ニンテンドースイッチの安いソフトを買いまくってレビューしました。以下のようなゲームが対象です。
- 値段が安いゲーム
- 割引で安くなっていたゲーム
- インディーゲーム
- マイナーなゲーム
- DEAD OR SCHOOL(デッド オア スクール)
- 3000th Duel
- 片道勇者プラス
- INVERSUS
- レミロア~少女と異世界と魔導書~
- マキナイツ ブラッドバゴス
- FIA Truck Racing Championship
- Thumper
- Rock of Ages Make & Break
- 20XX
- NEO ATLAS1469(ネオアトラス)
- DICEY DUNGEONS
- ニューロボイダー
- ノーリロード ヒーローズ
- ブレイジングビークス
- Bit Dungeon Plus
- スローン・クエスト・デラックス
- URBAN FLOW 交通パニック
- NOT NOT 頭脳耐久ゲーム
- Invisigun(インビジガン)
- オーバーライド巨大メカ大乱闘
- Shikhondo Soul Eater(食魂徒)
- ムーンライター店主と勇者の冒険
- Deadly Days(デッドリーデイズ)
- バトルプリンセスMadelyn
- コード・オブ・プリンセスEX
- ドラゴンファングZ
- あつまれBOWLING
DEAD OR SCHOOL(デッド オア スクール)
- 任天堂ストア通常価格:2,970円
- 1人プレイ
- 横スクロールアクションRPG
概要
東京がゾンビに制圧されてしまい人々は地下で暮らしている。主人公が世界を取り戻すストーリー。ゲームジャンルはテキストアドベンチャー+横スクロールアクション+RPGの融合。アドベンチャーと横スクロールを交互に繰り返す。
戦闘
戦闘は剣攻撃と銃攻撃を切り替えて戦う。回避には無敵フレームがありジャスト回避も可能。ジャスト成功時は敵がスローモーションになり反撃チャンス。
システム
手に入れたお金や素材を使って装備強化ができる。装備にはアビリティ効果があり、武器の組み合わせを考えるのが面白い。レベルを上げるとスキルを取得できる。単なる剣撃アクションではなくRPG要素が盛り込まれている。
正直な感想
キャラクターは可愛いし、値段が安いのに完成度が高いゲーム。しかし、戦闘時の画面が引きになっていてアクションの迫力が欠けるように感じた。
3000th Duel
- 任天堂ストア通常価格:1520円
- 1人プレイ
- 横スクロールアクションRPG
概要
メトロイドヴァニア系のゲーム。横スクのアクションだがマリオより、悪魔城ドラキュラなどに近い。その他で言うと「Ori」「ENDER LILIES」「ソルトアンドサンクチュアリ」「ホローナイト」あたり。
値段の割にグラフィックがキレイ。ボスも世界観とマッチしていてしっかり作り込まれている。
戦闘
武器によって攻撃範囲やスピードが変化するので、自分に合った武器を見つけるのも楽しみのひとつ。武器タイプは剣・太刀・槍の3種類がある。
システム
ダークソウルの要素を取り入れている。敵を倒すとカルマをゲットし、カルマにより武器や魔法を強化できる。一度死ぬと所持しているカルマをその場所に落としてしまう。その場所にたどり着けばカルマを拾えるが、もしカルマを拾う前に死んでしまうとカルマが消失してしまう。
DLCによりレベル上限が引き上げられて、やり込み要素がパワーアップ。モンスターの種類は150種類以上。スキルの振り直しも追加されたので、気軽にスキルを試せるようになった。
正直な感想
このゲームの基本ルールを抑えたあたりから急に面白くなるゲーム。Oriのようにマップを眺めるだけで楽しい……ということはないが、画面がキレイなのでライトゲーマーでも取っつきやすい作品。何より1000円台で買えるのが嬉しい。
