スマホ料金の節約術【最終まとめ】子供でもわかる格安SIM

2017年9月8日

うちは格安SIMにして2年で28万円を節約しました。
初心者でもわかるスマホ料金の節約術を紹介します。

スマホ料金の節約術

何をすればいいの?

スマホ料金の節約術は大きく分けて2つあります。

  1. スマホを乗り換える節約
  2. スマホを乗り換えない節約

この記事ではスマホを乗り換える節約術を中心に紹介!

スマホを乗り換えたくない人は次のページを見てください。

いくら安くなるの?

現在のプランにもよりますが、毎月の料金が3,000円~8,000円ほど安くなります。

我が家では、2人で毎月14,000円だったスマホ料金が12,000円も安くなりました。

今では2人あわせて毎月2,000円です。

格安SIMって何?

スマートフォンの維持費を下げられる格安SIM(しむ)格安スマホといったサービスが流行っていますね。

格安SIMを超・かんたんに説明します。

月額7,000円だったスマホ料金を月額1,000円に下げられる代わりに、少し不便になるサービス。

これが格安SIM(格安スマホ)です。

毎月6,000円も安くなるんだね!
月500円で持てる格安SIMもあるニャ!

キャリアって何?維持費は?

格安SIMの前にキャリアの説明をします。

キャリアとはDocomo、au、Softbankのことです。この3大キャリアのスマホのことをキャリアスマホと呼びます。

キャリアスマホの月額料金は平均7,000円~8,000円と高額。キャリアスマホの料金は通話プラン料金+ネット容量料金の合計です。

Docomoの例

Docomoの通話プランはカケホーダイライトプランの2種類から選べます。ネット通信プラン5ギガのプランが標準です。

値段の安いライトプランでも合計は次の金額です。

1~24か月目
8,640円
25か月目以降
7,560円

※記事執筆時の料金です

今持っているスマホ料金を調べる方法

Docomoの人
Myドコモの料金・データ量の確認ページを開いてご利用料金の確認ボタンをタップします。IDとパスワードでログインすると当月と過去4か月分の料金が表示されます。

auの人
My auにログインして利用料金の確認ボタンをタップします。スマホの月額料金が表示されます。

Softbankの人
Softbankのサポートページを開いてログインするボタンをタップします。IDとパスワードでログインして[●月のご請求]をタップします。

最後に[請求情報]をタップすると過去6ヶ月の料金が表示されます。

格安SIMと格安スマホの違いは?

格安SIMと格安スマホはどちらも同じです。呼び方が違うだけだと思ってください。

この記事では「格安SIM(かくやす しむ)」と呼んでいます。

SIMってなんだ?

SIMはコレのこと↓です。

正式には「SIMカード」と呼びます。

SIMカードとはスマホの中に入っている通信カードのことです。誰でも自由に挿したり取り外したりできます。

Docomo、au、Softbankの人はスマホを買った時点で最初からSIMカードが挿してあります。SIMカードなんて見たことがない!という人でも既にSIMカードを使っているわけです。

スマホの本体はSIMカード

実は、ネットや電話をしているのはスマホ本体ではなくこのSIMカードです。このSIMカードを抜けばネットに繋がらなくなるし電話も鳴らなくなります。

SIMカードが電波を繋げてくれるんだ!
どのスマホでもSIMカードを取り出せるニャ!

いよいよ格安SIMの正体!

格安SIMとはDocomo、au、Softbank以外の会社が売っている別売りカードのことです。

流れ

1.月1,000円の別売りカードを契約
2.持っているスマホにカードを挿す
3.Docomoなどを解約する
→スマホ維持費1,000円になる

格安SIMを使う時はこんな流れになります。

どこが不便なの?格安SIMに乗り換えて大丈夫?

スマホ維持費を安くできる格安SIMですが安い代わりに少し不便というデメリットがあります。

どんなところが不便なのか6つのデメリットを見てみましょう。

【1】今までのメールが使えなくなる

格安SIMではキャリアメールが使えません。キャリアメールとは社名が入ったメールアドレスのことで具体的には次の3つです。

  • docomo.ne.jp
  • ezweb.ne.jp
  • softbank.ne.jp

メールは使えないの?

