自転車通学にしてバス代を節約するコツ

この記事の所要時間: 544

通学用自転車の注意点は?

自転車に乗るといくら節約できる?

鍵とかライト選びについて知りたい!

バスに乗る距離、乗らない距離

どれくらい距離があればバスに乗るのかは個人の考え方次第ですが、私が思う基準を紹介したいと思います。

徒歩とバスの境界線

小学校、中学校では徒歩通学が基本ですね。これは交通事故の可能性を減らすためです。
しかし学校ごとに、自転車通学を許可する基準が設けられており、家が遠い子だけは自転車で通うことができます。

学校ごとの基準は以下のように様々です。

  • 学校から直線距離2km
  • 2.5㎞未満自転車通学禁止
  • 学校正門から直線距離1.6㎞以上

調べた中で最短距離だった1.6kmをもとに考えます。

1.6km歩くのにかかる時間

小学生の足では約20分かかります。
バス通学の年齢(高校・大学)では15分もあれば移動できる距離でしょう。

このことから、歩いて15分の距離にバスを使うのは少しもったいなさを感じてしまいます。もちろん乗るかどうかは自由なので、あくまで参考の情報です。

バス通学に年間いくらかかる?

移動距離によって違いますが、ひとつ例を使って計算してみます。

厚別高校へ行く

新さっぽろ駅から中央バスで厚別高校まで210円です。

これは片道なので往復で420円

公立高校の登校日数は年間190日程度なので、

190×420=年間79,800円

が交通費としてかかります。3年間でおおよそ23万円になります。

※実際にはスクールバスのような制度で安くなる可能性もありますが厚別高校は行ったことがないのでわかりません

通学自転車選びのポイント

通学に使う自転車選びのコツを紹介します。

カゴ付きの自転車を選ぶ

カゴが付いているとデザインが犠牲になってしまいますが、それでもカバンを入れられるほうが便利です。

たとえば学校によっては柔道の授業があって、教科書のほかに柔道着を持っていくことがあります。そんな時でも、カバンは背負い、カゴに柔道着を入れれば対応できます。

カゴ付きなら荷物が増えても対応できるのが利点です。

ライトはLEDタイプ

自転車のライトには2種類あります。

  • 電池で点灯するLEDライト
  • タイヤとの摩擦で点灯するライト

摩擦のほうが単純に漕ぐのが重くなり、足が疲れやすくなります。日が沈んだあとはライト点灯が義務化されているので、負担のかからないLEDタイプがおすすめです。

パンクしにくいタイヤを選ぶ

通学のために毎日使うとパンクの可能性も増えていきます。帰り道でのパンクなら何とかなりますが、朝のパンクは遅刻に繋がります。耐パンクチューブや耐パンクタイヤを選んでおくと安心です。

耐パンクが重要なワケ

私は「絶対遅刻禁止運動! 遅刻したら反省文を大量に書かせる週間」のタイミングで自転車がパンクし、高校3年間でその時だけ遅刻しました。
それ以来、パンクにはかなり気を使っています。

あさひのパンク防止剤は意味ある?

自転車ショップあさひでは有料で、タイヤの中に緑の液体(パンク防止剤)を入れて貰えます。このパンク防止剤は意味が無いとも言われていますが実際のところはどうでしょうか。

パンク確率はあまり変わらない

よく起こる自転車のパンクは2種類あります。

  • 蚊刺しパンク(釘パンク)
  • ヘビ噛みパンク(リム打ち)

前者は釘やガラスが刺さって蚊に刺されたような穴が空いたパンクです。後者は、歩道の段差による衝撃でヘビが噛んだような穴が2つ空くパンクです。

蚊刺しパンク
→道路状況が悪いと発生率がアップ

ヘビ噛みパンク
→タイヤの空気が少ないと発生率がアップ

ということで、通学中によく起こるパンクはヘビ噛みパンク(リム打ち)のほうです。
あさひのパンク防止剤が効くのは、蚊刺しパンクに対してです。

防止剤を入れていても発生率の高いリム打ちを防げないので、トータルのパンク確率があまり変わらないというわけです。

強い鍵を選ぶ

最近の自転車には標準で簡易ロックがついていますが、ある方法を使うと道具なしでも簡単に外せるそうです。標準のロックとは別に、しっかりとした鍵をつけることで盗難を防止できます。

折りたたまない自転車

通学用であれば折りたたまない普通の自転車のほうが便利です。
折りたたみは収納が楽になる反面、タイヤ経が小さいので漕ぐのに体力を使います。

折りたたまないタイプのほうが楽に移動することができます。

失敗するLEDライトの選び方

まずはこれを見てください。

これは明るさが100ルーメンもあり Amazonで980件の評価があります。ジェントスは非常に売れていて評判がいいのですが通学用には不向きです。

一方こちらは明るさ性能が低めで価格も安いですが、通学用に向いています。

2つの違いはライトを点けていられる時間です。
前者は点滅モードで22時間しか動きませんが、後者は点滅モードで300時間使えます。

なぜジェントスは通学に不向きなのか

ジェントスは趣味で自転車をやっている人向けだからです。ロードバイクはスピードが出るので、遠くまで照らせる明るさが必要です。また、自転車好きの人はメンテナンスを欠かさないので22時間でも電池切れにはなりません。(替えの電池を持っている)

通学用ライトを買うとき、使用時間をチェックしたほうが電池交換に気を使わずに済みます。

自転車の鍵は安物トラブルに注意

自転車の鍵には「U字タイプ」「ワイヤータイプ」があり、どちらも安物での品質トラブルが目立ちます。

パルミーのアルミシャックル


シティサイクルを守る鍵としては十分な性能を誇ります。盗難防止には十分です。

しかし、不良品の報告が多数あります。

  • 2回目のサイクリングで壊れました
  • 鍵を解錠してもロックが外れなくなりました
  • 最初から壊れていました
  • 使っているうちに鍵が回りにくくなります

鍵のトラブルで1番怖いのは「外出先で鍵が外れなくなること」です。金網にしっかり固定しまっているのに鍵が外れなくなり、業者を呼んで高額な支払いをするパターンがあります。

安心感のある鍵

上記の問題を防ぐには、少し価格を上げてトラブル報告の極めて少ない製品を選ぶのが安心です。

パナソニックのU型ロックを選んでおけば、トラブルの可能性はぐっと低くなるでしょう。

自転車はネットで買わないほうがいい

通学用の自転車で大切なのは「乗り心地」「サポート」「価格」です。
ホームセンターやサイクルショップで試乗し、自分の体型に合ったものを選びます。

ネットでは大きさがわかりづらく、故障時のサポートについても不明瞭です。自転車はメンテナンスしないと故障が早まるので、メンテについても面倒を見てくれる実店舗で買うのがおすすめです。