なぜ楽天は還元率10%でやっていけるのか

この記事の所要時間: 32

前回の記事「私が楽天を使い倒す理由」では、楽天はどれだけお得なのかという説明をしました。一般的にポイント還元は1%なのに、楽天だけは10%還元される! お得度も10倍! という内容です。

このページでは、なぜ還元率10%にできるのか。そのワケを説明したいと思います。

楽天が潰れない3つの理由

1.楽天の商品は元が高い

いきなり結論じみたことを書いていますが、高還元の理由のひとつがコレです。楽天にある商品は、ほかのサイトよりも元の値段が高いものが多いのです。

Amazonで500円のものが、楽天では520円で売られています。

もし楽天のポイント還元がなければ、価格の安い500円のほうで買い物をすると思います。楽天で買うと20円の損だからです。

ここで還元を含めた値段を考えてみましょう。

Amazonはそのまま500円。
楽天は10%還元で468円。Amazonより32円安い値段になりました。

ただ、これだと疑問は晴れません。だって、元値が高いと言いながら、結局は安売りをしているのですから。これでは最初から32円安く売っているのと変わりません。

元値が高いの本当の意味

実は、楽天のポイント還元10%は誰もが受けられる還元ではありません。キャンペーンに応募するボタンをクリックするなど、条件を満たした人だけが受けられる還元です。

キャンペーン応募はボタン1つで出来るのですが……何万という利用者はキャンペーンを利用していません!

応募ボタンを押さずに買い物をするんです。本当は500円ものを520円で買う人がたくさん居るということです。
その結果、楽天の儲けは大きくなりますね。

つまり、いつも楽天使ってくれる利用者には10%還元をして、それ以外の人(高くてもいい人)には高く売るというのが楽天のシステムです。

私たちは、楽天を使い倒す少数の利用者になるのか、高く買う大多数になるのかを選ぶことができます。ネット通販での節約を考えるなら楽天を使いこなす側になるのが近道です。

2.楽天ポイントは楽天で使われる

貯まった楽天ポイントは、基本的に楽天サービスの利用で使われます。商品券に交換したり、楽天に関係のないお店で使うことはできません。

これはつまり、どれだけポイントを付与しても、結局は楽天の売上に繋がるということです。お金が同じところをグルグル回っていくイメージです。

現金ではなくポイントを還元するというところがミソですね。

3.楽天のサイトは市場である

楽天市場という名前の通り、楽天というのはいろいろなお店が出店している市場です。本当の市場と同じように、魚屋さんも居れば、肉屋さんも居ます。それぞれ別の店長が運営をしています。

魚屋さんは、楽天に場所代を払って楽天市場にお店を出しています。逆に言うと、お金を払ってでも楽天にお店を出したいのです。

ということは、魚が一匹も売れなかったとしても楽天は困りません。お店を出しているだけで、場所代を受け取れるからです。

なぜ楽天はやっていけるのか/まとめ

使えば使うほどお得になる通販、それが楽天です。楽天で買い物をするときは、キャンペーン応募だけはしておきましょう。キャンペーン参加は、せっかく受けられるはずだった還元を逃さないためのテクニックです。

次の記事では、楽天を使いこなしたいけど……どうすれば? という人のために、楽天カードについて紹介します。

楽天節約のスタート地点=楽天カードだと思って間違いありません。私が実際に楽天を使った内容を公開していますので、もし興味がある人がいれば読んでみてください。

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