はちみつの代わり14選【節約★代用図鑑】

はちみつの代わり一覧です。料理ではちみつを使いたいけどはちみつのストックがない人やはちみつの風味が嫌いでレシピを代用品で作りたい人向けに一覧表を作りました。

※甘さは製品や種類によって差があります
※少ない量から味見をして加えて下さい

はちみつの代わり一覧

白砂糖は、砂糖の一種で、主にサトウキビやビートから作られます。精製されているため、白くて粒状の形状をしています。結晶の大きさが違うものを「グラニュー糖」と呼びます。白砂糖とグラニュー糖の成分はほぼ同じです。

オリゴ糖は、砂糖よりもゆっくりと吸収され、甘さも控えめです。急激な血糖値の上昇を抑える効果があり、健康のために糖分コントロールをしている人にも適しています。

メープルシロップは、カエデの木から抽出される樹液を煮詰めて作られる天然の甘味料です。茶色がかった透明な液体で、甘さとまろやかな風味が特徴です。独特の風味があるので好みが分かれますが、はちみつの代用品として最初に思い浮かぶのがメープルシロップでしょう。

アガベシロップは、アガベという植物から抽出される甘味料です。はちみつと同等の甘みを持ちます。メキシコを中心に生産されており、日本ではマイナーな調味料かもしれません。低GI値なので糖尿病などで食事をコントロールしている人にも向いています。

みりんは、米を原料として作られる調味料です。料理にテリを風味を付け加えてくれます。みりんはアルコールが入っているため、はちみつの代用品として使うときは、その点を加味する必要があります。

ジャムは、果物を砂糖と一緒に煮詰めて作られる甘い食品です。果物の甘みと酸味がバランスよく調和しており、滑らかな食感が特徴です。ジャムはパンやトーストに塗って食べることが一般的ですが、パンケーキやヨーグルト、アイスクリームにかけたり、ケーキやクッキーのフィリングとしても使われます。

水あめは、水と砂糖を混ぜて煮詰めた透明な液体で、甘味料として使われます。砂糖があるなら砂糖を使っても同じなので、わざわざ代用品に水飴を選ぶメリットはありません。

米あめは、もち米を原料として作られる透明な甘味料です。くどくない優しい甘さが特徴で和菓子を作るときに使われます。白砂糖よりもGI値が低く、かつでは養生食としても認知されていました。

ケーキシロップは、ホットケーキにかけるシロップです。口の中に後味が残るような独特の甘さがあります。クセが強いためハチミツ代わりにしたとき、料理によっては相性問題が悪い可能性があります。

黒蜜は、黒糖を原料として作られる濃厚な甘味料です。黒蜜は和菓子や和風のスイーツに使われていて、黒糖ならではの風味があります。あんみつや豆乳、アイスクリームなどのデザートにかけると相性がいいです。

ガムシロップは、アイスコーヒーに甘みを加えるための液体です。中身はほぼ砂糖と同じなので、自宅に白砂糖が常備してあるならガムシロップより砂糖で代用したほうがいいでしょう。

フルーツ缶シロップは、缶詰のフルーツを砂糖と一緒に煮詰めて作られた甘い液体です。フルーツの風味がついているので、フルーツケーキなどを作るときに相性がいいです。

ココナッツシュガーは、ココナッツの花から採取される樹液を加工して作られる甘味料です。茶色がかった色合いをしており、特有のコクと風味があります。ココナッツシュガーは、砂糖よりも低GI値であり、ミネラルやビタミンも豊富に含まれています。

デーツシロップは、アメリカやヨーロッパで使われている黒糖に似ているシロップです。デーツは、ヤシ科の植物の果実であり、自然の甘みが豊富に含まれています。デーツシロップは、ヘルシー志向の人に人気があります。

以上、はちみつの代わりになるもの、はちみつの代用品一覧でした。レシピに「はちみつを入れる」と書かれていたけど家に常備していなかったときの代用アイディアとして参考にしてみて下さい。