モンスターハンターライズ(以後、モンハンライズ)から追加された操竜について紹介します。
操竜ってどんなシステム?
操竜はモンスターを操って自由に動かせるシステムです。モンスターに乗って移動したり、別のモンスターに攻撃したりできます。
操竜のやり方
操竜するためには操竜ダメージを蓄積します。操竜ダメージ対象の攻撃をするとダメージが青く光ります。モンスターには耐久値が設定されていて、その耐久値を超えるダメージを与えると操竜状態になります。
操竜ダメージの対象になるのは次の3つです。
- ジャンプ攻撃
- 鉄蟲糸技
- モンスター同士の攻防
翔蟲を使ったジャンプ攻撃やガルクから飛び降りたときのジャンプ攻撃でもOKです。また、モンスターが同じエリアで攻防を始めたときもチャンスです。両モンスターの操竜ダメージが蓄積していきます。
乗れるまでの蓄積値
操竜状態への耐久値はモンスターごとに異なります。恐らくクエスト難易度によっても違うと思います。
「クグツチグモ」という環境生物(アイテム)を使うと蓄積値を一気に上げることができます。
2回目の操竜
2回目の操竜も可能です。体験版のタマミツネで2回目の操竜ができるのを確認しました。
操竜時の操作方法
モンスターが操竜状態になると約15秒間その場で動かなくなります。その状態で攻撃するとモンスターに乗ることができます。15秒の間に砥石を使っておくと効率的です。
乗ったあとにできる操作は5つです。攻撃を選んだときのモーションはモンスターごとに違います。
- 移動
- 弱攻撃
- 強攻撃
- 回避
- 突進離脱
操竜したあとは約100秒間モンスターを操縦することができます。結構長いので別エリアに移動しても間に合います。別のモンスターの攻撃を受けると時間は短くなります。
突進離脱について
Yボタンの突進離脱をするとモンスターを壁にぶつけてダメージを与えられます。突進後はBボタンがダウン回避になります。突進離脱とダウン回避を繰り返すことで何度も壁に突撃できます。
突進離脱は繰り返すごとにダメージが増加し、1回の操竜で3~4回の突進が可能です。ダウン回避は翔蟲ゲージを消費するので翔蟲ゲージが足りない場合は失敗します。
- 翔蟲ゲージ2個のとき 3回突撃できる
- 翔蟲ゲージ3個のとき 4回突撃できる
突進離脱のポイントをまとめます。
- 突撃するたびに与ダメージが大きくなる
- どの壁に突撃してもダメージは同じ(部位や肉質も関係なし)
- 攻撃力アップのバフをかけてもダメージは変わらない
モンスターごとに設定された固定ダメージのようです。
攻撃について
Xボタン、Aボタンを押すとモンスターごとに設定された弱攻撃、強攻撃を行います。モンスターの攻撃は、どの部位を狙っても同じダメージを与えることができます。
操竜の検証(クールタイム)
操竜クールタイム30分説を検証しました。
30分説:1度操竜すると2度目の操竜には30分のクールタイムが必要
まずは鉄蟲糸技で1回目の操竜をします。最初はクグツチグモを使いません。モンスターが操竜したら突進離脱します。ダウンしたあとモンスターはまだ糸に絡まっています。糸が解けたらタイムを記録します。
30分より早く操竜できるでしょうか?
13分30秒後に操竜できました。12分後にクグツチグモを当てます。これだけでは操竜状態になりません。そのあと継続して鉄蟲糸技を当て続けると操竜できます。
これによりクールタイムは30分ではないとわかります。
別パターンでもう1度
1度目の操竜は鉄蟲糸技のみで行います。操竜が終わった20分後にクグツチグモを当てます。操竜状態にはなりませんでした。すぐに2匹目のクグツチグモを当てます。操竜状態になりました。
30分後にクグツチグモを当てると1発で操竜できるのに20分後だと2発です。このことから以下の予測ができます。
- 1度操竜すると操竜耐久値が上がる
- 時間経過と共に操竜耐久値は初期値まで戻る
- 耐久値が初期値であればクグツチグモ1つで操竜できる
- クールタイムの有無は不明
13分30秒後に2回目の操竜が成功しているのでクールタイムがあったとしても13分以下だと思います。
操竜のコツまとめ
- 突進離脱しやすいように壁の近くで操竜する
- 操竜する前に砥石やアイテムを使う
- 操竜する前に大タル爆弾を2つ置いて攻撃乗りする
- 操竜から降りるときは翔蟲で速く降りる
タル爆弾を置いて追加ダメージを狙えます。
突進離脱のあとは地面の方向に翔蟲を撃つことで素早く着地できます。ダウンしているモンスターに追い打ちをかけられます。
以上、モンハンライズの操竜のコツでした。操竜でのダメージを増やしたいときの参考にしてください。