片道勇者プラス
- 任天堂ストア通常価格:1500円
- 1人プレイ
- 強制スクロール+不思議のダンジョン
概要
左から右へと画面がスクロールする不思議のダンジョン。歩くたびに左から闇が迫ってくるので、前のマップに戻ることはできない。アイテムを拾いに行くときも闇に追いつかれないように注意が必要。闇に飲まれるとゲームオーバー。
何度も繰り返しプレイすることで要素が解放されていく。1プレイは30分ほどだが常に異なる冒険を楽しめる。
正直な感想
買わなきゃ良かったゲーム。1500円の価値はない。アイディアも面白いし、ゲーム自体も面白いけど、画面が小さくて文字が読みにくい。画質が荒くてオブジェクトもわかりにくい。移植が手抜き。
しかも、片道勇者の無印版はWindows向けで無料配布されている。
INVERSUS
- 任天堂ストア通常価格:1499円
- 1~4人プレイ
- 陣地奪い合いシューティング
概要
自分の弾が通ったマスが自分の陣地になり、相手の弾が通ったマスが相手の陣地になる。自機は自分の陣地内しか移動できない。塗った色の上しか通れないスプラトゥーンのようなイメージ。
対戦モードとアーケードモードがある。
戦闘
1人用のアーケードは大量の敵機を倒していく。単に弾を避けるのではなく、自分の陣地を広げていくのも大切。油断すると敵の色に塗られて動けなくなる。敵を倒しつつ陣地のことも考えないといけない。
正直な感想
形こそシューティングだが、ゲームの本質はボンバーマンに近いと思う。VSモードでAIと対戦できるので1人プレイでも楽しむことができる。
操作がシンプルで覚えることも少ないので、人が集まったときに遊ぶと盛り上がる。
レミロア~少女と異世界と魔導書~
- 任天堂ストア通常価格:4070円(セール1000円)
- 2人協力プレイ
- 見下ろしアクションRPG(ハクスラ)
概要
ディアブロ系のハクスラローグライク。
見下ろしハクスラと言えば「ディアブロ」を筆頭に「ヴィクターヴラン」や「ダーククエスト」のようにダークな雰囲気が多いが、こちらはポップな萌えキャラクターが、魔法少女みたいなストーリーを展開する。
主人公は女子高生。ゲーム開始時に衣装を選べる。ナース服やOL、メカニック、サンタクロース、チャイナ服、制服など。
ストーリーはテキストアドベンチャー形式のフルボイス。
戦闘
戦闘はディアブロよりもイースに近い。AやXにアクションが割り当てられている。XXのように連続でボタンを押すことで別の技に派生してコンボが発動。
ダッシュで回避。3回まで連続ダッシュが可能。ダッシュに必要なコストは時間経過で回復。多分、無敵フレームはない(もしくは短い)。フレーム回避ではなく敵の攻撃モーションが見えたら事前に避ける感じ。
システム
戦闘中にもキャラがフルボイスで掛け合いを続ける。良く言えば飽きない。ラノベ感が苦手な人からすると苦痛になる。ストーリーモードとシングルモードがある。シングルモードでもキャラの掛け合いが発生するので、ストーリーを完全オフにすることは出来ない。
正直な感想
ハクスラよりもローグライクに近い。ランダム生成ステージを次々とクリアしてくだけなので冒険してる感じもなく、アイテムを掘っている感じもない。ハクスラを期待すると肩透かしを食らう。
ローグライクアクションとして遊ぶなら面白いが、4000円の通常価格で買うかと言われると微妙。
マキナイツ ブラッドバゴス
- 任天堂ストア通常価格:1620円
- 2人協力プレイ
- ハクスラ系アクションRPG
概要
ステージクリア型のハクスラアクションRPG。ストーリーはシンプル。長いムービーなどがないので、ひたすら敵を狩り続けられる。
