- 安いシートだとキャッチしたホコリが床に落ちる!
- ドライシートを安く済ませたい
- もっと楽に掃除したい
- 100円ショップとの比較画像を見たい
という人向けにクイックルワイパーのシートを2倍長持ちさせる方法やシート代を節約する方法を紹介します。
クイックルワイパーのシートは高い
フローリング掃除のときクイックルのような使い捨てモップは便利ですよね。でもそんな便利な使い捨てモップにも弱点があります。
使い捨てだからシート代がかかる!
お掃除グッズで有名なクイックルワイパーは掃除効果が高い代わりにシートの値段も高いです。
まずはシートを安く使う方法から紹介します。
1.同じシートを裏返して2回使う
1度使ったシートを裏返し、今度は反対向きにして取り付けます。

クイックルワイパーのシートは表と裏でデコボコ加工に差があります。オモテ面のほうがよく取れます。
裏面は少しキャッチ力が弱まりますが、それでも十分に使えます。
両面を使えば消費ペースが半分です。
本体が汚れる問題
シートを両面使うと汚れた面が本体に密着します。掃除用具なので汚れても問題なさそうですが、気になる人はシートの間にティッシュを挟んだり、スーパーに置いてある無料の透明袋を挟んで対策できます。
2.安いシートで代用する
100円ショップに行くとクイックルワイパーより安いシートが売ってます。

価格を比べてみます。
種類 | 価格 | 掃除力 |
---|---|---|
公式 | 40枚入り550円 | 強い |
100円 | 45枚入り100円 | 弱い |
値段的には圧倒的にダイソーのほうが安いですね。では掃除力はどれくらい違うのでしょうか。

※汚いのでちょっとボカシ
同じくらい汚れた床を、同じくらい掃除したあとの写真です。
左:100円ショップ
右:クイックルワイパー公式シート
キャッチしてるホコリ量が全然違いますね。掃除力はクイックルワイパーの圧勝です。以下のような場合、少し高くても公式のシートを使ったほうがいいかもしれません。
- 花粉症の人
- ハウスダウスとが気になる人
- 赤ちゃんのいる家庭
水拭きなら雑巾ワイパーを使おう
雑巾ワイパーって何?
雑巾ワイパーとは、見た目的にはクイックルワイパーと似てます。
シートの代わりに雑巾を付けます。
雑巾は洗えば繰り返し利用OK。
コスパの高い掃除用具です。
雑巾がけをする
普通のモップのように水拭きができます。
もちろん洗剤を垂らしてもOK!
ぞうきんワイパーのデメリット
雑巾ワイパーにもデメリットがあります。
普通の雑巾なので、水拭きのあとは洗わなきゃいけないんです。
手軽さは半減ですね。
また、使い捨てのドライシートに比べて、ホコリや髪の毛の吸着力は弱めです。
ホコリ取り
→ドライシート
水拭き
→雑巾ワイパー
使い分けるとキレイに掃除できます。
雑巾ワイパーは、高い場所の掃除に使えます。年末の大掃除(窓の掃除)で活躍します。
以下の商品は雑巾とシートの両方が使えます。
クイックルワイパーのテクニック
掃除のタイミングは朝がベスト
掃除のタイミングが朝がベストです。ホコリ、髪の毛、ハウスダストは寝ている間に床に落ちてきます。
これらはちょっとした風で空気中に舞い上がってしまうため、昼頃には再び空気中に戻ってしまいます。朝イチバンに掃除することで床に落ちているゴミをしっかり掃除できます。
いきなり掃除機をかけない
朝からすぐに掃除機をかけると掃除機の排気によってホコリが舞い上がってしまいます。せっかく床に落ちてきたハウスダストがまた空気中に逆戻りです。
そこでクイックルワイパーの出番です。排気がないのでホコリを舞い上げません。
掃除機で砂や小石を掃除
クイックルワイパー・使い捨てモップには「砂」や「小石」を掃除できないという弱点があります。
砂や小石がある場合は掃除機と併用します。
モップ→掃除機の順番にすると電気代も安くなります。
以上、クイックルワイパーが高いのときの節約術と、効果的な掃除方法の紹介でした。シートを買うときの参考にしてください。