定額制の音楽配信12種!曲数を比較「中身が違うじゃん」と思った話

この記事の所要時間: 1753
10万曲なんて嘘!!
月額制、定額制の音楽聴き放題サービスの曲数や音質を比較して、音楽配信サイトのおすすめを厳選しました。使ってみた結果、評判と違った……という体験談もあります。

細かい説明はいらない!
比較表が見たいかたはこちら(スクロールします)

定額制の音楽配信サービスって何?

毎月決められた月額料金を支払うことで、音楽(歌、インスト曲)などが聴き放題になるサービスのことです。

iPodを持ってないけど大丈夫?
スマホかPCがあれば誰でも聴けるニャ!

スマホ用アプリが用意されているので、AndroidでもiPhoneでもOKです。

ダウンロード出来る?

「出来るサイト」と「出来ないサイト」があります。サービスを選ぶ時の基準になるので、あとで詳しく解説します。

無料体験はある?

1ヶ月の無料トライアルがあります。

持っているスマホ機種でちゃんと聴けるかや、聴きたい音楽が揃っているかを事前にチェックできます。

無料トライアルするとお得!
複数サイトで無料体験すれば6ヶ月以上無料で使えるニャ!

定額音楽配信のメリットは?

1曲が安い

1曲ずつダウンロード購入する時よりも、1曲あたりの値段が安くなります。

ダウンロード購入だと1曲350円なので100曲聴けば35,000円……。聴き放題なら月1,000円以下で済みます。

ストリーミング再生

ストリーミング再生って何? 意味がわからない!

という人もいるかもしれませんが、要するにYoutubeと同じ方式です。

見た動画(聴いた曲)はスマホ内に保存されません。

どうして保存しないのがメリットなの?
保存するとすぐにスマホの保存容量がパンパンになってしまうからニャ!

音楽配信サイトの選び方

定額の音楽聴き放題サイトは12種類もあります。

何を基準にして選べばいいかわからない!

という人のために、配信サイト選びの基準を紹介します。

曲数とジャンル

各サイトによって、楽曲の取扱数が違い、得意なジャンルも違います。

クラシック音楽に興味のない人なら、クラシック楽曲が豊富なサイトに登録しても意味がないですよね。

自分の好きなアーティストの曲が聴けるかが重要なポイントです。

月額いくら

毎月の利用料金もサービスによって違います。

料金が1番高いのはApple Musicの月額1,480円(ファミリーメンバーシップ(家族プラン))です。

1番安いのはAmazonプライムの月額325円です。

その他のサイトは、ほぼ月額980円で統一されています。

ダウンロード出来るサイト

楽曲をダウンロードして、オフライン再生出来るかどうかです。

オフライン再生のメリット

  • 電車内で音楽が途切れない
  • 地下など、圏外でも再生できる
  • パケット量を節約できる
  • 低速SIMでもストレスなし

音質は?

音質はどのサイトも同程度であり、どこを選んでも安心です。

音楽聴き放題の比較・一覧

サービス 月額 曲数 無料
お試し
得意
ジャンル
ダウン
ロード
歌詞
表示
最高
音質
Apple
Music
通常980円
学割480円
3000万曲 3ヶ月 洋楽 256
kbps
Google
Music
980円 4000万曲 90日間 洋楽 320
kbps
LINE
Music
通常960円
学割480円
2400万曲 90日間 J-POP
K-POP
320
kbps
レコチョク
Best
980円 450万曲 3日間 J-POP 320
kbps
うたパス
au限定
300円 400万曲 30日間 J-POP 320
kbps
Spotify 980円 4000万曲 30日間 洋楽 320
kbps
AWA 960円 3000万曲 60日間 J-POP
洋楽
320
kbps
楽天
Music
980円 1500万曲 30日間 J-POP 320
kbps
KKBOX 980円 2000万曲 30日間 J-POP 320
kbps
dヒッツ 500円 450万曲 31日間 J-POP 320
kbps
ANiUTa 600円 5万曲 なし アニソン 320
kbps
Amazon
Music
325円 100万曲 30日間 洋楽 256
kbps
256kbpsと320kbpsで音質は違う?
192kbps以上なら人間の耳には違いがわからないから大丈夫ニャ!

大切なのは好きなアーティストの曲があるかどうか!