メールアドレスが変わるだけでメールは普通に使えます。

格安SIMでは無料で取得できるメールアドレス(フリーメール)を使います。

フリーメールは、

  • Gmail
  • Yahoo!メール
  • Outlook
  • BIGLOBEメール

などから自由に選べます。

機能的には今までのメールと同じように使えます。どれだけメールしてもアドレスの利用料は0円です。

よくわからない人はGmail(じーめーる)を使うのがおすすめです。保存容量が15ギガあるのでメールボックスのパンクがありません。

15ギガってどれくらい?
テキストメール150万通を保存できるニャ!

Gmailの作り方は?

グーグルのページでパスワードなどを設定すればすぐに使い始められます。

【2】キャリアのWifiが使えない

キャリアのWifi(わいふぁい)なんて使ったことないけど?
今まで使ってない人にはデメリットなしニャ!

キャリアのWifiを使っていた人へ

  • docomo Wi-Fi
  • au Wi-Fi SPOT
  • ソフトバンクWi-Fiスポット

これらのWifiを使っていた人は格安SIMに乗り換えると上記のWifiが使えなくなります。

格安SIMでWifiを使うときは無料の公衆無線LANを利用しましょう。

  • スターバックス Wi-Fi
  • FREE SPOT
  • セブンスポット
  • LAWSON Free Wi-Fi
  • Famima Wi-Fi

コンビニ、カフェ、空港など、無料でWifiが使えるようになっています。

【3】ネットから申し込みをする

格安SIMは実店舗がないのでネットから申し込みをします。申し込み前の問い合わせは「メール」か「電話」です。

ネット通販を使ったことがある人なら迷うことはないでしょう。

【4】対面サポートがない

スマホでわからないことがあった時、Docomoならドコモショップ、auならauショップ、Softbankならソフトバンクに行くと思います。

格安SIMは基本的にサポートも「メール」か「電話」です。

心配な人はどうすればいいの?
実はいい方法があるニャ!

サポートの充実したSIMを選ぶ

格安SIMを売っている会社は10種類ほどあって会社ごとにサポートの質が違います。

心配な時はサポート重視の会社を選びましょう。

「遠隔サポートサービス」を使えば設定や修正を遠隔操作でやってくれます。

どうしても対面したい人はイオンスマホを選びましょう。イオンの店舗販売なのでわからないことは購入時に聞くことができます。

ただしイオンは遠隔サポートがありません。

遠隔サポートが欲しい人は「U-mobile」か「BIGLOBE SIM」がいいですね。どのSIMを選べばいいかはこのページの下のほうでまとめて紹介します。

【5】通信速度が遅い

格安SIMにするとDocomo、au、Softbankと比べて通信速度が遅い……と思われがちです。が、そこまで違いはありません。

通信スピードは1日の時間帯によって変わります。

時間帯によってDocomoが速いこともあれば格安SIMのほうがDocomoの2倍速いこともあります。

日によっても速度は変わります。連休中や祝日などの使う人の多い日はネットが遅くなります。

スピードが心配な人はどうすればいいの?
スピード重視のSIMを選べばいいニャ!

スピード重視のSIM

格安SIMの中で速いのは、

  • MNO Yモバイル
  • FREETEL
  • UQモバイル

の3つです。

SIM会社の選び方はこの記事の下のほうでまとめて紹介します。

【6】電話かけ放題がない

キャリアと違って電話かけ放題がありません。電話をかけた時間(分)によって料金がかかります。電話を受けるときは無料です。

かけ放題オプションが追加されました。

かけ放題オプション

最近の格安SIMはかけ放題オプションを選べるようになりました。楽天モバイルを始め、かけ放題を提供しているSIMは10種類以上あります。

通話料は半額

格安SIMでは専用アプリをインストールするだけで通話料が半額になります。一般的に30秒で20円のところ30秒で10円になります。

  • アプリの利用は無料
  • 相手に通知される電話番号は変わらない
  • デメリットなし

IP電話を使って対策

格安SIMでは通常の電話番号のほかに050から始まる電話番号を取得できます。

取得は無料!

IP電話の通話料は30秒で8円。IP電話同士なら通話料が0円です。

家族でIP電話を使えば家族の通話料がタダになるね!
友達や恋人にもかけ放題ニャ!

LINE通話も使える

LINE通話を使えば無料で話すことができます。LINEさえ登録していればわざわざ番号を取得しなくても使えるので便利ですね。

格安SIMと普通スマホの違い

比較 普通スマホ 格安SIM
会社 ・Docomo
・au
・Softbank
・イオン
・楽天
・BIGLOBE
・他10社以上
本体 7~10万円 2~3万円
本体支払 24回の分割 一括払いが基本
月額 5000円~8000円 500円~5000円
サポート ショップ相談 メールか電話

どうして格安SIMは安いの?

