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節約★代用図鑑

白だしの代わり21選【節約★代用図鑑】

白だしの代わり一覧です。レシピに白だしと書かれているけど買い置きがなかった人や調味料のストックを減らして節約したい人向け一覧表を作りました。

いしる
めんつゆ
めんつゆ+だし汁
(25ml:25ml)
めんつゆ+顆粒だし
(25ml:6g)
しょうゆ+顆粒だし+みりん
(25ml:4g:小さじ1)
薄口しょうゆ+塩
(25ml:少々)
薄口しょうゆ+だし汁+みりん
(小さじ0.5:60ml:小さじ0.5)
納豆のタレ
納豆のタレ+だし汁
(25ml:25ml)
ほんだし
だし醤油
玉子豆腐のタレ
うどんスープの素
鰹節
乾燥しいたけ
ちりめんじゃこ
昆布つゆ
昆布茶
とろろ昆布
塩昆布
中華だしの素

白だしの代わり一覧

【1番おすすめ】白だし代用品(昆布を使った方法)

白だしを目指すので煮出しではなく水出しで昆布を調理していきます。水出しのメリットは2つあります。

  • すっきりしたダシになるので白だしに近い
  • 煮出しより手間が少ない

水と昆布の割合は100:1でOK

  • 水 500ml
  • 昆布 5グラム

もっと少なく作る場合、たとえば100mlのダシが欲しいなら1グラムの昆布を使って下さい。

水出しの時間

  • 密閉した容器に入れる
  • 2時間~10時間

長く浸けるほど旨味成分が抽出されます。

最短で作りたい場合

  • 鍋に水を入れて昆布を15分つける
  • それから火をつけてトロ火で10分煮る

煮出すことで時短になります。

だし汁100mlに酒とみりんを小さじ0.5ずつ入れて完成

あとは塩気を見ながら醤油を入れて味付けをします。

いしる(イワシやサバやイカを発酵させて作る石川県の魚醤)

いしるは、石川県などで古くから作られている魚醤です。イワシやサバ、イカなどの魚を塩漬けして発酵させることで作られます。この魚醤は、旨味成分としてイノシン酸やグルタミン酸などを豊富に含んでおり、料理に深い味わいとコクを与えます。

めんつゆ

めんつゆは、醤油やみりん、砂糖、昆布や鰹節などの調味料をベースにした調味料です。主に、そば・うどんの麺つゆとして利用されますが、白だしの代用品としても使うことができます。

めんつゆ+だし汁(25ml:25ml)

めんつゆとだし汁を1:1の割合で混ぜることで、白だしの代用品として利用することができます。この組み合わせは、めんつゆのうま味と風味に、だし汁の深い味わいを加えることができます。特に、魚介や昆布から取っただし汁を使用すると相性がいいです。

めんつゆ+顆粒だし(25ml:6g)

めんつゆと顆粒だしを混ぜても白だしに近づきます。顆粒だしは、魚介や昆布から抽出された旨味成分が凝縮されており、時間をかけずにだし汁を作れるので時短したいときにおすすめです。

しょうゆ+顆粒だし+みりん(25ml:4g:小さじ1)

しょうゆと顆粒だし、みりんを組み合わせることでも代用になります。しょうゆは豊富なうま味成分を含み、顆粒だしと合わさっていい感じになります。みりんが入ることでお酒のコクや甘みが足されます。

薄口しょうゆ+塩(25ml:少々)

薄口しょうゆに少量の塩を加えることで見た目的には白だしっぽくなります。白だしを使う理由の1つとして料理の見た目を白く仕上げたい(茶色にしたくない)があると思います。味的には代用とはいきませんが見た目を近づけるには薄口醤油が使えます。

薄口しょうゆ+だし汁+みりん(小さじ0.5:60ml:小さじ0.5)

