トイレの節水テクニック/お風呂の残り湯ほか

この記事の所要時間: 43

トイレって1回流すのにいくらかかるの?

流すときの大と小の違いは?

お風呂の残り湯以外の節約方法を知りたい!

トイレ1回の水道代は?

今回も水道代の決まり方で求めた1リットル0.18円を基準にします。

流し方は3種類ある

トイレの流し方は「大」と「小」、新しい機種なら「エコ小」があります。
それぞれの水道代を見ていきます。

※LIXIL(INAX)やToToの一般的なトイレ(タンク付き)を想定

大の水道代

大レバー(ボタン)で流したとき
6リットル:1.08円

1日6回流す生活を365日続けたとき
年間:2,365円

小の水道代

小レバー(ボタン)で流したとき
5リットル:0.9円

1日6回流す生活を365日続けたとき
年間:1,971円

エコ小の水道代

エコ小ボタンで流したとき
4リットル:0.72円

1日6回流す生活を365日続けたとき
年間:1,576円

小とエコ小の違い

エコ小は、小よりさらに水量が少ない流し方です。

どんな時に使うの?

主に男性の小用です。
トイレットペーパーを使わないため、水量が少なくてもトイレを流すことができます。

ここから4つのトイレ節水方法を紹介します。

大と小を使い分けると……

節約年間:131円

家庭全体で1日6回のトイレを使う場合
→大のみ;年間水量は13,140リットル
年間で2,365円です。

6回のうち2回を小で流すと……。

水量730リットルの節約になります。
金額だと131円の節約です。

手洗いはトイレタンクの水で

節約年間:131円

タンク式のトイレなら水を流した後に手を洗うことができます。ここで流れる水は次回トイレを流すための水です。

汚い水が流れると思っているかたも居るようですが綺麗な水が流れるので安心です。ここで手を洗えば洗面所で使うはずだった水を節約できます。

お風呂の水をトイレに使う方法

トイレの水が流れる仕組み

トイレを流すと、ドバーッ! っと水が流れてきて、いい頃合いになると止まります。

トイレのタンクの中には、このような仕掛けが入っています。

この仕掛けが、トイレのタンクに溜まっている水を流しています。
タンクに水がなくなると、自動的に水道から水が流れて、またタンクに水が溜まっていきます。

タンクの中に水を入れる

水道代を節約するために、タンクの中に直接お風呂の残り湯を入れます。

しかし、トイレのタンクにはいつも満タンの水が溜まっています。タンクが空になるのは、流した直後だけです。

もし無理やり水を入れようとすると以下のような感じになります。

1.タンクに水が溜まってる
2.トイレを流す
3.タンクが空になる
4.急いでお風呂にダッシュ
5.洗面器にお湯を入れてトイレに戻る
→もうタンクに水が溜まっている

トイレの止水栓を閉めよう

上のようにならないためにはトイレの止水栓を閉めます。トイレの横にある止水栓を閉めるとタンクへの給水は止まります。

止水栓の閉めかた

タンクへ給水しないということは、一度流したらタンクは空になります。そのタイミングでお風呂のお湯を入れておけば、次に使うときも問題なく水を流すことができます。

自動で節水するグッズがある

「ウォーターセイバー」や「トイレの節水応援隊」を取り付けると意識せずに節約ができます。

取り付けると何が起こるの?

トイレ節水グッズをタンクに取り付けると……。
レバーを離した瞬間に水が止まるようになります。

最後のほうでチョロチョロ流れる水を止められます。

※最初からレバーと連動しているトイレには効果ありません

タンクにペットボトルを入れる

トイレタンクの中に水入りペットボトルを沈めます。ペットボトルの分だけタンクに溜まる水の量が減るため、1回に流す水量も減ります。

1日6回のトイレ利用なら、毎日3リットルの水を節約できます。

危険な節水

ここで紹介した節約方法の中にいくつか危険な方法があります。
もし危険な節水をすると、

  • トイレの臭いがキツくなる
  • トイレのパイプが詰まる
  • 見えなくはなったけどちゃんと流れていない

などの可能性があります。

どれが危険な節水?

「ペットボトルを入れる」「節水グッズ」の2つに危険性があります。

トイレで流れる水の量は設計段階でベストな量に決められています。ペットボトルなどで水の量を変えてしまうと、本来必要な勢いがなくなり、パイプの詰まりや臭いの原因になるのです。

安全な節水は?

「大と小を使い分ける」「手洗いはタンクに流れる水を使う」「お風呂の残り湯」の3つです。特に最初に2つはもともとトイレについている機能なのでおすすめです。

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