不動産屋さんに聞いた「安い賃貸の選び方」

アパマンを使うと損する!?
家賃の予算の決め方から部屋探しの方法までをまとめました。

家賃の決め方のヒント4選

 
まずは一般的な家賃の決め方を紹介するよ。
 
安い物件を早く見たい人は飛ばしてスクロールするニャ!

賃貸で部屋を借りるとき、自分の収入に応じてちょうどいい家賃の部屋を探したいですね。安すぎる家賃で不便を感じるのも嫌だし、高すぎる家賃で生活に負担を感じるのも嫌。そうならないために家賃の決め方を調査しました。

1.ボーナスを年収に含めない

ボーナスで貰える金額は会社の業績によって変動します。不景気でのボーナスカットも考えられますね。

年収から賃貸の予算を決めるときボーナスを含めずに計算しましょう。安定して得られる収入だけを予算とするのです。

2.手取りの4分の1が安心

むかしから家賃の金額は手取りの3分の1が妥当であると言われていました。最近では4分の1が妥当だと唱える人もいます。年金制度が上手く回らないので家賃を貯金に回しておけなければ安心できません。

手取りと家賃の関係を一覧表にしました。統計によると未婚男性(20~39歳)の半数は手取り15~25万円に当てはまります。

手取り15万円の場合

割合家賃の金額残りの金額
3分の150,000円100,000円
4分の137,500円112,500円

手取り18万円の場合

割合家賃の金額残りの金額
3分の160,000円120,000円
4分の145,000円135,000円

手取り20万円の場合

割合家賃の金額残りの金額
3分の166,666円133,334円
4分の150,000円150,000円

手取り22万円の場合

割合家賃の金額残りの金額
3分の173,333円146,667円
4分の155,000円165,000円

手取り25万円の場合

割合家賃の金額残りの金額
3分の183,333円166,667円
4分の162,500円187,500円

3.家賃は契約費用を含めて決める

実際に賃貸アパートやマンションに住むと毎月の家賃のほかにも費用が発生します。共益費、敷金、礼金、仲介手数料です。

共益費

共益費は管理費とも呼ばれています。アパート管理にかかる費用が毎月徴収されます。

金額はおおよそ数千円です。不動産屋さんで探せば共益費込み(0円)の物件もあります。

敷金礼金

礼金というのは昔からの伝統で、部屋を貸してくれた大家さんへのお礼金です。家賃1ヶ月分を払うのが一般的です。

敷金とは保険金みたいなものです。トラブルがあって家賃を滞納したときに敷金から家賃が払われます。

トラブルなく退去することが決まった場合、敷金は返して貰えます。ただし退去時に部屋の修繕が必要な場合は敷金を使って部屋を修繕するため返還金額は少なくなります。

例 敷金礼金あわせて2ヶ月分の物件
家賃が5万円の場合、家賃5万円+敷金5万円+礼金5万円=15万円が初期費用となります。

仲介手数料

賃貸アパートを探すとき、不動産会社(アパマンショップやエイブル)にお願いして物件を紹介して貰いますよね。

貸す人(大家さん)と借りる人(あなた)を仲介しているので、その分の手数料がかかります。

仲介手数料はだいたい家賃の1ヶ月分です。

4.質問サイトを過信しない

私は北海道民なので北海道の駅名を使ってお話します。

ネットの掲示板や質問サイトを見ていると、こんな相談があります。

○○に引っ越します。手取りは○円です。○円の家賃の部屋を検討しています。

この相談に対して……。

その手取りでその家賃は高すぎる!贅沢過ぎる!