普通のスマホは全国にショップがあって日曜日や祝日もやっていますよね。

ショップの土地代、建築費用、電気代、店員の人件費……。

普通スマホを使っている人はこれらを月額料金に加算して払っています。サポートを使ったことがない人でもサポートをよく使う見ず知らずの人のために高い料金を払っているわけです。

知らない人のために料金を払う優しい仕組みニャ!

格安SIMなら

格安SIMは店舗がないのでコストがかからず月額料金が安いです。

格安SIMの契約の仕方

どこで契約するの?

格安SIMの契約はネットから行います。少数ですが店舗で契約できる格安SIMもあります。

おすすめは……

「アプリのインストールなんてしたことない!」
「LINEなんて使ったことない!」

という人は店舗契約のSIMがおすすめ。それ以外の人はネットから契約するのがおすすめです。

契約に必要なもの

本人確認書類

免許証など顔と名前が確認できる本人確認が必要です。ネット経由で契約するときは確認書類を写メで送ることになります。

明るいところで撮影するのがコツだよ!
スキャナで取り込んで画像化してもOKニャ!

クレジットカード

格安SIMの支払いにはクレジットカードを使います。クレジットカードを持ってない人は先に作っておきましょう。

これからクレカを作る人は次のページを参考にしてください。

電話番号をそのまま使う方法

今の電話番号をそのまま使う人はDocomoやauなど自分が使っているショップに行きましょう。

身分証を持っていき「乗り換えるのでMNP予約番号を教えてください」と言うと番号を教えて貰えます。

格安SIMの申込時にこの番号を伝えることで電話番号そのままで乗り換えできます。

ネットからも番号を貰える

ショップに行かなくてもネットでMNP予約番号を貰えます。

たとえばドコモならMy Docomoにログイン→手続きの一覧ページを開く→契約内容の確認ページを開く→番号ポータビリティ予約のページから申し込み→MNP予約番号が画面に表示されるという流れです。

電話をかけてもいい

電話をかけてオペレーターにMNP予約番号を発行してくださいと伝えます。そうすれば向こうから説明をしてくれるのであとは聞かれたことを答えるだけです。

ドコモなら

ドコモの携帯電話から
(局番なし)151
一般電話から
0120-800-000
受付時間
午前9時~午後8時(年中無休)

auなら

電話番号
0077-75470
受付時間
午前9時~午後8時

Softbankなら

ソフトバンクの携帯電話から
*5533
一般電話から
0800-100-5533
受付時間
午前9時~午後8時

契約前のチェックポイント

音声通話は必要?

格安SIMには、「データSIM」と「音声SIM」があります。音声SIMは今までの番号をそのままで乗り換えが出来ます。

一方、データSIMは今までの電話番号が使えません。代わりに050から始まる電話番号を取得できます。

比較 データ 音声
電話番号 050の番号 引き継ぎ
料金 約500円 約2000円

どれくらいネットをする?

スマホでは1ヶ月に使えるネットの容量が決められています。この容量を超えてもネットは出来ますが通信速度が遅くなってしまいます。

使える容量は「ギガ」という単位です。1ギガ~10ギガ程度を選ぶのが一般的です。

統計データによると9割の人は3ギガ以下の容量で足りているようです。

ネットはしない!と確定しているなら1ギガ、そうでなければ3ギガを選ぶのがおすすめです。

格安SIMの用語集

SMSって何?

SMSはLINEの登録に必要なオプションです。音声SIMならSMSオプションなしで登録OK。データSIMの人はSMSオプションをつけましょう。LINEを使わない人はSMS不要です。

MNPって何?

MNP(ナンバーポータビリティ)は「乗り換えても電話番号そのまま」を英語で言っただけです。特に意識しなくても大丈夫です。

SIMサイズって何?

SIMカードの大きさには「ナノ」「マイクロ」「ノーマル」の3種類あります。契約する時は自分の持っているスマホに合わせてSIMサイズを選びます。

iPhone 5、iPhone6、iPhone7ならナノSIMです。SIMサイズがわからない場合はとりあえずナノSIMを契約してアダプタを使いましょう。

このアダプタは、

  • ナノSIMをマイクロSIMに変換
  • ナノSIMをノーマルSIMに変換

できます。とりあえずナノSIMがあればどんなサイズでも対応できます。

保存容量(本体ストレージ)って何?

