冷蔵庫の脱臭には消臭剤
冷蔵庫の脱臭と言えば脱臭炭の消臭剤です。
冷蔵庫に置いておくだけでニオイが取れるので、手軽さで言えばナンバーワンです。
上記の製品なら、400円で6ヶ月の脱臭が期待できます。
1ヶ月あたり66円。
今回はこの66円を節約する方法を紹介していきます。
100円均一の消臭剤を使う
まず最初に、やってはいけない節約術から紹介します。
100円ショップに売っている消臭剤は効き目が弱く、消臭期間が少なめなんです。
100円消臭剤の効き目が1ヶ月だとしたら、6ヶ月で600円かかります。
これなら普通のお店で、効き目の長い商品を買ったほうがお得ですね。
脱臭剤の買い方
スーパーやドラッグストアで買うのは微妙です。
なかなか脱臭剤の特売セールなんてやっていませんし、あえて高く売られていることもあります。
近くに安い店がないなら、脱臭炭の消臭剤はAmazonで購入したほうが得です。
冷蔵庫の中身を掃除する
冷蔵庫のニオイを消したいとき、ニオイを元から断つのがポイントです。
庫内が汚れていればニオイの原因となるので、半年に1度は冷蔵庫を大掃除しましょう。
部品を取り外す
冷蔵庫の中にある仕切りや、卵トレーなど、取り外して洗えるようになっている場合があります。
もし取り外し可能なタイプなら、取り出して洗うのが効果的です。
そのためには一旦、冷蔵庫の中身を出さないといけませんから、気温の低い時期や室温の低いときにやると食材の傷みを防げます。
冷蔵庫の洗い方
消毒用エタノール編
消毒用エタノールがある家庭では、それを使って拭き掃除をするとキレイになります。
次の4つはエタノールを使う時のポイントです。
- 消毒用エタノールは濃度80%なので水で薄めない
- 80%が1番消毒の効果が強く出る
- 肌荒れしやすいなら手袋をつける
- 洗剤より安全性が高い
お酢編
掃除にエタノールを使っていない家庭では、ホワイトビネガー(またはクエン酸)を使って代用することもできます。
ホワイトビネガーは食用の中でもニオイがマイルドなお酢です。
- ホワイトビネガーはアルコールから作られたお酢
- 薄めずにそのまま使える
- 食べ物なので安全性が非常に高い
- 米酢や穀物酢はニオイがキツイのでNG
重曹を使った手作り消臭剤の作り方
重曹と言えば、掃除や料理で活躍する万能アイテムですね。
食用にも使えるものなので、化学薬品よりも安全性が高いのがウリです。
そんな重曹は冷蔵庫の消臭剤としても役立ちます。
消臭剤の作り方
ジャムの空き瓶や、紙コップなどに重曹を入れてれば完成です。
ガーゼや布でフタをする方法が主流ですが、フタなしのほうが効果は高いです。
フタをする理由
ビンを倒しても重曹がこぼれないようにするためです。
倒れない、こぼれない位置に置くなら、フタはいりません。
重曹の消臭効果とコスパ
1回あたり100gを、2ヶ月使った場合
重曹1キロが400円だとすると、1ヶ月あたり20円。
市販消臭の1ヶ月あたり66円よりも、3倍くらい安く済む計算です。
普通の薬局で買うなら
上記の商品はAmazonプライム会員限定なので、普通の薬局で買うと500円以上します。
それでも市販の消臭剤よりは安く済みます。
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