#崩スタ #スタレ
崩壊スターレイルの限定ガチャキャラクターであるゼーレと景元はどっちが強いのか。属性レア度やステータス、火力面で比較した。
ゼーレと景元を比較
比較1:属性の希少性
ゼーレ(量子属性・巡狩)
まずゼーレは属性が有利。量子属性のキャラは銀狼(未実装)と青雀(星4)のみ。現時点ではゼーレが星5唯一の量子キャラなので恩恵が大きい。仮に銀狼がすぐ実装されても運命が虚無なので、ゼーレと役割が被らない。
景元(雷属性・知恵)
雷属性のキャラクターは現在すでに多く実装されている。星5で言えば、カフカ、白露がいる。星4だとアーラン、停雲、セーバルが該当。セーバルは雷属性の知恵運命なので完全被り。
比較2:ステータス
– | ゼーレLv1 | 景元Lv1 | | | ゼーレLv80 | 景元Lv80 |
---|---|---|---|---|---|
HP | 126 | 158 | | | 931 | 1164 |
攻撃力 | 87 | 95 | | | 640 | 698 |
防御力 | 49 | 66 | | | 363 | 485 |
速度 | 115 | 99 | | | 115 | 99 |
ヘイト | 75 | 75 | | | 75 | 75 |
速度以外の全ステータスで景元が強く設定されている。だが、ゼーレは速度による連続攻撃があるため、ステータスだけでは比較できない。
簡単に計算すると素の速度(ゼーレ115と景元99)を比べると、ゼーレのほうが1.14倍多く攻撃できる。
実際は天賦効果での追加ターン、軌跡「さざ波」の、通常攻撃後に行動順20%早まる効果により、1.14倍よりも多くの行動回数になる。
比較3:役割と火力の比較
ゼーレ(単体アタッカー)
ゼーレは巡狩なのでボス戦に強い単体アタッカー。ただし、行動回数が多いので取り巻きも単体撃破していける性能を持つ。実質、範囲キャラと同じように運用できるのが強みだ。
単体への火力においてはゼーレのほうが2倍ほど高い。敵が単体であるなら間違いなくゼーレのほうが強いと言える。
景元(範囲アタッカー)
景元は「神君」と呼ばれる召喚獣の拡散ダメージで戦う。運命は知恵であり、複数の敵への攻撃を得意とする。
注目したいのは神君の最大強化時の範囲攻撃ダメージ倍率だ。
メイン(330)+拡散(250×2)=830%のダメージ倍率
拡散を含めた範囲の火力なら景元が圧倒的だ。
比較まとめ:ゼーレが強い
現在のコンテンツから見ると安定して強いのはゼーレだ。
ゼーレの天賦
→通常攻撃、戦闘スキル、必殺技で敵を倒すと追加ターンを1獲得
雑魚戦においては追加ターン獲得数が多くなり、ボス戦でも取り巻き撃破時に再行動できる。
また、ゼーレは通常攻撃にも行動順-20%の役割があり、SP回復という点でも優れている。自分で通常攻撃してSP回復しつつスキル発動に繋げられる。
ゼーレは再行動なしでも火力が取れる
再行動を活かせない時のダメージ
→ゼーレは再行動なしでそれなりの火力が出る
たとえば、
- 停雲の必殺技「慶雲光覆儀祷」で与ダメUP、スキルで攻撃力+N%、
- ブローニャの必殺技「ベロブルグ行進曲」で攻撃力と会心ダメUP
- ブローニャのスキル「作戦再展開」で与ダメUP
2キャラクターでバフをかけると無凸ゼーレでも一撃40万ダメージを超える値が出せる。
景元の強さを引き出すポイント
ゼーレのほうが安定していると言っても景元推し・景元を使いたい人も多いだろう。シチュエーションによっては景元のほうがゼーレより強くなるし、景元が弱いわけではない。
まず、景元がいると神君が召喚されて実質5人で戦える。景元が毎ターンスキルを使えば神君は必ず5段以上の強化で攻撃を仕掛けられる。
景元は、知恵の範囲アタッカーなのに高火力なのが魅力。
範囲アタッカーの弱点(火力が低くなりがち)を、神君がカバーしている。
景元が最も活躍するクエスト
→ボスの同時出現クエ
ボスが複数出現するようなクエストで大活躍する。
一般的なクエは[取り巻き+ボス+取り巻き]なので、景元の範囲高火力を活かしきれない。今後、ボス同時出現クエが増えるならゼーレより景元が活躍する場面が多くなるだろう。