ステージ突入時に自分で難易度を選択する。難易度MAXをクリアするとステージに★がつく。1-1から1-9をイージーでクリアしたあと、1-1からハードで再プレイする感じ。何周もしながら武器を集め、自キャラを強化していく。
戦闘
見下ろし視点のアクションRPG。キャラによって戦闘タイプ(近距離・遠距離)が決まる。ランサー、シューター、ドラゴンの3タイプのキャラがいて、さらにそれぞれに複数種の武器がある。
ゲージを消費してダッシュ移動ができる。ゲージはスキルと共用なので攻撃しすぎると敵の攻撃を回避できなくなってしまう。
難易度を低くするとサクサク遊べるが、難易度MAXは敵が固くなって時間オーバーになってしまうこともある。
システム
敵を倒すとダイヤを獲得する。ダイヤを消費して宝箱を購入し、宝箱から武器を入手する。武器にはOP(特殊アビリティ効果)がランダムについているため、強い武器が出るまで繰り返し宝箱をゲットしていく。
2人協力プレイができる。片方が死んでもゲームは続行するが、死んだプレイヤーはステージクリアまで復活しない。片方が即死、片方が生き残ってクリアという状況が続くと、手に入るゴールドやダイヤ量に差が出て、即死のプレイヤーが育たない。プレイヤー側で調整が必要。
正直な感想
めちゃくちゃ面白い。ひたすら狩り、ひたすら強くする。ハクスラの芯を捉えた良策。キャラクターのデザイン性も良くて値段も安い。たまにセールで半額になっており1000円以下で買える。
「ハクスラをやりたいけどディアブロほど本腰を入れて遊ぶ時間がない」って人には絶対におすすめできるゲーム。
FIA Truck Racing Championship
- 任天堂ストア通常価格:5720円
- (セールで500円くらいで購入した)
- 1~2人プレイ
- レースゲーム
概要
トラックに特化したレースゲーム。車体を見ながらのプレイのほか、運転手の目線で操作することもできる。マリオカートなどより操作が難しく慣れていないとコーナーを曲がりきれない。
正直な感想
全然楽しめなかった。このゲームを楽しめそうなのは、レースゲームが好きな人、トラックが好きな人、車そのものが好きな人だと思う。普通にマリオカートのほうがとっつきやすいし操作していてストレスもない。
定価5720円というのもマイナス。5000円あったら中古でマリカーが買えるし、ソニックレーシング(定価3289円)やクラッシュ・バンディクー レーシング(定価5390円)も買えてしまう。
Thumper
- 任天堂ストア通常価格:1999円
- 1人プレイ
- リズムゲーム
概要
見た目はレースっぽいけどリズムゲーム。光とサウンドにこだわったリズム天国に近い。
カブトムシのような自機がコースをオートで直進。コースには指示があり、プレイヤーは指示の通りにタイミング良くボタン入力をする。
派手なエフェクトの爽快感と音楽を楽しめる。ミニゲームとしての完成度は高い。
正直な感想
セールで1000円ほどで購入。長時間はやらないけど、たまに思い出してやりたくなるゲーム。そこそこ面白い。
Rock of Ages Make & Break
- ロック・オブ・エイジス: メイク&ブレイク
- 任天堂ストア通常価格:3740円
- 2人プレイ(オンライン時は2~4人)
- タワーディフェンス
概要
ふざけた世界観のタワーディフェンス。攻めステージでは巨大な石のボールを転がして相手の城を破壊する。守りステージでは、相手が転がしてくるボールから自分の城を守るため、罠や兵器を設置する。
全体的にゲームのルールがわかりづらく、直感的にプレイすることができない。バカゲーの雰囲気で始めると守りステージで詰んでしまう。
正直な感想
玉を転がしてる画像を見て「塊魂」のようなゲームを想像して買ったが全然内容が違った。内容がすっと入ってこない。海外で作られたゲームなんじゃないかと思う。
