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よくわかるモンスター育成の流れと基本[LINEモンスターファーム]

#LINEMF
はじめて育成するときの流れと、わかりにくい育成ポイントについて解説。グレードCを取る方法、グレードC+を取る方法の手順を紹介。星2の低レアモンスターでも結果を残せる。

はじめての育成【育成の基本】

LINEモンスターファームでは以下の流れでモンスターを強化していく。

  1. ガチャでモンスターとアシストカードを入手
  2. 育成したいモンスターを選ぶ
  3. 伝授画面でお父さんお母さんを選ぶ
  4. アシストカードを選ぶ
  5. 父母から能力を引き継いで育成スタート
  6. トレーニングや修行をしながら大会に出る
  7. 大会の成績に応じてグレードが決まる
  8. グレード上位を目指すのが目的

①ガチャでモンスターとアシストカードを入手

LINEMFでは、育成モンスターに6枚のアシストカードを装備させてから育成がスタートする。

ガチャは基本的にアシストカードが排出される。モンスター専用ガチャはない。アシストガチャを引いたときにオマケで1~2体のモンスターが貰える。

②右下の育成ボタンから育成モードをスタート

最初に育成したいモンスターを選ぶ。育てて不利になることはないので、わからなくても育成を進めてOKだ。もちろん、レアリティの高いモンスターのほうが強く育ちやすい。

モンスターは「ちから型」「かしこさ型」の2通りに分けられる。最終的にはどちらの型も強くなる。所持モンスターやカードを見て、好きなほうを選んでいこう。

③伝授画面でお父さんお母さんを選ぶ

2体のモンスターを選択する。お父さんとお母さんを選ぶみたいな感じだ。
選んだ2体のモンスターから「秘伝(因子)」を受け継ぐ。

秘伝とは、簡単に言うと能力アップ効果のこと。ゲームに詳しい人であればパッシブスキルと言ったほうがわかりやすいかもしれない。(秘伝=因子)人によって呼び方が違うだけ。

仮に、モッチーを育てるのにAとBの2体を選んだとしよう。

モッチーに引き継がれる秘伝はAとBの両方!
と思うかもしれないが、そうではない。

  • A自身とAのお父さんとお母さん
  • B自身とBのお父さんとお母さん

つまり、モンスター6体分の秘伝がモッチーにセットされる。

よくわからないうちは「おまかせ」を選べば、適切な組み合わせでお父さん・お母さんを選択してくれる。

④アシストカードを選ぶ

自分の持っているカードから5枚。フレンドのカードから1枚。
合計6枚のカードをデッキに装備する。

アシストカードを装備するメリット
育成時トレーニング効果や大会の賞金がアップする。

わからない時は「おまかせ」を使えば、それなりに効果のあるアシストカードを自動セットしてくれる。

アシストカードを選ぶコツ
アシストカードには「オーラ赤なら○○、オーラ青なら○○」というように属性指定や「血統○○なら○○」という種族指定がある。

オーラ×種族にぴったり合うアシストカードをセットしておくことで育成がグッと楽になる仕組みだ。

オーラと血統って何?
モンスターには属性(オーラ)と種族(血統)がある。
「赤オーラ」と書いてあったら他ゲーで言うところの赤属性のこと。

「血統」は種族のこと。
スエゾー種族であれば、純粋なスエゾーのほか、「ツノマル」や「ピンキー」といった色違いモンスターが存在する。

④持ち込みアイテムを選ぶ

初心者ミッションをクリアするために、好きなアイテムを1つ以上持っていく。

持ち込みアイテムには「体力回復」や「人気度アップ」など、モンスター育成を助ける効果があり、育成中の好きなタイミングで使用できる。

アイテムは温存!
ミッションをクリア後は、仕様がわかるまで持ち込みを控えたほうがいい。アイテムには限りがあるので、絶対に育てたいと思うモンスターを入手してから使うようにしよう。

⑤トレーニングや修行をしながら大会に出る

育成モードは、毎月のやることを7つのコマンドから選択する。

コマンド効果消費するもの
トレーニングモンスターのステータスUP体力
修行モンスターのステータスUP
新しい技を覚える
体力
修行チケット
休養モンスターの体力回復(中)なし
あそぶモンスターの体力回復(小)
忠誠度アップ
なし
大会賞金
修行チケット
体力

トレーニング
体力を消費してモンスターのステータスを上げる。トレーニングはライフ、ちから、かしこさ、命中、回避、丈夫さの6つから選べる。

体力が少ないと失敗率が上がる。体力が半分以上のときに選びたい。

※右上に表示されるキャラは何?
ここにはアシストカードのキャラが表示される。キャラのいるトレーニングを選択すると、そのキャラとの親密度がアップする。

※親密度アップのメリットは?
トレーニング効果が上がりやすくなり、特別なイベントが発生しやすくなる。

修行
体力を消費してモンスターに新しい技を覚えさせる。選ぶには修行チケットが1枚必要。チケットは大会勝利で入手できる。

休養
体力を回復するためのコマンド。休養には失敗、成功、大成功があり、回復量が変化する。失敗であっても体力は減ったりせず、少しだけ回復する。

あそぶ
少量の体力回復と忠誠度アップのコマンド。少しだけ体力を回復したいときに有効。

※アシストカード「SSRタバサ」があると?
デッキの中にSSRタバサがいて、親密度が高い状態であれば、特別なイベントが発生する。タバサが登場する間、体力回復量が上がり、パラメータアップなどの恩恵がある。

