ガス料金の節約に繋がる7つの節約グッズを紹介します。
「いくら節約になるのか」「グッズのデメリット」など、グッズごとの特徴をまとめています。
節水シャワーヘッド(15554円の節約)
節水シャワーヘッドは、自宅のシャワーに取り付けるだけで節水してくれる節約グッズです。
節約の効果は非常に高く、50%以上もの水を節約してくれます。メーカーの発表によると水道料金が年間15,554円安くなるということです。節約金額は家族構成やシャワーを浴びる時間によって変わりますが、大幅に節約できるのは間違いありません。
節水シャワーヘッドはガス料金の節約にも効果があります。
使うお湯の量が減るため、ガスで温める量を減らせるからです。
節水シャワーヘッドは安いものならば数千円で買えるため、1年くらい使えばかんたんに元を取れます。
お風呂保温シート(100円で節約)
お風呂保温シートは湯船のお湯を冷めないようにしてくれるグッズです。100円ショップでも売られています。
お風呂のふた+保温シートを使った場合、何も使わなかった場合に比べてかなり温度を保ってくれます。1時間くらいなら追い焚き・沸かし直しをしなくても平気です。
家族で沸かし直しをしながらお風呂に入っている家庭だと1日あたり5円程度の節約が見込めます。
毎日×30年ならトータルで54,750円の節約になります。
ふろっきーDX(2穴式のお風呂限定)
2穴式のお風呂につけることでお湯の逆流を防ぎ、保温効果を高めてくれるグッズです。
レビューや口コミから判断すると、30分後の水温が3度くらい違ってくるようです。保温シートと同じく、1日あたり5円程度の節約が見込めます。
風呂保温器バスパ(33300円の節約)
湯たんぽのような容器を電子レンジで加熱し、それをお風呂に入れておくことで保温するグッズです。
メーカー発表によると、年間33,300円のガス料金の節約が期待できます。
バスパを入れておくと最長4~6時間の保温ができるので、家族が時間をあけてお風呂に入る家庭におすすめです。電子レンジの電気代は2.5円のため、ガスで沸かし直すよりも安く済ませられます。
ただし、気温の低い時期は保温効果が弱くなります。お風呂ふたや保温シートと併用すると効果的です。
沸かし太郎(ガス単価が高いとき)
沸かし太郎は、電気でお風呂を沸かせる筒状のヒーターです。
引越し先がプロパンガスで、ガス単価が2倍、3倍になってしまったとき、ガスを使わずにお風呂に入るグッズとして役立ちます。
デメリットは、ガスと比べて時間がかかることです。とくに寒い時期は、お風呂に入るかなり前からセットしておかなければいけません。
ゴム手袋(100円で節約)
100円ショップで売っているゴム手袋で、年間8,000円ほどのガス料金を節約できます。
ゴム手袋の使い方は簡単。
冬場の食器洗いでお湯を使わず、ゴム手袋をつけて水で洗うだけです。
寒い時期(4ヶ月)にお湯を使わなくなるだけで、毎月2,000円程度の節約になります。しっかり汚れを落とすために、洗い桶と併用するのがコツです。
エコトクくん(グリルのガスを4分の1にする)
エコトクくんは、グリルの受け皿に敷き詰めることで熱効率をアップさせるグッズです。
加熱時間が短くて済むようになり、最大でガス料金を4分の1まで節約可能です。
なんと言っても、
洗わなくていい!
エコトクくんの魅力はこれにつきます。調理時間も時短になり、洗い時間も時短になるので一石二鳥のグッズです。