薄口しょうゆにだし汁とみりんを加える方法もあります。こちらは上の方法とは違ってダシが加わったぶん、味に深みが出ます。

納豆のタレ

納豆のタレは、納豆のパックに入っている小さな調味料です。一般的に醤油やみりん、砂糖、顆粒だしをベースにしており、白だしと同じような成分で作られています。ただし、量が少ないので納豆を何パックも開けなくてはならず実用的ではありません。

納豆のタレ+だし汁(25ml:25ml)

納豆のタレにだし汁を加えると味の濃さを調整できます。納豆ダレは塩っぱく作られていることもあるのでダシで伸ばしてあげると薄味になって美味しいです。

ほんだし

ほんだしは、魚介や昆布などの原料にしたダシ粉です。旨味成分や風味成分を豊富に含んでおり、醤油はめんつゆと合わせることで白だしの味わいを足すことが可能です。

だし醤油

だし醤油は、醤油にだしの風味を加えた調味料です。一般的には、醤油に鰹節や昆布などのだし素材を漬け込んで作られますが、さらにダシの量が加わっているため使いやすいです。料理が茶色に染まってしまうことを許容するなら、コレ1つでも白だし代わりに使えます。

玉子豆腐のタレ

玉子豆腐のタレは玉子豆腐についてくる調味料です。一般的には、醤油やみりん、だし汁をベースにしているのは納豆のタレと同じですが、納豆ダレよりも薄味に作られていて、色味も薄くなっています。

うどんスープの素

うどんスープの素は、うどんのスープに使われる調味料です。一般的には、醤油やみりん、だし汁をベースにしており、鰹節や昆布などのだし素材から抽出された旨味成分が含まれています。

鰹節

鰹節は、かつおの薄い削り粉末です。鰹節には、たんぱく質や旨味成分が豊富に含まれており、その独特の香りと風味が特徴です。白だしの代用品として使用する場合は、熱湯に入れてダシをとって使用するか、直接料理に加えることで、深い味わいとコクを引き出します。

乾燥しいたけ

乾燥しいたけは、しいたけを乾燥させたものです。しいたけには、旨味成分や風味成分が豊富に含まれており、独特のコクと香りを持っています。白だしの代用品として使用する場合は、適切な量の熱湯で戻してから調理に使用します。

ちりめんじゃこ

ちりめんじゃこは、魚介の旨味を足してくれます。ちりめんじゃこは栄養も豊富。カルシウムやビタミンDを含んでいます。

昆布つゆ

昆布つゆは、昆布から取っただしをベースにした調味料す。醤油やみりんなどが最初から配合されているので味を整えなくても使えます。昆布にはグルタミン酸という旨味成分が豊富に含まれています。

昆布茶

昆布茶は、乾燥した昆布を煎じて作られた飲料です。飲み物だけではなく料理の味付けにも使えます。昆布茶はミネラルが豊富なので冷えの改善にも繋がります。

とろろ昆布

とろろ昆布は、昆布を細かく刻んだものです。昆布を何枚も重ねて細く切断し、糸状にしてあります。そのまま食べることもできますし、調味料として使うこともできます。料理に入れるとふわふわした食感になります。

塩昆布

塩昆布は、昆布を塩漬けにして作られた調味料です。塩気が強く、生野菜のレタスやキュウリに和えるだけでドレッシング要らずでサラダになります。もちろん昆布の旨味成分が含まれるのでダシの代わりにもなります。

中華だしの素

中華だしの素は、味的には白だしとは全く違います。中華料理によく使われる調味料であり、鶏ガラがベースになっているからです。白だしは魚介類ベースなので同じ味にはなりません。しかし、どうしても家に調味料がなくて、料理に深みがないときは最後の手段として使うことができます。


以上、白だしの代わりになるもの、白だしの代用品一覧でした。料理研究家のリュウジさんのレシピにはよく白だしが登場しますが、家庭によっては白だしを買う習慣がない場合もあると思います。自宅にあるもので済ませたいときの参考にしてみて下さい。

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