その他のコマンド:能力
能力はバトル中に発動する自動スキルを獲得する場所。能力PTを消費して、任意の自動スキルを獲得できる。能力PTはトレーニングやイベントで貯まる。

その他のコマンド:診療所
大会で負けてイベントが発生すると、モンスターに病気(ゲーム中では”ようす”と呼ぶ)が付与される。診療所コマンドでは”ようす”を解除してくれる。

また、「大会疲れ」という”ようす”は診療所では治療できない。大会以外のコマンド(休養や遊びなど)を選ぶと勝手に治る。

その他のコマンド:もちもの
持ち込んだアイテムや、大会で獲得したアイテムを使用できる。アイテムは1ターンに1つだけ使える。

育成モードの期間とスケジュール

育成モードは以下のように、

  • 1年目4月 前半
  • 1年目4月 後半
  • 1年目5月 前半
  • 1年目5月 後半……

というように1ヶ月が前半と後半に分かれている。必ず4月から始まり、3年目の1月にチャンピオンズクラシック(最後の大会)に出る(強制出場)。

2年間で約30回のコマンド選択をする。
期間は4つに区切られている。

デビュー期1年目4月前半
~6月後半まで
5ターンの間
ジュニア期1年目7月前半
~12月後半まで
12ターンの間
ミドル期2年目1月前半
~6月後半まで
12ターンの間
プロ期2年目7月前半
~12月後半まで
12ターンの間
最終大会3年目1月~敗退するまでの間
(最大3試合)

育成時に知っておきたいこと

「あまえ」と「おそれ」
モンスターを育成していると「あまえ度アップ」や「おそれ度アップ」といった表示が出る。これらは育成方針と呼ばれる。モンスターにとって厳しい対応をすると、おそれ度が上がる。

あまえ度とおそれ度の値が5:5の比率であれば育成方針ふつうになり、割合が変わると以下のように変化する。

超スパルタトレーニングでの病気発生率UP(大)
ステータスの上がりやすさ(大)
スパルタトレーニングでの病気発生率UP(中)
ステータスの上がりやすさ(中)
厳しいトレーニングでの病気発生率UP(小)
ステータスの上がりやすさ(小)
ふつう変化なし
あまいトレーニングの体力をあまり消費しない(小)
トレーニング効果ダウン発生率(小)
溺愛トレーニングの体力をあまり消費しない(中)
トレーニング効果ダウン発生率(中)
超溺愛トレーニングの体力をあまり消費しない(大)
トレーニング効果ダウン発生率(大)

厳しく育てると病気になりやすいがパラメータが上がりやすい。甘く育てると体力は減りづらくなるがパラメータは上がりにくい。

※トレーニング効果ダウンは確率で発生し、表示は「成功?」となる

成長のピーク
各モンスターには成長期が用意されている。成長ペースは早熟、ふつう、晩生の3タイプがある。

ピーク期になるとトレーニングの効果がアップする。ピーク時期のアドバイスはタバサが教えてくれる。

電球マーク(ひらめきアイコン)
ひらめきアイコンがついたトレーニング項目を選ぶと、新たに覚えられる能力が追加されたり、能力を覚えるときのポイントが割引になる。

応援発動!
トレーニングが虹色に光ったら応援発動によりボーナスが付く。

応援の発動条件
アシストキャラの親密度を一定以上にする

ツワモン覚醒(低確率で発生)
たまに発生するイベント。覚醒するとモンスターの見た目が変化し、パラメータが大幅上昇する。全パラメータが+30(合計180アップ)。さらに「才能○」などの”ようす”が付与される。ツワモン覚醒のイベントはランダムなので操作できないが、アイテム「覚醒の実」を持ち込むことで100%イベントを発生させられる。

⑥最後の大会(IMaチャンピオンズクラシック)

