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節約★代用図鑑

パソコンの代わり3選【節約★代用図鑑】

パソコンの代わり一覧です。パソコンは高くて買えないけどパソコンゲームを遊びたい人やスタバなどのカフェで仕事をするのにパソコン以外を使いたい人向けに一覧表を作りました。

代用品価格
参考:【デスクトップPC価格】10万円
iPadやタブレットにキーボードを繋ぐ30,000円
参考:【ゲーミングPC価格】15万円
SteamDeckを買ってゲームをする100,000円
スマホからクラウドストレージを利用する20,000円

タブレットを仕事で使うパソコン代わりにする方法

タブレットをPC代わりに使う

iPadやタブレットにキーボードを接続することで、パソコンに近い操作性を得ることができます。特にキーボードを接続することで、長文の入力やタイピング作業をより効率的に行うことができます。また、多くのiPadやタブレットは、マルチタスキングやマルチウィンドウ機能を備えており、複数のアプリケーションを同時に使用することができます。

PC代わりに選ぶべきタブレットの種類は?

タブレットは大きく3種類あります。

  • Windowsタブレット
  • AppleのiPad
  • Androidタブレット

期待することによって選ぶと失敗が少ないです。

期待することWinタブiPadAndroid
PCと全く同じ動作××
メールや書類作成
キーボードを繋ぐ
マウス操作
PC用ソフト××
スマホ系アプリ×
Webで他機器と連携
値段の安さ×
低価格で動作が快適××

Windowsタブレットのメリット

  • パソコンと同じ操作感
  • ノートPCを安く買えたと思ってOK
  • 安い機種は2万円以下

Windowsタブレットのデメリット

  • 安いものは動作が遅い
  • 安いものは人によっては使い物にならないと感じる

パソコンと同じ操作感で使いたいならWindowsタブレット一択です。OSがWindowsなのでパソコンのファイルがそのまま使えて複雑な設定も要りません。画面サイズも8インチ、10インチ、12インチの選択肢があります。ほぼノートパソコンと言ってもいいでしょう。

iPadのメリット

  • 安定した動作が期待できる
  • どのシリーズを選んでもスムーズな動作
  • オシャレな感じがする

iPadのデメリット

  • Appleの独自仕様に悩まされることがある
  • 値段が高くて最低5万円から

iPadにはiPad、iPad Air、iPad Proの3ランクがあり、左から初心者向け、中級者向け、上級者向けのスペックです。iPad Proは動画編集などのクリエイティブな使い方ができる反面、12万円~20万円という非常に高い値段が特徴です。

Androidタブレットのメリット

  • 値段が安くてもそれなりに動く
  • Androidスマホの人は同じ感覚で使える

Androidタブレットのデメリット

  • 5年後に必ずアップデートされるとは限らない

Androidタブレットはコスパが高いのが特徴です。安い値段でも、それなりの動作を期待できます。また、Androidスマホで動くゲームはタブレットでも動かせます。Androidタブの問題点はOSのアップデートです。古くなるとAndroidのバージョンアップが打ち切られるため最新アプリが使えなくなる場合があります。

2024年4月に買うべきコスパ機は?

私はAndroidタブレットに無線キーボードを繋げて使っています。2024年4月時点でコスパ機と言われているのが「Xiaomi Pad 6」です。こちらは4万円台で変える11インチのタブレット。CPUはSnapdragon 870を搭載しています。Snapdragon 870あると原神のような3Dのアクションゲームも問題なく遊べます。

主な用途は書類作成ですが不便に感じたことはありません。ワイヤレスキーボードからの打ち込みに遅延もなく動作のカクつきもありません。

1つランクを下げるなら「Redmi Pad SE」の選択肢もあります。

こちらはスペック的にはPad6に劣るものの2万円以下で購入でき、ストレージ128GB、バッテリー8,000mAhであり書類作成も問題ありません。電子書籍を読んだり、動画を見たり、基本的な用途でしか使わないなら「Redmi Pad SE」が向いていて、3Dゲームをしたり重たいアプリを使う人は「Xiaomi Pad 6」のほうが向いています。

