの?

本当は「給湯器の種類」「環境」によります。人それぞれ環境が違うので言ってることがバラバラなんです。

CHOFUの給湯器(GFK-2417WKX)の仕様

熱効率は次のようになっています。

  • 沸かす:80.7%
  • 給湯:80.3%

長府製作所が定義した環境においては、沸かすほうが僅かに高効率です。

リンナイの給湯器(RUF-E2008AW)の仕様

  • 追い焚き:11.0kW
  • 給湯:36.7kW

これはどちらも1時間のときの消費量です。給湯20分、追い焚きに40分かかっている家庭だと、

  • 追い焚き:7.3Kw
  • 給湯:12.2kW

追い焚きのほうが消費量が少ないです。
寒い時期だと、給湯10分、追い焚き50分という家庭もあるようなので、その場合は、

  • 追い焚き:9.1kW
  • 給湯:6.1kW

となり給湯のほうが安いです。

節約したいなら沸かすほうが得

  • 真水から沸かす
  • 給湯でお湯を出す

この2つで比較した場合はそれほど大きな違いはありません。どっちが得かは環境によりけりです。

光熱費を大きく節約したいなら

水を再利用するのが近道です。

給湯は常に新しい水を使うので水道代がかかります。

  • 再利用の追い焚き:ガス代のみ
  • 給湯:ガス代+水道代

水1リットル0.18円なので、お湯を少なめにしても150リットルは使います。
再利用は水道代27円の節約です。

水を再利用できるなら、どんな給湯器であっても沸かすほうがお得です。

再利用の仕方はお風呂の水を節約する方法ページにまとめてあります。