ゲーム熱がある人(1年に3回しかゲーム買って貰えなくて、一度買ったゲームはやり込むしかない小学生とか)だったらルールを覚えて楽しめると思う。
気軽にタワーディフェンスしたいなら「にゃんこ戦争」とか「ダンジョン・ウォーフェア」のほうがいい。
20XX
- 任天堂ストア通常価格:1980円
- 1~2人プレイ
- ローグライクアクション
概要
見た目、操作性、ステージ、オープニング演出、すべてにおいてロックマン。ロックマンXをランダムダンジョンにしてローグライク化したゲーム。死ぬとリセットされるので本家よりも緊張感がある。
正直な感想
つまらなくはない。ボス戦は面白いし、ローグライクで強化していくのも楽しい。でもロックマンをずっとプレイしてきた身からすると、ステージ途中が楽しくない。
ランダム生成だからなのかステージ構成が本家と違う。ステージの難易度を高めるために面倒な要素を追加していて、攻略してる感じより、ギミックが面倒くさいと感じてしまう。
FC版ロックマン2のワイリーステージをずっとやらされてる感じ。
NEO ATLAS1469(ネオアトラス)
- 任天堂ストア通常価格:4180円(セール時2090円)
- 1人プレイ
- 経営シミュレーション
概要
かなり特殊なシミュレーションゲーム。
物語の舞台は15世紀。地球は平らで、世界の果てが滝になっていると信じられていた頃。プレイヤーは航海士の証言を信じるかどうかを選択しながら世界地図を描いていく。航海士が大きな大陸があったと言ってそれを信じると世界地図には大きな大陸が描かれる。何もないという報告を信じれば、世界地図には海だけが描かれる。
ピラミッドや遺跡を発見したり、ぶどう酒を作って貿易をしながら資金を集め、地図を広げていく。自分でストーリーを補完、想像しながら読める人におすすめ。
正直な感想
ハマれそうな雰囲気はあるけどハマれていないゲーム。ネオアトラスは1998年にプレイステーションで発売したゲームで、当時から根強い人気があり、レビューサイトでも高評価されている。
少しプレイしてはソフト消去して、半年後に再ダウンロードして、を繰り返している状態。夏休みがあったらやりたいゲーム。
DICEY DUNGEONS
- 任天堂ストア通常価格:1520円
- 1人プレイ
- サイコロRPG
概要
カードでデッキを構築し、サイコロを振りながらバトルするRPG。
戦闘
- 戦闘が始まると手持ちのカードが表示される
- サイコロを振って出目を見る
- その目と組み合わせるカードを選ぶ
- 攻撃する
カードには「6の目なら威力UP」とか「出目の2倍ダメージ(ただし4の目以下でしか使えない)」とか、色々な条件が書かれている。バランス良くカードを選び、どんな出目でも対応できるようにデッキ構築するのがコツ。
システム
新しいカードは宝箱から入手可能。攻略が進むほどカードが増えてデッキの幅が広がっていく。
正直な感想
サイコロを振るけど運ゲーではなく、デッキ構築や戦略によって攻略していけるゲーム。スマホ向け無料ゲームの「ダイス&モンスターズ」に近い。
「DICEY DUNGEONS」も 「ダイス&モンスターズ」 も特殊効果を見ながらデッキ構築するのが好きな人には大ハマリできると思う。
ニューロボイダー
- 任天堂ストア通常価格:700円
- 1~4人協力プレイ
- シューティング系アクションRPG
概要
見下ろし画面のシューティングRPG。ロボットを操作して敵を倒す。パーツを集めて自機をカスタマイズしてボスに挑むタイプのゲーム。
ローグライク要素があり、死ぬと装備などがリセットされてしまう。
戦闘
操作する自機がロボットなので動きは少しゆっくり。完全なシューティングというより、あくまでもロボットが射撃をしている感覚。ビームの射程も短い。