ゲーミングPCを諦めてSteam Deckを買う

SteamDeckは、ハンドヘルド型のゲームコンソールであり、パソコンの代替としても利用することができます。Steamの豊富なゲームライブラリにアクセスできるため、パソコンと同様のゲーム体験を手軽に楽しむことができます。また、SteamDeckはキーボードやマウスを接続して使用することも可能であり、ゲーム以外の作業も行うことができます。

ゲーミングPCの代用品

グラフィック向上に伴って要求されるパソコンのスペックが上がっており、最高画質ゲームをまともに遊ぼうと思うと15万円以上の予算が必要になります。

そこで代用品として候補になるのがSteam Deck(スチームデック)というゲーム機です。

Steam Deckは、PCゲーム配信サイト最大手のSteamが販売しているゲーム機です。ニンテンドースイッチのような形をしていて、ポータブルでもモニターに繋いでもパソコンゲームが遊べます。

中身はパソコンなのでエクセルやパワーポイントも使えます。

Steam Deckのメリット・デメリット

Steam Deckのメリット

Steam Deckの利点は詳しいスペックがわからなくても失敗なく買えることです。ゲーミングPCを買うときはグラフィックカードをどれにするか、電源のワット数、メモリー容量など、多くのことを考えないといけません。

その点、Steam Deckならスペックを気にする必要がありません。Steamを見てやりたいゲームが「Steam Deck対応」と書かれているのを確認したらOKです。

Steam Deckのデメリット

デメリットはモバイル利用時のバッテリー切れの早さです。バッテリーは2~8時間持つとされていますが動きの激しいゲームだと2時間で切れます。

ゲーミングPCをスチームデックで代用する人はポータブル性を重視しないとは思いますが、旅先に持っていて長時間プレイする予定なら厳しいでしょう。

デジカメの写真保存をスマホで代用する

今までデジカメ写真をPCに繋いで移動させて保存していた人が対象になる代用案です。

スマートフォンを使ってクラウドストレージサービスを利用することで、パソコン上で行っていたデータの保存や共有をスムーズに行えます。クラウドストレージにデータをアップロードすると、複数デバイス間でデータを同期できます。

デジカメとスマートフォンを繋ぐ

デジカメに通信機能があって公式アプリが出ている場合
スマホに公式アプリをインストールしてデジカメと接続することで写真データのやり取りができます。スマホにデータを保存したり、スマホで写真編集をしてからプリンタに送信できます。

デジカメに通信機能がない場合
スマホとデジカメをケーブルで繋ぐことでデータを共有します。

デジカメとスマホを繋ぐときはUSB OTG(On-The-Go)ケーブルを使います。OTGというのは端子を変換するときのケーブルです。スマホの差口とデジカメの差口が異なるときは、それぞれの差口に合わせたコネクタに変換しましょう。

スマホとデジカメの両方が「USB Type-C」ならType-Cケーブル1本で繋ぐこともできます。2022年以降に発売された機器はだいたいType-Cではないかと思います。Type-Cは裏表のない楕円形のコネクタです。

もしくはSDカードリーダーを購入してスマホに繋ぐ方法もあります。スマホにカードリーダーを繋いだ状態で、デジカメから取り出したSDカードを差し込むだけです。

スマホに保存した写真をクラウドに転送する

スマホ保存した写真はオンラインストレージに保存できます。無料プランでもある程度の容量が保存できます。足りなくなったら課金することで容量を増やせます。

無料プラン課金プラン追加容量
Googleドライブ15GB月額250円+100GB
iCloud5GB月額130円+50GB
OneDrive5GB
DropBox2GB月額1200円+2TB

Androidスマホの人はGoogleドライブ、iPhoneの人はiCloud、Windowsの人はOneDriveが標準アプリとしてインストールされています。自分の使っている機器に合わせてオンラインストレージを選ぶと簡単に始められます。


以上、パソコンの代わりになるもの、パソコン代用品のアイディアでした。PCを買わずに別のデバイスで代用したいと考えている人は参考にしてみて下さい。

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