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節約★代用図鑑

赤ワインの代わり16選【節約★代用図鑑】

赤ワインの代わり一覧です。料理のレシピに赤ワインと書かれているのにワインが家にない人や節約のために別の調味料で代用したい人向けに一覧表を作りました。

代用品アルコール
ブドウジュースなし
バルサミコ酢なし
クランベリージュースなし
黒酢なし
みりん
コーラなし
ヨーグルトなし
擦り下ろし玉ねぎなし
りんごなし
ロゼワイン
料理酒
日本酒
焼酎
ビール
ブランデーやラム酒
白ワイン

赤ワインの代わり一覧

ブドウジュース

ブドウジュースは、1番最初に思いつく赤ワインの代用アイディアですね。ブドウ果汁100%のものはブドウの甘みと風味が凝縮されているので赤ワインの代用として機能します。逆に果汁1%程度のブドウジュースはブドウ香料の入った砂糖水なのでワイン代わりには向いていません。ジュースにはアルコールが含まれていないため、アルコールを避けたい人や子供向けの料理にも適しています。

バルサミコ酢

バルサミコ酢は、イタリアでよく使われる調味料であり赤ワインの代用品としても使えます。ブドウの搾りかすから作られる酢なのでブドウの風味があって赤ワインと同じように味に深みを与えてくれます。バルサミコ酢は、煮込み料理やソース、マリネ、サラダドレッシングなどに幅広く使用されます。

クランベリージュース

クランベリージュースは、クランベリーの酸味と甘味が入っているドリンクです。ブドウではありませんが果実を使っていることが共通点です。赤ワインの代わりにクランベリージュースを使用することで爽やかな風味をプラスできます。特に肉料理やソース、マリネなどに向いています。

黒酢

黒酢は日本でも同じみの健康的なお酢です。酸味を目的に赤ワインを使う場合の代用として使えます。黒酢は米や麦が原料であり、果実の風味はありませんが、どの家庭にも比較的常備されている調味料なので使い易いのがポイントです。

みりん

みりんは料理に甘みや照りを加えてくれる調味料です。お米を原料としているので果実感はありませんがアルコールが入っているのでワインの代用になります。赤ワインのアルコール分を目的にしているときは、みりんを選ぶといいでしょう。みりんは甘みが強いので、入れる砂糖の量はレシピより少なめにして下さい。

コーラ

コーラは甘みがあり少しだけ酸味が入っています。赤ワインの代用品として使うときは煮込み料理が向いています。コーラの炭酸はお肉を柔らかくする効果があります。アルコールを使いたくないときの代用品です。ただしカフェインが入っているので妊婦さんなどカフェインを制限している人は注意して下さい。

ヨーグルト

ヨーグルトは牛乳を発酵させた乳製品であり酸味を持っています。赤ワインの酸味を期待している場合は代用品の候補になります。赤ワインよりもクリーミーでマイルドな味付けができます。スーパーには必ず売られているので入手しやすいのもいいですね。

擦り下ろし玉ねぎ

擦り下ろし玉ねぎは、料理にほのかな甘味と野菜のフレッシュさを足してくれます。赤ワインのような深い味わいやコクはありませんが、玉ねぎの甘みと風味を加えることができます。特に煮込み料理やソース、マリネなどにおいて、擦り下ろし玉ねぎを使用することで料理に1段階上の味わいを加えることができます。

りんご

りんごは酸味と甘味のある果実です。果実であることから赤ワインの代用品として利用できます。赤ワインよりもフルーティーな仕上がりになり、スッキリとした印象です。色付けや香り付けはできませんが果実感を加えるには十分な食材です。

ロゼワイン

ロゼワインは、赤ワインの代用品として使えます。ロゼは赤ワインと白ワインの中間に位置し、爽やかな酸味を持っています。赤ワインほどの深い色や濃厚な味わいはありませんが、ロゼワイン特有の爽やかさとフルーティーさを加えることができます。特に魚料理やサラダ、軽い肉料理などに向いています。

料理酒

料理酒も代用品として使えます。料理酒は要するにアルコールなので、レシピにアルコールと書かれているときは料理酒が使えます。料理酒がなければ日本酒も使えます。ワインの風味はまったくありませんが、アルコールを足すための調味料としては最適です。

日本酒

上にも書いたように料理酒がないときは日本酒で代用も可能です。日本酒は米を原料として作られたお酒なので独特な香りがありますが、アルコールで味を引き立てる目的であれば問題ありません。日本酒の中にはアルコール度数の高いものがあるので、料理する際にはしっかりと加熱をしてアルコールを飛ばすといいでしょう。

焼酎

焼酎は、焼酎は蒸留酒の1つで、さまざまな原料から作られますが、主に芋や米、麦などが使用されます。焼酎はアルコール度数が高く、深い味わいと香りを持っています。赤ワインとは異なる特徴を持ちながらも、料理にコクと風味を与えることができます。焼酎は煮込み料理や炒め物といった料理にも使えます。

ビール

ビール好きな人なら冷蔵庫にストックしてあるアルコール飲料ナンバー1ではないでしょうか。ビールは麦芽やホップを主原料として作られ、爽やかな苦みや豊かな香りが特徴です。赤ワインのようなフルーティーさは皆無ですが、料理に軽やかな風味を足せます。ビールはアルコール度数が低めで、料理中にほとんど揮発するため、アルコールを気にする人や子供向けの料理にも適しています。

ブランデーやラム酒

ブランデーまたはラム酒は、赤ワインの代用品として考えられる調味料の一つです。これらの蒸留酒は、赤ワインとは異なる深い味わいや香りを持ち、料理に独特のコクを与えることができます。特にシチューやソースなどの濃厚な料理に深みを与えることができます。

白ワイン

白ワインは赤ワインの代用になるかどうか議論されることがあります。白ワインは赤と同じようにブドウを原料にしていますが風味や味わいは全く違います。アルコールを入れることを目的にしている場合はシーフード料理やクリームソースにコクを加えるために使えます。

目的によっては完璧な代用品になります。たとえば何でもいいからカクテルを作りたいとき、赤ワインがないから白ワインで代用するといったシチュエーションです。赤の代わりに白を使うとオペレーターというカクテルができます。


以上、赤ワインの代わりになるもの、赤ワインの代用品一覧でした。家にワインがない場合や子どもがいるなどの理由でアルコールの入っていない調味料を使いたい場合は参考にしてみて下さい。

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