といった意見があるのですが、これを鵜呑みにするのは問題です。

実際のところ、本人の意思とは関係なく、住んでいる場所(職場の場所)で家賃は決められてしまう現状があるからです。

たとえば、五稜郭でお馴染みの「函館」と「札幌」の物件を比べてみましょう。

賃貸サイトで以下の条件で検索をかけました。

  • 駅から徒歩20分以内
  • 賃料5万円以下

函館
→7件

札幌
→186件

同じ条件でもこれだけ物件数が違います。

都心に住んでいる人からは「地方って家賃が安いからいいよね」なんて言われますが実際は選ぶことすらできない状況です。

手取りの3分の1というのはあくまでも目安。家賃を決めるときは住みたい地域の家賃平均も考慮するとよいでしょう。

安い部屋探しの基本まとめ

ここからは不動産屋さんに教えて貰った安い部屋選びのコツを紹介します。

賃貸の部屋選びの失敗談

いい部屋を探すために、まずは部屋選びの失敗談を見てみましょう。

公園の目の前に住み始めました。緑が多くて嬉しいと思っていたら虫だらけ。網戸も壊れかけだったのでしばらく窓を開けれませんでした。
隣に学生が住んでいたのですが夜中に騒ぎまくります。こっちは仕事で朝が早いのに。注意してもしばらくしたら騒ぎ声が聞こえてきます。しかも女連れ。彼らは毎日が修学旅行です。

その他にも次のような失敗があります。

  • 管理費が高いのに掃除をしてくれない
  • シャワーの水圧が低い
  • 隣人の音がウルサイ
  • 近所にスーパーがない
  • 近くに病院があり、サイレンが鳴り止まない

一度住み始めるとたとえ不満があっても2度目の引っ越しはなかなかできません。最初の部屋選びに時間をかけることでリスクを減らすのが失敗を防ぐコツです。

優先順位の項目を整理しよう

条件のいい物件ほど家賃は高くなりますが、こちらの予算は限られていますよね。予算内でいい物件を探すためには優先順位をつけるのが有効です。

まずは優先する順番に条件を書き出していきます。

問い合わせや資料でわかること

  • 駅徒歩分
  • 何階
  • 木造or鉄骨
  • 風呂トイレ別
  • 洗濯機置場
  • 築年数
  • 駐車場の有無
  • オートロック
  • エアコン
  • フローリング
  • 買い物の利便性

下見しなきゃわかりづらいこと

  • 隣の人はどんな人?
  • 部屋の臭い

駅から徒歩何分について

人によって歩く速さが違うので、公正競争規約(ルール)で時速4.8kmのときの分数だと決められています。書いてあるのは早歩きでかかる分数だと思っておけば大丈夫です。

家の材質を4種類から選ぶ

建物の材質は次の4種類があります。

  • 木造
  • 軽量鉄骨
  • 重量鉄骨
  • RC造(鉄筋コンクリート)

それぞれの特徴を表にしました。

材質 音漏れ 断熱性 火事 地震
木造 漏れる 良い 弱い 弱い
軽量鉄骨 やや漏れる 普通 強い 強い
重量鉄骨 やや防音 普通 強い 強い
鉄筋コンクリ 防音 普通 強い 強い

木造はうつ病になりにくい?

ある調査によると木造は精神的なリラックス度を高めるという結果が出たそうです。

攻撃性が高い子供→コンクリート造に住んでいる割合が多い

憂鬱な気分を抱えている子供→コンクリート造に住んでいる割合が多い

ただしこれは調査の1つであって絶対的なものではありません。1つの参考情報としてとらえてください。

フローリングについて

  • 畳の見た目が嫌い
  • 畳の感触が嫌い

などの理由から和室物件は不人気です。畳のほうが家賃も安いです。

畳は嫌だけど予算を抑えたい場合は畳物件を選んでフローリングマットを敷くという使い方もできます。

フローリング調以外にこういう色付きタイプもあります。

※シートを敷くときはカビに注意です。こまめな掃除や防虫剤を挟んで対策しましょう

プロに聞いた良い部屋を探す5つの方法

1.不動産屋さんへ直行しない

賃貸を探すときにやってしまいがちなのが、近所にある不動産屋さんへ直行してしまうことです。

家賃を抑えたいなら直行はNG!

