【節約どっち?】IHとガスコンロのコスパを比較!両方を使った私の評価

2019年1月2日

ガスが安かった!

コンロのガス代を節約しようと思ったときに、気になるのがIHクッキングヒーターの存在。IHとガスコンロのどちらが光熱費を安くできるのでしょうか。

「オール電化だと地震や台風で停電になったときに困る!」といった意見もある中、「IHクッキングヒーターのほうが絶対にお得」という意見もあります。

この記事ではIHクッキングヒーターとガスコンロのコスパを比較します。

IHとガスコンロの比較

性能的にはどっちがいいの?
料理が楽なのはガスコンロニャ!
比較 IH コンロ
火力 負け 勝ち
加熱速度
(初速)
勝ち 負け
使える
調理器具
負け 勝ち
安全度 勝ち 負け
災害への
強さ
負け 勝ち
掃除の
しやすさ
勝ち 負け

IHとガスコンロのそれぞれに魅力があります。今度は料金面を比較していきましょう。

料金の比較

まず、東京ガスの発表によると、コンロを1時間使った場合の料金は以下のようになります。

コンロ 時間 ガス代
弱火 1時間 3.3円
中火 1時間 14.5円
強火 1時間 25.7円

参考:support.tokyo-gas.co.jp

IHの電気代はkwで計算できます。

ガス代と電気代を比較すると!

種類 時間 料金
IH 1時間 約20.1円
コンロ
(都ガス)
1時間 約14.5円
コンロ
(プロパン)
1時間 約29円
コンロ
(私の家)
1時間 約43.5円

※IH……700w×28.8円で計算

1番安いのは都市ガスの14.5円で、2番目がIHクッキングヒーターの20.1円でした。プロパンガスは都市ガスの2倍、地域によって3倍(私の家)の料金がかかります。

ガス単価の高いプロパンガスを契約している家庭なら、IHクッキングヒーターを使うことでガス料金を節約できますね。

初期費用の比較

IHクッキングヒーターの設置費用、ガステーブルの設置費用を比較します。

ガスコンロの工事費

コンロの場合は、ガステーブルを購入するだけで設置できます。ガスチューブは自分で繋ぐことができるため、工事費はかかりません。

ガスコンロの値段も2万円~選べるので、初期費用は安いと言えます。

IHの工事費

IHクッキングヒーターは、キッチンに組み込むビルトインタイプと、自由に持ち運べるポータブルタイプで初期費用が変わります。

ビルトインの場合は、本体と工事費をあわせて15万~20万円の費用になります。

ポータブルタイプの場合は本体が1万円。工事費は0円。その辺に置いてコンセントを挿すだけで使えます。

ガスコンロのメリット

火力が高い

ガスコンロのメリットはなんと言っても火力の大きさ。直接火を使えるのでIHよりも高熱で調理することができます。

とくにチャーハンなど、火力が重要になる料理ではガスコンロが優秀です。

中華料理店でIHクッキングヒーターを使っているところは皆無と言ってもいいでしょう。中華は鍋を持ち上げて料理するので、コンロから鍋を離すと熱が消えてしまうIHクッキングヒーターは使えないのです。

鍋の種類が多い

IHクッキングヒーターを使うには、IH対応の鍋やフライパンが必要になります。

鍋の値段も高くなるし、お店で気に入った調理器具を見つけたとしても、IH非対応で使えない可能性があります。

ガスコンロであれば調理器具を選ばず使えます。

災害に強い

オール電化の難点は、台風や地震によって停電になったときに使えないことです。

ガスコンロは一部の製品を除き、

停電でも利用することができる!

災害対策として考えるなら、プロパンガスが最強です。

大地震が起きて都市ガスが1週間以上止まったのに対し、多くの地域のプロパンは翌日に復旧していました。

時間に左右されない

電気で動かすIHヒーターは、電気料金プランによって値段が変わります。

一般的な料金プランを契約している家庭では、昼間の電気料金が高く、夜間の電気料金が安いという設定になっています。

昼間のうちに大量の作り置きをする家庭だと、通常より電気代が高くなってしまいます。いっぽう、ガス料金はいつ使っても一定料金です。時間帯に左右されないメリットがあります。

同時調理がしやすい

ブレーカーはよく落ちる?
滅多にないニャ!

同時調理がしやすいのもガスコンロの魅力の1つです。

IHクッキングヒーターにも複数口タイプはありますが、契約している電気プランによっては同時使用時は最大火力に制限がかかります。

最悪、ブレーカーが落ちてしまいます。

それを防ぐためには、電気を高いプランに変更しなければならず、結局コスパが悪くなってしまいます。

IHのメリット

安全性が高い

IHの魅力は火を使わないため、引火する可能性が低いことです。

コンロの周りにうっかり布巾を置いてしまって引火。布巾が燃えて火事になりかけたという例もありました。

IHは安全性が高く、

  • 小さいこども
  • 高齢者
  • ペット

といった家族構成であっても安心度です。

掃除が簡単

IHクッキングヒーターは形状が真っ平ら。かんたんに拭き掃除ができるので掃除がすぐに終わるというメリットがあります。

コンロの場合は拭き掃除をするのも一苦労。使い終わったあとに毎回掃除をするのは大変で、ついつい汚れが溜まってから掃除しがち。

IHなら毎回すぐに掃除できるので、常にキレイな状態を保つことができます。

両方使ってみた私の評価

どっちがおすすめ?
ズボラな人にはコンロがおすすめニャ!

コンロ、ビルトインIHクッキングヒーター、ポータブルIHクッキングヒーターの3つを使ってみた評価です。

ビルトインIHの評価

いいところ

ビルトインIHのいいところは見た目と掃除の楽さです。ビルトインIHはキッチンがすっきりして見えるし、キッチン全体をおしゃれにしている家庭向けだと思います。掃除も楽なので、いつでもキレイな状態を保てます。

使い勝手

コンロに慣れていると使い勝手は悪いです。鍋を持ち上げたときは加熱されないので、最初は違和感がありました。持ち上げたときに加熱されないこと以外の不便さは感じませんでした。

また、IHは火力が低いと言われていますが、実際に使ってみると調理時間は変わらなかったです。

ポータブルIHの評価

いいところ

ポータブルIHの魅力は初期費用が安いところ。場所を選ばずに使えるところです。掃除は拭くだけでOKなので、ビルトインと同じような感じで使えます。

使い勝手

製品によっては少しだけ火力が低いので、高温調理には向いていません。それ以外はビルトインIHクッキングヒーターと変わりません。

同時調理ができないので人数が多い家庭では厳しいですが、一人暮らし・二人暮らしなら採用する価値があると思います。

コンロの評価

火加減が楽

IHは温度調節に慣れるまで時間がかかります。

コンロなら火力を目で見て確認できます。どれくらいの火力で焦げ付くのかが体感でわかるので、IHよりも料理がしやすいと感じました。

持ち上げていい

IHは鍋の底をIHにくっつけていないとダメ。ピピッ♪っと音がなって警告されてしまいます。

私はフライパンを持ち上げて料理することが多いので、IHで底をくっつけながら料理をするのは大変でした。

まとめ

  • 都市ガスの家庭ならコンロが1番安い
  • プロパンの家庭ならIHのほうが安い

ガス代を節約をするなら都市ガスでガスコンロという結果になりました。

もちろん、IHとガスのコスパは環境によって逆転することもあるので、自分の住んでいる地域の料金を見ながら決めるのがベストな節約方法です。

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