画像や音楽データを保存できる量のことです。単位はGB(ギガバイト)。

たとえば保存容量16GBのiPhoneなら合計16GBのデータを保存できます。ただしiPhoneのシステムデータも保存されるのでまるまる16GBを使えるわけではありません。

1GBで出来ること

メールなら
6万通を保存
写真なら
500~1,000枚を保存
音楽なら
200曲を保存

メモリって何?

スマホの中に入っているもので動作を安定させる役割があります。単位はGB(ギガバイト)です。スマホのメモリは2~4GBが主流です。

メモリはアプリの速度に関係ある?

メモリは速度に関係します。メモリが足りないと遅くなります。高機能なゲームをやる人は3GB以上メモリを積んだスマホを選びましょう。

バッテリーって何?

電池の容量のことです。単位はmAh(ミリアンペアアワー)です。電池がどれくらい持つかの目安になります。

スマホは画面サイズが大きいほど電池を使います。機種によっても消費電力が違うのでmAhが大きい=電池が持つとは限りません。あくまでも目安です。

画面インチって何?

スマホ画面の大きさです。単位はインチです。4.5~5.5インチが主流です。大きいほど文字が読みやすくなります。

SIM2枚挿しって何?

キャリアSIMと格安SIMを同時に使う方法のことです。普通の使い方をする上では気にしなくてOKです。

指紋認証って何?

指の指紋でロック解除する機能です。スマホのロック解除にパスワードではなく指紋を使います。センサー部分に指を当てるだけなので簡単にロックを解除できます。

テザリングって何?

スマホをWifiの親機にする方法です。外でノートPCを使う人以外には関係ない機能です。

GPSって何?

GPS(ジーピーエス)は衛星を使って現在位置を判定する機能です。GPSがついているスマホなら地図で現在地を表示したりカーナビアプリが使えます。

おサイフケータイって何?

かざすだけで電子マネーの支払いができる機能です。スマホの中にICチップが埋め込まれています。対応する電子マネーは楽天Edy、iD、WAON、nanaco、クイックペイ、Suicaなどです。

格安SIMの選び方

格安SIMは「会社」や「プラン」によって速度や料金が違います。

運営会社はこんなに多い……。

mineo、@モバイルくん、ビッグローブ、エキサイトモバイル、Bモバイル、みおふぉん、Yモバイル、LINEモバイル、DMMモバイル、UQモバイル、ロケットモバイル、イオンモバイル、もしもシークス、DTI

ここでは数社に限定し、目的に合わせた選び方をまとめました。

目的に合わせたおすすめSIM

普通スマホに近いSIMがいい人

今までと同じように使うなら電話番号を引き継いで音声SIMに乗り換えるのがベストです。

ネット容量は標準の3ギガバイトを選ぶと安心です。

ネット速度が早くて料金が安いのは「イオンモバイル」と「DMMモバイル」の2つです。

  • イオンモバイル 月1480円
  • DMMモバイル 月1500円

オプションで電話かけ放題をつけることが出来ます。

比較 イオン DMM
かけ放題 850円 850円
適用 5分以内の通話 10分以内の通話

激安でネット使い放題がいい人

激安で使い放題がいいときは次の2つが候補。

  • 月298円 ロケットモバイル
  • 月440円 DMMモバイル

どちらもネット速度は200kbps(遅め)です。

LINEやメール、テキストサイトを見るなら十分です。ただし、動画は見れません。

DMMにはバースト機能があるのでテキストサイトくらいなら快適に見れます。ロケットモバイルはバースト機能がないので全体的にネットが遅いです。

とにかく安くしたい
ロケットモバイル
142円足して快適にしたい
DMMモバイル

ネット使い放題がいい人

ネット使い放題の候補はUモバイルUQモバイルの2つです。

|比較|Uモバ|UQ|
|料金|2480円|1980円|
|速度|速い|普通|
|回線|LTE回線|500kbps|

500kbpsはギリギリ動画が見れるくらいの速度だよ

毎月の使う量が違う人

その月によって使ったり使わなかったりする人にはエキサイトモバイルがおすすめ。

エキサイトモバイルは使った量に応じて自動的に料金が変わるシステムです。

  • 500MB以内なら630円
  • 1GB以内なら660円
  • 2GB以内なら770円
  • 3GB以内なら880円
使いすぎちゃうことはない?
どんなに大量に使っても2,380円以上にはならないから安心ニャ!

この記事のまとめ