3年目の1月前半から「IMaチャンピオンズクラシック」が開催される。
大会は強制参加となり負けた時点で育成モードは終了。

勝ち進むと最大3試合。最後の試合に勝つと大会優勝となる。
大会後、育てたモンスターのグレードが決定する。


育成グレードはF~Aまで。
LINEMFでは、以下の流れを繰り返し行うことで、少しずつモンスターを強くしていく。

  1. 高ランクのモンスターを育成
  2. 高ランク同士を親にして因子を伝授
  3. さらに高ランクのモンスターを育成

グレードCのモンスター育成の手順

①ジュニア期が終わるまで親密度をアップさせる

ステータスアップより親密度アップを優先。トレーニングでは、画面右上のほうに出るアシストキャラを見て、親密度を上げたいキャラのいるものを優先して選ぼう。

ただし、不要なステータス(ちから型モンスターのかしこさ等)は無駄になるので選ばない。

失敗率が増えたら休息を挟んで、ひたすらトレーニングを繰り返す。

大会後は修行チケットが貰える。トレーニングにひらめきマークが表示されていないタイミングや、アシストキャラが表示されないタイミングで修行を実施する。

自分の型(ちから/かしこさ)に合わせて技を覚えさせる。

②トレーニングボタンが虹色に変化する

親密度が上がるとトレーニングが虹色になる。親密度の高いアシストのいるトレーニングを選ぶと「応援発動!!」が出て大幅に育成が進む。

回復アイテムを持ち込んでいる場合は、このタイミングで使用する。


体力が少ないが、ちからに虹色が来ている場合
→アイテム回復してトレーニングに行かせる

③終盤はちから/かしこさのトレーニング

アシストキャラの親密度が複数貯まったら一気に上げていく。

序盤目安:命中300以上、ちから/かしこさ600以上

運に左右されるが、この手順を使えばC~C+程度のモンスターを育成できる。

星2モンスターでC+を取る育て方~かしこさ編~

かしこさタイプの星2モンスターで大会優勝を目指すための育て方を紹介。

  1. モンスターの命中率をチェック
  2. モンスターの技をチェック
  3. 軸技を決める
  4. アシストカードを選ぶ

モンスターの選択

まずは所持モンスターの中で命中率の高い賢さモンスターを選ぶ。命中×ちからのモンスターしか持ってないときは、次の項目で紹介する「ちから編」を参考に。

命中と賢さの高いモンスターを何体かピックアップしたら技を見比べる。以下の条件に当てはまるモンスターを選ぶ。

条件
ガッツ消費30未満で命中B以上の技を持つ

そして上記の技が「軸技」になると考える(軸技=その技を中心にして戦っていく)。

アシストカードの選択

軸技に合ったアシストカードを選ぶ。合わないSSRより、合っているSRのほうが強い。

例 軸技が遠距離ワザとき
「遠距離で技を当てたら○○アップ」のアシストを選ぶ

「かしこさ」や「回避」「命中」のカードを複数枚入れることで、あとあと育成するときに役立つ(理由は後述)。

秘伝の持ち込み

秘伝は賢さを優先。それ以外なら命中か回避。秘伝の距離適性も軸技を意識する。

アイテムの持ち込み

持ち込みは修行のハチマキを優先する。修行の効率が大幅にアップする。

育成の目安

賢さ600↑命中400↑回避300↑が目安。賢さ秘伝10以上なら余裕で600に到達する。

トーレニングの選び方

トレーニングでは、かしこさ、命中、回避を選ぶのが基本。

その中でも、画面右上に出ているアシストキャラの人数が多いトレーニングがおすすめ。人数の多いものなら、複数キャラの親密度を一気に高めることができる。親密度を上げておくと、終盤、親密度が上がったキャラからの応援を受けやすくなる。同じ系統のアシストカードを入れるのは、アシストの親密度を一気に育てるため。

星2モンスターでC+を取る育て方~ちから編~

ちからタイプは育成が難しい。
火力が不足しがち。

ちからタイプはガッツ回復が遅いので技を連発できず、命中率の運によって勝敗が分かれることも多い。

モンスターの選び方

まずは所持モンスターの中でライフ、ちから、命中率の3つが高いモンスターをピックアップする。

3つのステータスが高いモンスターを何体かピックアップしたら技を見比べる。以下の条件に当てはまるモンスターを選ぶ。

条件
ガッツ消費30未満で命中B以上の技を持つ

そして上記の技が「軸技」になると考える(軸技=その技を中心にして戦っていく)。

アシストカードの選択

軸技に合ったアシストカードを選ぶ。合わないSSRより、合っているSRのほうが強い。

例 軸技が近距離ワザとき
「近距離で技を当てたら○○アップ」のアシストを選ぶ

「ちから」や「ライフ」「命中」のカードを複数枚入れることで、あとあと育成するときに役立つ(理由は後述)。

秘伝の持ち込み

秘伝は賢さを優先。それ以外なら命中かライフ。秘伝の距離適性も軸技を意識する。

アイテムの持ち込み

持ち込みは修行のハチマキを優先する。修行の効率が大幅にアップする。

育成の目安

ちから500↑命中500↑ライフ500↑が目安。

トーレニングの選び方

トレーニングでは、ちから、命中、ライフを選ぶのが基本。

画面右上に出ているアシストキャラの人数を見て、キャラ数が多いトレーニグの種類を選択。人数が多いなら最悪、ちから命中ライフ以外の種目であっても構わない。親密度を上げてアシストキャラからの応援を狙おう。

以上がモンスターファーム育成の基本的な流れになる。さらに効率的なプレイをしたい人や、モンスターを強くしたい人は以下のページも参考に。

>>>ズルい育成テクニック4選[LINEモンスターファーム]

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