システム
- 最大4人でローカル協力プレイ
- ステージクリア後の画面で自機を強化
正直な感想
セール時に140円で購入。配色が少し見づらい。ニンテンドースイッチのDLゲームには、似たタイプが配信されてるので、個人的には別のゲームのほうが面白かった。他のゲームをやり終わった人に。
ノーリロード ヒーローズ
- 任天堂ストア通常価格:1000円
- 1~4人プレイ
- 見下ろしシューティングRPG
概要
ニューロボイダーに似てるゲーム。見下ろしのシューティングRPG。こちらのほうがシューティング要素が強く、射撃も派手だし移動も快適。
ローグライクのシューティングRPGをやりたい人におすすめできるゲーム。
戦闘
戦闘はストレスなし。ダッシュ中は無敵が付き、敵の弾速も遅いので回避しやすい。序盤は初心者でも遊べる難易度調整になっている。
いっぽう、ノーダメージを継続すると攻撃力が上がっていくシステムがあるので上級者はサクサク進めることができる。
システム
武器は敵からドロップする。レーザー系やブーメラン系など様々な武器種がある。
レベルアップ時には好きなアップグレードを自分で選択するので、人によって育成に個性が出る。
正直な感想
このレベルのシューティングRPGでこの値段は得。ルールはわかりやすく、ゲーム内容には何の不満もなく遊ぶことができた。ボス戦も面白い。
ゲーム内容には不満がないが、セーブができないというシステム面に問題あり。死んだら完全リセットになるので、コツコツを成長させていくことができない。
ブレイジングビークス
- 任天堂ストア通常価格:1500円
- 1~4人プレイ
- ローグライクアクションRPG
概要
可愛い鳥が主人公のローグライク。見下ろし2Dアクション。ステージは1画面構成で、敵を全滅させると次ステージへ移行するタイプ。
戦闘
見た目は可愛いけど難易度はハード。初期HPが5しかないのでアクションが苦手だと最初の3分で死んでしまう。AIM(照準合わせ)も難しく、上手くやらないと攻撃も当たらない。
システム
ローカルでの協力プレイに対応。
キャラクターの強化がかなり特殊。ステージの途中で敵を倒してお金を集めるのだが、お金を手に入れるとキャラが弱体化していく。途中のショップでお金を払い強化アイテムをゲットする。
弱体化を我慢してお金を集めて、ショップまで頑張ると、そこでやっとキャラが強化されるシステム。
正直な感想
ゴリ押しがまったく通用しない。難しすぎて楽しめなかった。敵のドロップを拾って自身を弱体化するほど、あとから強化されるシステム。
Bit Dungeon Plus
- 任天堂ストア通常価格:810円
- 1~4人プレイ
- 見下ろしアクションRPG
概要
2Dドットの見下ろしローグライクなアクションRPG。道中の宝箱で武器や防具を集めてボスに挑む。ローグライクなので死ぬとスタート地点に戻されてリセットされる。
タイトルが「ビットダンジョンプラス」なので画面が見づらいと思いきや、解像度の高いキレイなドットなので画面は見やすい。
戦闘
近距離で戦うのでモンスターの攻撃を全避けするのは難しい。盾を使ってガードしながら戦うのが基本になる。操作はスーファミ版のゼルダの伝説から戦闘だけを抜き出したような感じ。
敵によって常に攻撃してくるやつと、近づいたときだけ攻撃してくるやつがいる。ノーモーションでビームを出してくるので敵の動きを覚えないと厳しい。
システム
ローカルで2~4人の協力プレイに対応。
正直な感想
回復手段が乏しく、お金も貯まらないので常にリスクのある戦闘になる。歩くのが遅いので移動回避ができず、いかに盾を使いこなすかのゲーム。
SFCゼルダの戦闘が好きなら普通に面白い。個人的には「ニューロボイダー」や「ブレイジングビークス」を買うならこっちを買ったほうがいい。