ということで、厳選した5つのサービスの得意ジャンルを比較していきます。

※au限定のうたパスなど利用者が限られるものや、おすすめ出来ない、使いにくいサービスは省いています。

得意なジャンルを比較

アーティスト名で検索した時のヒット数を一覧にしました。

追記
やめました。

ミスチルを検索したら900件ヒットするのに、本人が歌っている曲は1つもなく、カバー曲やオルゴール曲ばかりでした。

まさに「中身が違うじゃん!」という状態です。

比較方法を変えます。ちゃんと本人の曲が5つ以上あれば「扱いアリ」、それ未満なら「扱いナシ」として比較します。

女性アイドル部門

歌手 LINE レコ
チョク
Spotify AWA KK
BOX
Ama
zon
ANi
UTa
AKB48
乃木坂46
モー娘。
ももクロ

Spotifyだけ女性アイドルの曲が弱い印象ですね。ANiUTaはアニソン専門なのでアイドル曲はありませんでした。

ジャニーズ部門

歌手 LINE レコ
チョク
Spotify AWA KK
BOX
Ama
zon
ANi
UTa
関ジャニ∞
KinKi Kids

ジャニーズ部門は全滅でした。ジャニーズの曲はダウンロード販売のほうにもなかったので、そういう方針があるんだと思います。

いろいろ部門

歌手 LINE レコ
チョク
Spotify AWA KK
BOX
Ama
zon
ANi
UTa
Mr.Children
BUMP
RADWIMPS
back number
三代目
E-girls

ミスチルとバンプ、back numberは恐らく方針で取り扱いなし。レコチョクBestが三代目 J Soul Brothersを外しているので、EXILEグループが好きな人は注意です。

声優部門

歌手 LINE レコ
チョク
Spotify AWA KK
BOX
Ama
zon
ANi
UTa
水樹奈々
宮野真守
上坂すみれ
水瀬いのり

アニソン専門だけあってANiUTaは声優部門完全制覇ですね。ANiUTa意外のサイトでは、声優本人の曲というよりはキャラクターソングの取り扱いが多かったです。

定額音楽配信の詳細

Apple Music

980円
3000万曲
オフライン再生
歌詞表示

iPhoneでお馴染みのアップルが提供する定額サービスです。

Apple Musicのメリット

  • プランが選べる
  • 無料体験が3ヶ月ある

通常プランでは月額980円、学割を使うと600円で使えます。

この他にファミリープランが用意されており、月1,480円で6人まで同時に使うことができます。

Apple Musicのデメリット

  • 閉鎖感が強い
  • 使いにくい

iTunesとの連携など、アップル製品で囲い込みをしてくるので使いにくさが目立ちます。

Apple Musicの無料体験

Apple Musicは3ヶ月の無料体験があります。

Apple Musicのアプリは、AppStoreやGooglePlayからダウンロードできます。

Google Play Music

980円
4000万曲
オフライン再生

Googleがやっている定額音楽サービスです。

GPMのメリット

  • 取り扱い曲数が最大級
  • 無料体験90日
  • 関連アーティストが使いやすい

ミスチル>バンプ>ラッド>ONE OK ROCK>UVERworld>AAAというように、関連アーティストを辿るだけで流れるようにページを移動できます。

GPMのデメリット

  • 歌詞表示ができない

歌詞を見ながら音楽を聴くタイプの人にはデメリットだと思います。GooglePlayで曲を検索して再生したあと、今度はネットで歌詞を検索しなきゃいけないので二度手間です。

カラオケの練習には向かないね!

GPMの無料体験

30日間だった無料体験が90日間に延長。キャンペーンはアプリから確認できます。

Android端末であれば、PlayMusicというアプリが最初からインストールされているかもしれません。それがGoogle Play Musicのアプリです。

LINE MUSIC

960円
2400万曲
オフライン再生
歌詞表示

チャットツールのLINEが運営する配信サイトで、「定額」と「単品購入」の両方を扱っています。

LINE MUSICのメリット

  • 学割なら480円
  • K-POPの取り扱いがある
  • 音楽シェアできる
LINEは韓国のアプリなのでK-POPも聴けるよ
LINEを通じて曲を30秒間シェアできるニャ!

