ガス会社の見直しでガス代を節約!「あとから値上げ」に対抗する方法

2019年3月5日

ガスを3割安くする!

現在、プロパンガス(LPガス)を使っている家庭では、ガス会社を見直すことで大幅にガス料金を安くできる可能性があります。

毎月のガス料金を最大で30%ほど安くできます。

2017年の4月からガズの自由化が始まりました。今までは地域ごとに利用できる都市ガスが決まっていましたが、自由化になって都市ガスを選べるようになりました。プロパンガスもその流れを受け、プラン選びや乗り換えの自由度が上がっています。

ガス会社の見直しは、可能ならば絶対にやっておきたい節約術の1つです。

と言いますのも、私はもともと毎月4,000円のガス代を払っていたのですが、現在は毎月8,000円~12,000円のガス代を払っています。

引っ越しをしたらガスの値段が2倍~3倍に高くなりました。しかも、原料費調整という項目で、どんどん値上げされていっています。

もしもガス料金が4,000円のままなら、3年間で20万以上も貯金できてたのに!

ガス料金はガス会社によって違います。ガスの一括見積もりをして、今のガス料金が適正であるかチェックことで無駄な出費を減らしましょう。

プロパンガスが高い3つの理由

1.自由価格だから

プロパンガスは会社ごとに自由な値付けができます。国が値段を決めている公共料金とは扱いが違うわけです。

「民間企業ならどこも自由価格では?」と思うかもしれません。

でも、ガス会社の場合は事情が違います。

ガス会社は地域に密着しているため、「●●地域の担当は●●会社がする」といった閉鎖的な意識を持っているのです。だから価格競争が行われず、値段がどんどん高くなっていく現象が起こります。

閉鎖感の強い地域だと、しっかりと縄張りが決まっていて、A地域の人がB会社に乗り換えようとすると拒否されることもあります。

2.ガスの運送料がかかる

都市ガスは地下のガス管を通って家庭に運ばれます。いっぽうプロパンガスは、社員がガスボンベを自宅まで運びにきます。そのため、プロパンガスでは運送料と人件費が価格に上乗せされてしまいます。

また、プロパンガスを導入するときの初期費用は、基本的に分割払いです。基本料金に初期費用が含まれていて、10年くらいかけて工事費や設備費を払っていきます。そのため、基本料金が高くなる傾向にあります。

3.料金を開示しない

プロパンガス会社は、見積もりをとるまで料金を開示しないところも多いです。そのため、どこが安いのかがわかりにくく、利用者は安いガス会社を選びにくくなります。

ここでも閉鎖的な縄張り意識が働いています。

ガス会社変更の体験談

ガス会社を変更した人の体験談がどのような感じなのか紹介します。

思ったよりもガス料金が高く、オール電化にすれば良かったと思っています。本当は都市ガスを契約したかったのですが契約できるのはプロパンガスのみでした。
料理中にガスを使わないようにしても効果がありませんでした。1回お風呂に入るだけでガス代は跳ね上がります。冬になると余計に高いです。
最初にプロパンガスを契約したとき、よく考えずに選んだんですよね。住宅メーカーにおすすめされたガス会社をそのまま契約しました。そもそもガス会社を選べることを知らなかったんです。
で、ガス会社の見積もりにたどり着きます。見積もりの結果は毎月1,000円は安くなるようでした。実際に乗り換えてみたところ、やっぱり平均で月1,000円は安くなりました。乗り換え前はもっと安くなるかと思っていましたが、こんなところですね。
  • 思ってたより安くならなかった
  • それでも毎月1,000円は料金が下がった
ガス代が高いときはガス会社の見直しが有効だと言われても乗り気になれませんでした。乗り換えって怪しいんですよね。携帯だって乗り換えたら3万円貰えるキャンペーンをやっていますが、アレだって怪しいですよ。乗り換えるだけでお金が貰えるって変だし、乗り換えるだけでガスが安くなるのも信じがたい話です。
でもとりあえず見積もりをしてもらうと、年間1,200円は確実に安くなるそうです。今契約している会社より基本料が安くなるのでガスの使用量に関係なく安くなる、と。
年間1,200円だと安くなった実感はないですが、安くなってはいるので乗り換えて正解でした。
  • 基本料が安くなった
  • 毎月100円くらい料金が下がった