スローン・クエスト・デラックス
- 任天堂ストア通常価格:749円
- 1人プレイ
- オープンワールドのアクションRPG
概要
見下ろし視点の2DアクションRPG&ハクスラ。オープンワールドなので世界を自由に旅できる。ストーリーがないどころか、お店で買い物するときも言葉を喋ってくれない。
戦闘
全方位シューティングで攻撃する。剣を装備しても剣を投げてシューティング化する。回避やガードがないので移動で敵の攻撃を避けるのが基本。
システム
装備は敵からのドロップや宝箱から入手できる。敵のドロップはランダム。宝箱の装備は固定装備っぽい。
武器には攻撃力のほかに攻撃スピード(時計マークの右の値)が設定されている。スピードが早い武器ほど、投げるスピードが速くなる。
正直な感想
完全なオープンワールドではなく、扉によってマップが区切られている。クエストをクリアしないと扉が開かないので完全自由ではない。ドットが荒くて画面が見づらい。ダンジョンが迷いやすい。
ひたすらウロウロして敵を倒して、という感じのゲーム。慣れるまで操作が難しい。UIに言語を使わないのがウリのようで、ゲーム内では説明をまったくしてくれない。独特の操作と、画質の粗さに慣れたら面白くなりそう。
URBAN FLOW 交通パニック
- 任天堂ストア通常価格:1499円
- 1~4人プレイ
- 信号機を操作するゲーム
概要
車が交差点を走ってくるのでボタンを押して信号機を切り替える。事故らないようにタイミングを調整する脳トレ系のゲーム。
システム
ローカル最大4人の協力プレイができる。
正直な感想
序盤は上手くプレイできるが、中盤から難易度が上がってワケがわからなくなる。1人で遊ぶより協力プレイをしてワイワイ言いながらやるほうが楽しいゲームだと思う。そしてすぐに飽きる。頭の体操目的でプレイする人にはいいかも。
NOT NOT 頭脳耐久ゲーム
- 任天堂ストア通常価格:200円
- 1~4人プレイ
- 脳トレ
概要
交通パニックに引き続き脳トレ系のゲーム。やることは画面に表示された指示のボタンを押すだけ。「左」と表示されたら左ボタンを押す。「左じゃない」と表示されたら上、下、右のどれかを押せばOK。
瞬間的に読み取ってボタンを押す脳トレ系のゲーム。
システム
最大4人までローカルプレイができる。
画面指示には「赤色!」のように色を指定するものや、「黄色&上」のように複合的なものもある。
正直な感想
対戦モードが面白かった。2画面で各々がゲーム挑戦してクリアまでのスピードを競う。ルールが単純なので、人が集まったときに暇つぶしとして遊ぶには面白いゲーム。
Invisigun(インビジガン)
- 任天堂ストア通常価格:2160円
- 1~4人プレイ
- ステルスシューティング
概要
透明なキャラクターを操作する見下ろしたがのシューティングアクション。1人プレイのときはボンバーマンのようにステージを攻略していく。タイミング良くジャンプするアクション要素や、謎解きパズル要素もあり。
キャラが見えないので難易度は高め。
戦闘
オンラインはネットで知らない人と対戦できる。自分と相手のキャラクターが両方とも見えない。弾を撃ったときだけ姿が表示される。先に相手に弾を当てたプレイヤーの勝ち。
1人用をある程度やっただけでいい勝負ができる。初心者でも運よく弾が当たって勝てることもあるので、オンライン戦もそれなりに楽しめた。
システム
72種類のマップがあり、バトルルールも豊富。1人プレイも対戦も飽きずに遊べる。
正直な感想
アイディアは面白い。私が購入したときはオンラインのマッチングも早く、すぐに対戦を始めることができた。めちゃくちゃ強いプレイヤーと当たることもなく、同じくらいの人と対戦できた。
1人で遊んでも1日で飽きてしまった。知り合いとワイワイ言いながら遊ぶと面白いゲームだと思う。