好きな曲をシェアして友達と感想を話し合えるのがメリットです。

LINE MUSICのデメリット

  • 2400万曲があやしい

LINE MUSICでは、どの配信サイトで検索してもヒットしなかった「back number」がヒットします。

でも聴けません。

定額と単品購入が混ざって表示されるので、検索には大量ヒットするものの個別に曲を買わないと聴けない状況です。聴き放題が2,400万曲なのか、単品販売を合わせて2,400万曲なのかがあやしいところです。

LINE MUSICの無料体験

90日間の無料お試しが出来ます。最新キャンペーンは以下のアイコンからチェックできます。

LINE MUSIC

レコチョクBEST

980円
450万曲
オフライン再生
歌詞表示

日本系の定額配信サービスです。

レコチョクBESTのメリット

  • 邦楽ラインナップが豊富
  • アーティストプランがある

レコチョクBestには、1人のアーティストの曲だけが聴き放題になる、アーティストプランがあります。

月額324円です。

好きなアーティストだけ聴きたいという人に便利ですね。

レコチョクBESTのデメリット

  • 無料体験が短い

フリー登録すると3日間しか無料体験がありません。他サイトが1ヶ月なので、比べるとかなり短めです。

クレジットカード登録をすると(支払わなくても)1ヶ月トライアルになるので、そちらがおすすめです。

レコチョクBESTの無料体験

最新のキャンペーンは以下からチェックできます。

レコチョクBEST

うたパス

300円
400万曲
歌詞表示

auが提供するラジオ型の音楽配信サービスです。

うたパスのメリット

  • 料金が安い

月額300円の料金は音楽配信の中でも最安値です。

うたパスのデメリット

  • auユーザー限定
  • ラジオ型の配信サービス

うたパスが使えるのはauユーザーのみで、それ以外の人は登録することもできません。

また、ラジオ型なので好きな曲を選んで再生することはできず、決められた曲を再生する形になります。

うたパスの無料体験

30日間の無料体験があります。キャンペーンは次のページでチェックできます。

【au公式/うたパス】初回30日間無料

Spotify

980円
4000万曲
オフライン再生
歌詞表示

Spotifyと書いてスポティファイと読みます。

Spotifyのメリット

  • 人気があって話題性が高い
  • 無料プランがある

「無料体験」ではなく「無料プラン」があります。無料プランでは次の2つの制限があります。

  • 広告を見なきゃいけない
  • 決められたプレイリストの曲しか再生できない

聴き放題サービスとしてはかなり不便です。広告を見るならYoutubeでいい気もしますね。

Spotifyのデメリット

  • 邦楽が少ない

上のほうで表にしましたが、殆どのサイトが取り扱っている女性アイドルの曲が全滅でした。これはアイドルに弱いというよりも、全体的にJ-POPの品揃えが悪い可能性が高いです。

話題になっているのは、無料プランがあるからという理由でしょう。

Spotifyの無料体験

30日間の無料体験ができます。

アプリは、AppStoreやGooglePlayからダウンロードできます。

AWA

960円
3000万曲
オフライン再生
歌詞表示

AWAは、エーベックス関係の会社が運営している配信サービスです。

AWAのメリット

  • 90秒間が聴けるフリープランあり
  • プレイリストが多い

AWAには曲を90秒だけ聴ける無料プランがあります。90秒の再生はトータル月20時間までOK。曲の試し聴きに向いています。

また、誰が作ったプレイリスト(お気に入り曲をまとめたもの)を再生できるので、何でもいいから曲を流しておきたい時に便利です。

AWAのデメリット

  • 操作がわかりづらい

メニューが英語表記になっているので、英語が苦手な人だと大変です。また、メニューを表示する時のボタンが左上だったり、右上だったり、画面によって変わるので操作がわかりづらいです。

AWAの無料体験

60日間の体験ができます。

アプリは、AppStoreやGooglePlayからダウンロードできます。

楽天ミュージック

980円
1500万曲

楽天が提供する聴き放題サービスです。

楽天ミュージックのメリット

  • 楽天ポイントが貯まる

キャンペーンで定期的にポイントが配布されています。

楽天ミュージックのデメリット

  • ダウンロード不可
  • 歌詞表示もなし
  • 解約がとても大変

私は楽天ミュージックを使ったことがあるんですが、解約方法がとにかく複雑でした。

楽天ミュージックの無料体験

30日間の無料体験ができます。無料体験の前に解約方法をチェックしておいたほうが安心です。

楽天ミュージック

KKBOX

980円
2000万曲
オフライン再生
歌詞表示

KKBOXはau系のサービスで、アジア圏での人気が高くなっています。

KKBOXのメリット

  • SNS的にユーザー同士でフォローできる

KKBOXのユーザーはプレイリスト(お気に入りリスト)を自由に作ることができます。そのリストを作ったユーザーをフォローする機能があり、新しいプレイリストが追加した時にすぐわかる仕組みになっています。