アパマンショップなどの不動産屋さんに行く前にスマホを使って下調べしましょう。

スマホで相場を把握

どの地域がどれくらいの家賃なのかを把握しておきます。相場を知っておけば、不動産屋さんで紹介された物件が安いのか高いのかを判断しやすくなります。

時間をかけて検討

いきなり店舗に行ってしまうと良さそうな物件を数軒紹介され、その中から気に入った場所を見学するという流れになります。

あまり検討に時間をかけられません。

店舗に行く前にネットで調べておけば何日もかけて熟考することができます。

2.サイトと併用で探す

部屋探しの時に気になるのがサイトだけに載っている物件、店舗だけで紹介されている物件はあるのかということです。

答えは……。

あります!

とのことでした。(不動産屋さんに聞いた)

なぜ物件にバラつきが?

サイトや店舗ごとに情報の更新速度が違うというのが理由だそうです。それによりAのサイトには載ってるけどBには載っていないという状況が生まれます。

また、大家さんが特定の不動産屋さんだけに掲載を依頼した場合、他のお店には情報が周りません。アパマンならアパマンだけの独自物件となります。

いい物件を探したいなら複数のサイトやショップを併用するというのがポイントになります。

3.予算を安く伝える

ショップに行くと予算より少し高い物件を紹介されることがあります(不動産屋さんの売上を伸ばすため)。

どうしても予算オーバーを避けたいなら本当の予算より5,000円~10,000円低い金額を伝えると予算に合っている物件を紹介してくれやすくなります。

4.下見は2回行く

絶対に失敗したくないときは下見回数を2回にします。

住みたい物件を絞り込んだら昼の時間帯で下見をします。昼ごろの騒音状況をチェックしましょう。

次は2回目の下見で夜の時間帯をチェックします。

隣の部屋や上の階の住人が帰ってきている可能性が高く、夜に行くことで騒音の状況がわかります。近くにスナックなどの夜間営業のお店がある場合も夜の時間帯に下見しておくと失敗を減らせます。

5.学生との隣室を避ける方法

隣の部屋が学生なのは避けたい! というかたも多いでしょう。隣の部屋は誰なのか……個人情報なので不動産屋さんは教えてくれません。

そこで使えるのが学生不可のアパートです。

学生入居が不可になっているアパートを探すことで学生との隣室を100%回避できます。

はじめてでも安心!物件紹介の流れ

1.サイトで検索する

サイトでいい物件がないかを検索します。

職場からの距離駅徒歩○分など、複数の検索条件で探すといい物件が見つかりやすいです。

2.問い合わせボタンを押す

気に入った物件があればそのページの問い合わせボタンをタップします。

すると、お問い合わせ内容を入力するページが表示されます。

  • 問い合わせ内容
  • 名前
  • メールアドレス(電話番号でも可)
  • 問い合わせ店舗

これらの情報を入力して問い合わせると記入した連絡先に返信してくれます。

問い合わせ店舗というのは、物件の下見や契約時に出向く店舗のことです。行きやすい店舗を選んでおきましょう。

問い合わせは電話ではなくメールがおすすめです。電話の欠点は、話のペースを奪われてしまうことです。
向こうは営業のプロなのでこちらが物件を決めたくなる情報を伝えてきます。トントン拍子で話しが進むと大事なことを見落として契約してしまうかもしれません。じっくり考えられるメールのほうがおすすめというわけです。

ここからは不動産屋さんに行ったときの流れです。

3.希望を伝える

店内に入ったらカウンターの椅子に案内されます。整理しておいた希望を伝えましょう。

事前に問い合わせしている場合は、問い合わせた物件について説明してくれます。

4.資料を見る

希望に合った物件資料をいくつか印刷して貰えます。この資料の中に気に入った物件があれば、下見をしたいと申し出ます。気に入らなければ再度条件を言って探してもらいましょう。

5.下見が決まったら

当日に時間があればすぐに出発できます。不動産屋さんの車に乗るだけなので特別な準備は要りません。お気に入りがいくつもあれば複数の物件を見て回ることも可能です。

6.下見が終わったら

気に入れば契約です。一般的にはすぐに契約はしません。1週間ほどかけて検討をしてから契約する人が多いです。

賃貸サイトの闇……。

あなたの賃貸サイトを節約カルマ(このサイト)で紹介してもいいですか?

