
ヘアアイロンにはお金をかけない
手取り16万円的☆ヘアアイロンの選び方。
アイロンにはお金をかけません。
選ぶときの基準は3つだけ。マイナスイオンなどの機能は無視します。
- 目的
- サイズ
- 温度
なぜヘアアイロンは安く済ませる?
アイロンの目的は、髪をセットすることですよね。
ストレートアイロンなら”温度”さえ高ければセットできるし、巻き髪のコテなら”サイズ(太さ)”が合っているだけでセットできます。
「ナノイー」機能は髪を守るためのオマケです。
髪へのダメージを抑えたいなら、アイロンの回数や使い方を改善すればいいので、アイロンにはお金をかけません。
ヘアアイロンの種類と違い
ヘアアイロンは主に5つの種類があります。
真っ直 | 巻く | クセ付け | |
ストレートアイロン 髪の傷み:多 | ○ | × | × |
カールアイロン 髪の傷み:多 | × | ○ | ○ |
ストレート&カール 髪の傷み:多 | ○ | ○ | ○ |
ブラシアイロン 髪の傷み:少 | △ | △ | ○ |
ロールブラシ 髪の傷み:少 | × | ○ | ○ |
髪へのダメージを最小限にしたい人
→ブラシ系のアイロン
セット力が欲しい人
→ストレートまたはカールアイロン
※ヘアアイロンとコテの違い……どちらも同じものです。呼び方が違うだけです。
ストレートアイロンを選ぶ基準
髪を真っ直ぐにしたいならストレートアイロンを使います。
選ぶときの基準はアイロンの最高温度です。
最高温度160度の製品
→髪型をセットして整えるのに適した温度です。髪をまっすぐにする用途には向きません。
最高温度180度の製品
→セットにもストレート化にも使えるバランスのいい温度です。髪をストレートに出来るのは180度以上からと言われていますので、ストレートヘアを作りたい時は180度以上を選びます。
最高温度200度以上の製品
→ストレートにする「スピード」や「キープ力」が高いです。髪質が硬くて180度では足りない人や、どうしても長くストレートを維持したい時に使います。
髪へのダメージが大きいのがデメリットです。
プレートの素材
また、値段が高くなるとプレートの素材が良くなって、アイロン使用時の滑りがよくなります。
- フッ素加工【おすすめ】
- チタンコート
- アルマイト加工
- テフロン加工
- セラミック加工
メンズ用ならアレティ一択
男性用のアイロンを買うならアレティ「ストレートカール両用極細ヘアアイロン」がおすすめです。
男性は女性と比べて髪が短い人が多く、女性向けのアイロンでは上手くセットできないことがあります。
メンズ用ヘアアイロンとレディース用ヘアアイロンの違い
→アイロンプレートの幅
アレティのアイロンは幅が15ミリしかなく、ショートヘアでもセットできる仕様になっています。プレートはチタン加工で滑りが良く、温度設定は200度まであるので髪型セットにもストレート用にも利用可能です。
カールアイロンを選ぶ基準
選ぶ基準は、どれくらいカールさせるかの度合いです。カールアイロンは太さでカール量が変わります。
ゆるくカールしたい
→32ミリ以上を使う
ゆるくカールしたい時は32ミリ以上の太めのヘアアイロンを使います。
髪が長い人は太いアイロンを使ったほうが綺麗に仕上がります。
くるくるカールしたい
→26ミリを使う
くるくるとした巻き髪には26ミリの細めのアイロンを使います。
おすすめカールアイロン
シャンプーでも有名なイギリスのブランド「ヴィダルサスーン」のアイロンです。
温度は180度まで設定できるので幅広くセットできます。上記のページにはアレンジ前→アレンジ後の様子を見られる画像も載っています。