手取り16万円的☆初パソコンの選び方&節約術

デスクなら5万、ノートなら7万

手取り16万円的☆パソコン選びの基準
最低限、ストレスなく使えるかどうかです。

2万円や3万円の激安PCは起動に時間がかかり、1つ1つの動きが遅くてストレスになります。

仕事で使うプレゼン資料の作成や、エクセル、ワードなど、最低限使えるボーダーラインが5万円台・7万円台です。

デスクトップは高性能なので5万円台のものでもストレスなく使えます。ノートの場合は7万円台がギリギリラインです。

パソコンを安く買うならお店選びが大事

パソコンを選ぶときに見るのは、スペックというよりもお店です。

BTOショップで6万円のPCが、家電量販店では10万円以上で売ってます。

家電店でPCを買う人は知識がないと思われており、4万円も上乗せされているのです。

買うときは
のようなBTOショップ(ネット通販)を使ってください。SEVENは価格帯からPCを検索できます。

BTOショップで買うなら、ほぼ「値段=性能」です。

どのBTOショップであっても、5万円のPCは5万円の性能ですし、10万円のものは10万円の性能です。

BTOショップは本来、カスタマイズPCを購入するためのショップですが、値段=性能というわかりやすい販売方法なので、むしろ初心者におすすめできるショップと言えます。

快適に使う基準は1つ

データの記録が「SSD」であることです。

昔のPCはデータをHDD(ハードディスク)に記録しました。
最近のPCはSSDに記録します。

以下は、ハードディスクからSSDに交換したかたの速度の違いです。

購入時のHDDでの起動時間
電源を入れてから使えるようになるまで約4分程かかりました。

出典:pc-navi.info

交換後↓

SSDに換装した後の起動時間
30秒程で起動するようになりました。

待ち時間が約3分半も短縮されているのがわかります。それくらい「SSD」であることが重要になります。

パソコン選びの基準をまとめます。

  1. 家電店では買わずBTOショップで買う
  2. 見るのは「値段」と「SSD」だけ

この2つを守れば、知識がなくてもストレスのないパソコンを選べます。

さらに詳しいパソコンの選び方

初めてなら最新Windowsを買おう

パソコンにはWindows(ウィンドウズ)とMac(マック)の2種類があります。
利用者の割合は以下の通りです。

  • Windows 90%
  • Mac 8%
  • その他 2%

Windowsが圧倒的なシェアを誇っています。出版されている解説本も多く、ネットの参考情報も沢山あります。初めての人はWindowsを選びましょう。

  • 動画を配信してみたい
  • パソコンで絵を描きたい
  • パソコンで作曲したい
  • 仕事でエクセルやワードを使う

Windowsは全部できます。

……では逆に、Macを選ぶ人はどんな人でしょうか。

Macに向いている人

Macに向いているのは、専門の技術を身につけてクリエイターの職を目指す人です。

3DCGのアニメーション作成、グラフィックデザイン(印刷して使うようなデザイン)はMacで作られることが多いです。また、音楽制作会社の人もMacを使っています。

※個人で音楽を作ってCDとして販売するだけならWindowsでも可能
※音楽関係の会社でもWindowsを使ってるところもあります

デスクトップとノートパソコンの違い

次はデスクトップとノートPCの違いです。

デスクトップPCの特徴

デスクトップは「本体」に「モニター」を繋いで使います。

モニターは使い回せるので買い替え時は本体だけでOKです。

デスクトップのメリット

  • 性能が高い
  • 値段が安い
  • パーツごとに修理ができる
  • 次回はモニターを使いまわせる

デスクトップのデメリット

  • 電気代が高い
  • 置き場所を取る
  • 持ち運べない

性能の高さではデスクトップが優れています。

ノートPCの特徴

ノートPCとは、モニターと本体が一緒になっているパソコンです。

ノートPCのメリット

  • 持ち運べる
  • モニターを買わなくて良い
  • 電気代が安い

ノートPCのデメリット

  • 値段が高い
  • 動画作成やゲームにはパワーが足りない
  • 故障したらまるごと買い換え

ネットを見るだけ、動画を見るだけの人は、ノートPCでも十分ですが、本格的に作業をする人ならデスクトップがおすすめです。

目的別のPC選び

ネットサーフィンや書類整理なら

次のような用途なら、最低限の5万~7万円台のPCで十分です。

  • ネットを見る
  • エクセルやワードの編集
  • メールの送受信
  • Youtube動画を見る

3Dゲームや動画作成をするなら

10万円~15万円のデスクトップPCがおすすめです。

買う前はどこをチェックすればいい?