という感じで賃貸会社に事前チェックして貰っているのですが……。

1件だけ「駄目です!」という回答の会社がありました。

この記事の内容に知られるとまずいことでもあったのでしょうか。

どこのサイトかは言いません。テレビCMが面白い感じで好きだったのに残念です。

以下で紹介するサイトは紹介をOKしてくれたサイトですので安心して使えます。

賃貸を探せるサイト一覧

賃貸アパート、賃貸マンションを探せるサイトをまとめました。

6つの賃貸サイト

アパマンショップ

全国にチェーン店を持つ大手の賃貸サービス会社「アパマンショップ」が運営するサイトです。公開されている賃貸物件数は200万件以上あります。

通常の賃貸パート探しから「1ヶ月のみ」「数日のみ」といった短期間の賃貸にも対応しています。

door賃貸

入居を決めると1万円プレゼントを貰えるのが特徴です。この記事を書いてる時点では4万円が貰える増額キャンペーンをしています。

290万件の物件を取り扱っていると表示されていますが取り扱い地域に偏りがあります。

スーモ

オリコンのランキングで賃貸情報サイト1位になったのがスーモです。緑色のキャラクターが可愛い賃貸サイトですね。この記事を書いている時点では抽選で2,000名に3万円が当たるキャンペーンをやっています。

エイブル

エイブルは仲介手数料が安いことで知られる不動産屋さんです。一般的な仲介手数料は家賃の1ヶ月分ですが、エイブルの場合は半月分でOKとなっています。

同じ物件を契約する場合でもエイブル経由のほうが安くなる場合があります。

アパマンショップは探しやすい

  • 簡単に探せる
  • 情報が整理されていて見やすい
  • 条件を絞って検索できる

この3点を抑えてるのがアパマンショップのサイトです。アパマンショップが探しやすい2つの理由を紹介します。

1.シチュエーション別の賃貸特集

「ペットが飼えるアパート」「楽器が弾ける防音アパート」など、住みたいアパートの条件によってこだわりの部屋探しができます。

2.おまかせ物件リクエストが便利

希望する条件をフォームから送ると目ぼしい物件をアパマン側で探してくれるサービスです。

このサービスのいいところは「サイトに掲載前の物件」「非公開物件」も対象になることです。

相談料は0円なので気兼ねなく物件をリクエストできます。

なぜアパマンを使うと損するのか

ネットだけで申し込みを完結するのであればキャッシュバック賃貸を使ったほうがお得だからです。

キャッシュバック賃貸は以下の7社と提携しています。

  • アパマンショップ
  • お部屋探しはミニミニ
  • スマイルプラザ
  • ハウスコム
  • レオパレス21
  • ヘヤギメ!
  • 住まい賃貸ハウスメイト

アパマンの物件もキャッシュバック賃貸から探せるというわけです。

そうなると直接アパマンで申し込むのは損ですね。キャッシュバック賃貸を経由してお祝い金を貰ったほうがお得に部屋を借りられます。

祝い金を貰いながら簡単に部屋を探す方法

まずはアパマンで「おまかせ物件リクエスト」を使います。
アパマンから条件に一致するおすすめ物件を教えて貰います。

おすすめされた物件にお気に入りのものがあればキャッシュバック賃貸でもう1度探します。

アパマンで探してキャッシュバック賃貸で申し込みをすることで、両者のいいとこ取りで部屋探しができます。

お店に行かない部屋探しアプリ

東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪に住む予定ならチャットで部屋を探せるアプリ「イエプラ」が使えます。

お店に行かなくてもチャットで相談できるので、条件の組み合わせを話し合って最適な物件を探せます。

お店に行かない!?

ポイントは見学まで家から出る必要なしでもいけるところ。

時間がなくてお店に行けない人でもチャットだけで完結するのが魅力です。検索にヒットしない未公開物件も取り扱っているので、穴場の物件を探すのにも向いています。

アプリは以下のボタンからダウンロードできます。

ワガママチャットでお部屋探し! - イエプラ【賃貸】

 

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