IPv6プラスの3つのデメリット&速度184倍になった

こんな人向け!

  • IPv6プラスでゲームが出来なくなる!?
  • 本当にネットが速くなる?

実際にIPv6プラスに乗り換えました。デメリットとスピードについて解説します。

IPv6プラスの3つのデメリット

1.動かないゲームがある

ややこしいので最後まで見てください。
まず、以下のゲーム機はv6プラス非対応です。

  • ニンテンドー スイッチ
  • ニンテンドー 3DS
  • PS4
  • PS Vita
  • PSP

v6プラス対応のゲーム機は「Xbox one」です。今後発売予定の「PS5」はIPv6に対応するのではないかという噂があります。

v6プラス非対応でもオンラインは遊べる

PS4でもスイッチでもオンライン対戦、マルチプレイで遊べます。

理由は、v6プラスがそういう仕組みだからです。

IPv6プラスとは
古い規格(IPv4)と新しい規格(IPv6)を両方使えるサービス

v6非対応のゲーム機では古い規格(IPv4)で接続をするのでオンラインで遊べます。

v6プラスで遊べるゲーム一覧

v6プラスで遊べる(報告のあった)ゲームをTwitterで調べました。基本的には報告のないゲームでも遊べます。

PC
CoD、PUBG、グラセフ5、スト5、ダクソ、ドラクエX、フォートナイト、マイクラ、鉄拳7、刀剣乱舞、レインボーシックスシージ

PS4
CoD、FF14、PSO2、PUBG、グラセフ5、スト5、ダクソ、ドラクエX、DBファイターズ、フォートナイト、モンハンW、レイボーシックスシージ、鉄拳7

ニンテンドースイッチ
ARMS、PSO2、ウルスト2、スプラ2、ドラクエX、DBファイターズ、フォートナイト、ポッ拳、マイクラ、マリカー8、マリオテニスA、マリオパーティー、スマブラSP

v6プラスで困るのはサーバーを建てるとき

「IPアドレスの固定」や「ポート開放」など難しい設定や有料オプションが必要です。

2.対戦ゲームのラグが増える

状況のより、ラグが増えるパターンとラグが減るパターンがあります。

もとの回線がIPv4なのに激速だった人
→ラグが増える可能性あり

もとの回線がIPv4で激遅だった人
→ラグが減る可能性あり

IPv6に変えると基本的にネット速度はアップします。今まで回線が遅かった人はラグが改善されます。

問題は今までIPv4で高速回線だった人です。PS4やスイッチはv6非対応なので、v6→v4へのデータ変換処理が入ります。変換が入るのでラグが増えます。

もともと回線が遅い人はスピードアップの恩恵が多いのでラグが減り、もともと高速な人はスピードアップの意味がないので変換処理の分だけラグが増えるというわけです。

3.自宅へのネット接続が難しい

以下に当てはまる人はIPv6は様子見したほうがいいかもしれません。

  • 自宅に監視カメラ・ペットカメラを設置して外から見たい人
  • 自宅の家電(レコーダー等)を外から制御したい人
  • 自宅PCをサーバー化したい人

そもそも接続が出来なかったり、高難度の設定が必要になる場合があります。

以上の3つがIPv6のデメリットになります。PS4やSwitchでのマルチプレイが遊べるのは我が家の環境でも確認しました。ラグが増えた感じもありませんでした。

ネットが遅い→184倍に高速化した方法

光回線なのに遅い

引っ越しをしたら光回線でも遅い……。
改善するために色々やりました。

遅い理由

ネット回線はベストエフォートだからです。

ベストエフォート=「出来る限りはやりますけど速度が出るとは限りませんよ。精一杯はやってるんです」

公式で1000Mbpsって書いてても実際は1~10くらいしか速度が出ません。

速度アップのために試したこと

LANケーブルの買い替え

LANケーブルが古いと遅くなります。ケーブルにはカテゴリ5、カテゴリ6、カテゴリ7といった種類があります。数字が高いほど高速です。

ルーターの買い替え

古いルータ、安いルータは処理能力が低いです。有名メーカーの高いルータに変えると速くなる可能性があります。

IPv6に変えた結果

IPv4のときは夕方~夜の速度が1Mbps以下でした。
スマホ回線より遅いです。

IPv6に変えたところ以下のように速度アップしました。

ネット速度の結果

1Mbpsが184Mbpsなので184倍です。
以下のすべてが快適になりました。

  • パソコン
  • ゲーム
  • スマホアプリのDL
  • 動画再生

IPv6を選ぶ前の注意点

契約前の注意点が1つあります。

IPv6対応ルーターが必要だということです。今持ってるルータが非対応なら買い換えなくてはいけません。

v6対応ルータは次の2種類があります。

  • IPv6スルー対応
  • IPv6完全対応

IPv6プラスを使うには完全対応のルータが必須です。スルー対応のほうは値段が安いです。間違えないようにしましょう。

このルータはIPv6対応です。

IPv6対応プロバイダ

IPv6プラス対応(IPv4 over IPv6対応)のプロバイダ一覧です。

回線向いてる人
GMOとくとく
(Docomo光)
スマホがDocomoの人
So-net
(auひかり)
スマホがauの人
Softbank光スマホがSoftbankの人

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBはドコモ光×GMOの回線・プロバイダです。IPv6に対応しています。

ドコモのスマホを持っている人は毎月の料金が割引になります。その他、以下のような特徴・キャンペーンが開催されています。

  • v6プラス対応ルータ0円レンタル
  • 最大15,000円のキャッシュバック
  • 最大30,000ptのdポイント
  • ネット接続を無料でサポート

キャンペーン内容は時期によって変更されます。サイトで最新情報を確認してください。

So-net光(au)

So-net光×auひかりはSo-netの安さとau割引を備えた回線・プロバイダです。IPv6に対応しています。

auのスマホを持っている人は毎月最大2,000円の割引となります。その他、以下のような特徴・キャンペーンが開催されています。

  • 最大30,000円キャッシュバック
  • プランを選べる
  • ひかり電話が最大60ヶ月無料

キャンペーン内容は時期によって変更されます。サイトで最新情報を確認してください。

SoftBank光

SoftBank光はフレッツ光×ソフトバンクの回線・プロバイダです。IPv6に対応しています。

ソフトバンクの携帯を使っている人は携帯代が最大1,000円割引されます。その他、以下のような特徴・キャンペーンが開催されています。

  • 最大8万円のキャッシュバック
  • 工事開通までポケットWifiを無料レンタル

ネット開通までポケットWifiが借りられます。引っ越しをした直後(工事中)もネット環境がなくなりません。

キャンペーン内容は時期によって変更されます。サイトで最新情報を確認してください。