映像系が目的ならCPUやメモリのほかに、グラフィックカードの性能をチェックします。

BTOショップであれば「動画編集用パソコン」や「ゲーミングPC」といった感じで、目的別にカスタマイズされたPCを買えるようになっています。

よくわからなければ「○○用パソコン」のようにカスタマイズされたものを選びましょう。

パソコンの電気代の節約術

シャットダウンしても電気代がかかっている

パソコンを消すとき、シャットダウンをすれば電源オフになると思っている人が多いです。
実は、シャットダウンしても電源は切れません。

PCの主電源

パソコンには主電源があり、切らないと電気を消費し続けます。

パソコンの裏側に「バチンッ!」と切り替えるタイプのスイッチ(シーソースイッチ)があります。スイッチには「-」と「○」が書いてあります。
スイッチを「-」側に倒すと電源オン。「○」側に倒すと電源オフです。

これは一般的なイメージからすると逆ですよね。

「○」に倒すと電源がオンになる感じがします。なぜ逆なのか。 「-」と「○」はマイナスとマルではなく、0と1を表しています。0にすると電源がオフになり、1にすると電源がオンになるというわけです。

よくわからないときは、シャットダウン後にコンセントを抜きましょう。コンセントを抜けば、確実に待機電力をゼロにできます。

ノートPCにすると年間5000円安くなる

毎日デスクトップのパソコンを使っている人は、ノートパソコンに買い換えるだけで年間の電気代が5,000円も安くなります。

ノートPCの電気代はデスクトップの約3分の1です。

さらに、デスクトップPCの場合はモニターの電気代が加算されるため、ノートPCの節電効果はさらに高くなります。
詳しい料金については後述します。もしも今使っているデスクトップPCが壊れたときは、維持費の安いノートPCへの切り替えを検討してみるといいでしょう。

ノートPCはデスクトップ化できる

ノートPCは、別売りのモニターを接続し、キーボードを用意することでデスクトップパソコンのように使うことができます。

こういうモニターを買います。

モニターアームを使ってデスクにモニターを固定します。

ノートPCに、モニター、キーボード、マウスを繋ぎます。

すると、ノートパソコンの画面がモニターに表示され、デスクトップパソコンと同じ感覚で操作できるようになります。
ケーブルを外せばすぐにノートPCに戻るので、持ち運びと家の作業が両立できます。

パソコンの電気代はいくら?

デスクトップPC
→消費電力90W

ノートPC
→消費電力30W

パソコンの消費電力は一定ではなく、どんな処理をしているのかによって変わります。また、パソコンに搭載しているCPUなどによっても電力が変わります。上記は消費電力の目安となります。

電気料金の一覧表

時間デスクノート
1時間2.6円0.86円
8時間20円6.8円
30日624円206円
1年間7592円2511円

ノートPCとの比較

時間デスクノート
1時間2.6円0.86円+1.74円
8時間20円6.8円+13.2円
30日624円206円+418円
1年間7592円2511円+5081円

1日8時間、パソコンを1年間使うと約7,500円の電気代がかかります。パソコンを長時間使う人にとっては、けっこうな出費になりますね。

そんなパソコンの電気代ですが、いくつかの方法によって料金を半額以下に節約することができます。それでは節電方法を見ていきましょう。

スリープを活用する

Windowsの電源を消すとき、

  • シャットダウン
  • スリープ

という2つの項目があると思います。

スリープは、電源は完全に落とさず、消費電力の低い状態で待機させるモードです。

離席や昼休みはスリープ!

パソコンをつけっぱなしにするときは、スリープを使うと節電になります。

スリープはシャットダウンと違い、終了や復帰が一瞬です。休憩終わりにすぐパソコンを使いたい人でも大丈夫です。

パソコンをスリープで待機させると、待機電力を2Wに抑えられます。

モニタの電源を消す

意外と電力を使うのがパソコンモニターです。

消費電力は約25W。
1時間の電気代は0.72円になります。

パソコンと同じ8時間×30日で計算すると172円の電気代がかかります。ノートPCの電気代が206円なので、モニターだけでも同じくらいの電気代がかかるというわけです。

離席時や使わないときにモニタの電源を落として節電をしましょう。

熱を溜め込まない

パソコンを使っていると放熱ファンが回ってうるさく感じることがあります。

パソコンは熱に弱いので、ファンを回して内部の温度を下げようとします。重たい処理をしたときのCPU温度は80度近くまで上がります。

できるだけ熱がこもらないように対策することで、ファンの回る回数を減らし、消費電力を抑えましょう。

壁から離して設置する

パソコンを置くときは壁との隙間を作ります。空間をあけることによって熱がこもらなくなります。

風通しをよくする

風が流れている場所のほうが熱を逃がしてくれます。パソコンを使うときは窓を空けるのも有効です。

こまめに掃除をする

パソコンの排熱口にホコリが溜まっていると、放熱が上手く行かなくなります。

放熱ファンの回転効率も悪くなり、余計に電気代がかかってしまいます。パソコンをこまめに掃除することで電気代の節約に繋がります。

タブレットを使う

最近はノートPCを使わずに、タブレットを使って仕事をしたり、創作活動をする人も増えてきました。

タブレットの消費電力はこんな感じです。

  • 高性能タブレット 15W
  • 通常タブレット 10W

高性能タイプであってもノートPCの半分の消費電力で使えます。

1時間で0.43円。
8時間×30日で103円です。

ノートパソコンをタブレットに置き換えるだけで、パソコンの電気代を半額に抑えられます。