サラサラにする方法
霧吹きで水をかける
固まってしまった砂糖は湿気を加えると元に戻ります。
霧吹きで水をかけたあとフタをしめて密閉しておくことによって水分を全体に馴染ませます。
水の量が多すぎるとベトベトになるので少しずつ様子を見ながら入れるのがコツです。
キャベツを入れる
霧吹きがない時はちぎったキャベツの葉を1枚入れることでも湿気を加えることができます。
水分量が調節できないのが難点です。
食パンを入れる
1番簡単に水分を加える方法はこれです。砂糖ケースの中に半分に切った食パンを入れておきましょう。
食パンの中にある水分が砂糖に染み込むことでサラサラに!
水分の入れすぎでベトベトになることがないので誰でも簡単に使える方法です。
電子レンジで加熱する
今度は逆に砂糖の水分を蒸発させる方法です。
電子レンジで1分加熱するだけ!
固まった砂糖の隙間にある水分を蒸発させることでサラサラの砂糖に戻します。
時間が長すぎると焦げる、余計に固まる場合があります。30秒くらいから様子を見て温めるのがおすすめです。
新しい砂糖を追加投入
残り少なくなった砂糖が固まったときに使える方法です。
新しく買ってきた砂糖を上から入れるだけ。
こうすることで水分が均等になり、底に溜まった砂糖もサラサラになってくれます。
道具なしの簡単な方法
固まった砂糖を容器ごと冷凍庫に入れてしまいます。
冷凍庫の中で2~3時間放置!
よく冷えたら常温に戻りましょう。外に出してから1時間くらいするとサラサラの砂糖に戻っています。
固くならない保存方法
砂糖が固まる理由は?
砂糖は水分と湿気によって固まります。
水分が少ないと
→乾燥して固まる
湿気が多いと
→溶けて固まる
砂糖を固めないためには湿度を一定に保つことが大切です。
保存方法はこれ
砂糖を袋のまま使わない
砂糖は買ってきたら保存容器に入れ替えましょう。
砂糖の袋は薄いため袋を貫通して湿気を吸い込んでしまいます。
密閉度の高い容器に入れる
フタの付いた密閉できる容器に入れると固まりにくくなります。
ジップロック系の密閉容器であれば湿気を吸収しませんし水分が抜けて固まってしまうこともありません。