KKBOXのデメリット

  • アニメ系の曲が少ない

上記の調査では、J-POP系は揃っているものの、アニメ系の曲が少ないという印象でした。

KKBOXの無料体験

30日間の無料トライアル期間があります。最新キャンペーンは以下からチェックできます。

KKBOX

dヒッツ

500円
450万曲
オフライン再生
歌詞表示

NTT Docomoが提供する音楽の聴き放題サービスです。

dヒッツのメリット

  • 日本専用のサービスなので邦楽の楽曲が多め
  • 月額500円で値段が安い
  • au、Softbankの人も使える

dヒッツのデメリット

  • ラジオ型の配信である
  • つまり、好きな曲を選んで聴けない

ラジオ型の配信なので自由度は低めです。作業用BGMとしては使えますが、それならYoutubeのメドレー動画でいいように感じます。

dヒッツの無料体験

dヒッツは31日間の無料お試しが可能です。キャンペーンの最新情報は以下のリンクからチェックできます。

dヒッツ

ANiUTa

600円
5万曲
オフライン再生
歌詞表示

ANiUTa(あにゅーた)はアニソンに特化した音楽アプリです。

ANiUTaのメリット

  • 最近の曲もある
  • ボカロ曲がある
  • アニメの放送年度ごとに曲を探せる

ANiUTaでは「2016年まとめ」「2017年まとめ」というように、放送年度ごとに曲の一覧を見ることができます。2016年のカテゴリでは約200曲が公開されていました。

ANiUTaのデメリット

  • 全部の曲があるわけじゃない

試しに2017年放送のアニメを検索してみましたが、あったりなかったり、でした。

ANiUTaの無料体験

ANiUTaには無料体験がありませんでした。

Amazon Prime Music

プライムのメリット

  • 低速SIMでも再生できる
  • 懐かしのヒットソングを聴くには充分

プライムMusicの他と違うところは、ネット環境が低速だったとしても再生できることです。

私は月額500円の低速SIMを使っているので、殆どの定額サービスは外では再生できません。使えるのは、家の中でWifiに繋がっている時だけです。

プライムは低速SIMユーザーでも外で音楽が聴けます。

他サービスを低速SIMで使うとどうなる?
楽天ミュージックを外で使った時は、5分の曲をスタートさせるのに3分待たないと駄目でした。次の曲が聴きたいと思って、曲をスキップしても3分待たされました……。

プライムのデメリット

  • 料金が年額払い
  • カバー曲の割合が多い

月額325円なので最安クラスですが、年間契約なので1年分の3,900円を払わないといけません。

J-POPはカバー曲が多いです。もちろん本人が歌っているものもありますが、他サービスと比べるとカバーの割合が高いですね。

プライムの無料体験

30日間の無料体験ができます。

定額音楽おすすめランキング1選

1位:Amazonプライム

私にとっての1番はやはりAmazonプライムです。

毎月1,000円の出費は厳しいので、月額325円で使えるプライムはお財布に優しい。

あとは、325円で動画見放題もセットになっているのが1位の理由ですね。

日本ドラマ、映画、海外ドラマ、アニメなどが見放題なので、DVDをレンタルすることがなくなりました。

スマホでAmazonビデオ!30日間無料の契約方法
実質0円にする使い方があった!! 追記:現在7月2日まで限定の1,000円引き入会キャンペーンをやっています。通常325円のところ、1ヶ月...

安く登録する方法

たまにキャンペーンで1,000円割引になる時があります。最新のキャンペーン情報は以下でチェックできます。

AmazonプライムMusic

既に終了した配信サービス一覧

ソニーのMusic Unlimitedが終了

クラウド技術を使った定額の音楽配信サービスMusic Unlimitedが終了になりました。サービス期間は2012年7月~2015年3月でした。

終了後の対応

オフライン再生のためキャッシュした楽曲は、サービス終了後、聴けなくなっています。

SNSと音楽を組み合わせたGroovy終了

株式会社DeNAのサービスだったGroovyが終了です。DeNAといえばモバゲーやモバオクを運営する会社ですね。Groovyの機能は特徴的で、SNS(FacebookやMixi)と音楽配信を組み合わせて、おすすめ表示などをするサービスでした。

サービス提供は2013年4月~2014年3月という短い期間でした。

この記事のまとめ

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