「あとから値上げ」詐欺問題

ガス会社の見直しで注意したいのは、ガス料金の値上げについてです。

「最初の半年は安かったけど、それ以降はもとよりも高くなった! 詐欺だ!」なんていう口コミが多数あります。

悪質な会社の場合、あとから値上げしてぼったくります。ガス会社の料金は不透明なので、正常な価格競争が起こらないわけです。

自分で見積もりは危険

次のような手順を踏めば、プロパンガス会社の料金を比較できます。

  1. 自分の住んでいる地域で契約できるガス会社を調べる
  2. すべての会社に電話をして料金表を届けて貰う
  3. 安いガス会社に「契約したい」と電話する
  4. 今のガス会社からの切り替え手続きは、新しい会社がやってくれる

この方法では、値上げするガス会社を見抜くことができません。1番安いところと契約したのに、最終的にはそこが1番高くつくかもしれないのです。

エネピは縄張りをぶち壊した

ガス会社の横暴がまかり通ったのは、インターネットが普及していなかったからです。

情報源がないので、自分の家のガスが高いかどうかもよくわからないし、ガス会社につてがいない限りどうすることもできませんでした。

ネットが普及してからもガスの不透明な運営は続いていましたが、いまはプロパンガスの一括見積もりサービスが一般的になってきています。

第三者が介入することによって「あとから値上げ」のような悪質行為ができなくなりました。

なぜ「あとから値上げ」できなくなるの?

ガス料金の比較と言えばエネピ、ガス屋の窓口、プロパンガス料金消費者協会、ガスチョイスなどのサービス名が挙がります。

中でも有名なのはエネピです。

エネピの特徴は、審査基準をクリアしたガス会社だけを比較するという点です。

信頼できる会社のみに一括見積もりができます。

※2017年からはエネチェンジ株式会社と株式会社アイアンドシー・クルーズが提携をスタートしました

そうは言ってもエネピは怪しい

「そうは言ってもエネピは怪しいよ」と思う人もいるかもしれません。

が、エネピのような第三者サービスは「あとから値上げ」に対抗する手段となります。

エネピが値上げを許した場合

もし、エネピが「あとから値上げ」を許すとどうなるでしょうか。

ガス会社「うちをエネピに載せてよ」
エネピ「審査OKなので載せます」
ガス会社「よーし、あとから値上げしてやろう」

騙された人「値上げされた! エネピに文句言わなきゃ! エネピの悪口をTwitterと掲示板に書きまくってやる!」

エネピの評判が悪くなり、誰もエネピを使わなくなります。

エネピが値上げを封じる場合

ガス会社「うちをエネピに載せてよ」
エネピ「審査OKなので載せます」
ガス会社「よーし、あとから値上げしてやろう」

エネピ「もし値上げしたら、サイトに載せるのやめますよ?」
ガス会社「え!?」
エネピ「あなたみたいな会社を載せてたらエネピの評判が下がるじゃないですか」

ガス会社「サイトに載せないと加入者が減って困るなぁ。値上げはやめておくか」

このように、第三者が絡むことで誰も悪いことができない状況になります。

ガス会社の見直しをするのであれば、必ず何かしらのサービスを使うようにしましょう。第三者のサービスを使うことで、悪質なプロパンガス会社に契約するリスクを減らせます。

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料金の適正化やガス会社切り替えのサービス一覧です。

名前内容
エネピ
プロパンガスの無料見積もりができるサイト。1分くらいの入力内容で安いガス会社を探せる。
切り替え手続きのサポートもあり。
エネピのサイトを見てみる
ガス屋の窓口
住んでいる地域で一番安いガス会社を教えて貰えるサイト。ガスが不当値上げされた時の返金制度あり。
【ガス屋の窓口】を見てみる