オーバーライド巨大メカ大乱闘
- 任天堂ストア通常価格:4620円
- 1~4人プレイ
- 巨大ロボットアクション
概要
ロボットで戦う3Dバトルアクション。ロボットで戦う格ゲー。ロボットは、特撮の戦隊ヒーローでラストに出てくるようなデザイン。
ロボットの種類は豊富でデザインもいい。プレイする前の面白そう感は凄まじい。
戦闘
防御中にカウンター技が出たり、長押しでチャージ攻撃が出たりと、やれることは多い。右パンチ、左パンチ、左キック、右キックが各ボタンに割り当てられている鉄拳方式を採用。
システム
1人用のアーケードモード、オンライン/ローカルの最大4人乱闘、1対1の対決モードがある。チーム戦があるので初心者が集まってるときでも遊びやすい。
正直な感想
操作性が悪くてアクションがしょぼい。カメラワークは絶望的。ゲーム慣れしてても3D酔いする。90年代の初代プレステレベル。お金を貰ってもプレイしたくない。セール時の138円で購入したが通常価格4620円の強気な設定に驚く。
ただ、世界観はいい。ウルトラマンとか戦隊ヒーローとかの巨大な感じが表現できていてリアル。同じロボットゲームで言うと、ゲーセンのガンダムで「連ザ」とか「エクバ」をやっても巨大ロボットを操作してる感じはしないと思う。もしかしたら巨大ロボをリアルに再現するとアクション性が悪くなるのかもしれない。
Shikhondo Soul Eater(食魂徒)
- 任天堂ストア通常価格:1680円
- 1~2人プレイ
- 縦シューティング
概要
食魂徒(シクホンド)は一般的な縦シューティング。弾幕ゲーム寄り。世界観は和風で統一されていて敵は妖怪。
難易度も難しく過ぎなくて好印象。シューティング初心者(ゲーム初心者ではない)がプレイしてステージ1の道中はノーダメ、ボスでライフを削られてギリギリ勝てるくらいの調整になっている。
戦闘
通常射撃のほかボムや強化状態がある。ゲージが貯まると強化状態になり、一時的に敵弾を吸収できる。
システム
アーケードモードのほか、ボスラッシュモードもあり。
正直な感想
グラフィックがキレイ。敵の弾が見やすい。弾幕シューティングをやると、自分の攻撃と、アイテムと、敵の弾の見分けがつかないことがあるが、シクホンドは敵の弾だけが明るく光っているので見分けやすい。
初心者でも弾幕シューティングを遊んでる感が味わえる。東方プロジェクトをやったことがないけど弾幕シューティングを遊んでみたい人におすすめ。
ムーンライター店主と勇者の冒険
- 任天堂ストア通常価格:2040円
- 1人プレイ
- 経営シミュレーション+アクションRPG
概要
見下ろしアクションRPG+お店経営シミュレーション。低価格インディーズゲームの中では飛び抜けて面白い。主人公は夜になるとダンジョンでモンスターを倒してアイテムを回収。昼間は集めたアイテムをお店に並べて村人たちに売っていく。
お店に並べる商品は、個数や値段を自分で設定する。同じアイテムを売りすぎると価値が低くなり、値下げしないと売れなくなってしまう。商品を自分で集めているのでちゃんとお店を経営している気分になれる。
戦闘
アクション部分はスーファミ時代の聖剣伝説に似ていて、知識がなくてもサクサク攻略できる。
回避モーションに長い無敵がついているので、モンスターの攻撃を避けながら戦える。装備が足りない状態でもプレイヤースキルがあればボス戦を無理やり突破可能。
システム
ダンジョンはランダム生成。
ダンジョンの途中で死ぬと一部のアイテムをロストするため、HPが減ったら途中離脱するか、頑張って進んでみるかの駆け引きを楽しめる。
正直な感想
長いロードを我慢できるなら面白い。アトリエシリーズから可愛さとストーリーを削ったようなゲーム。お店に商品を並べる感じはPSPの「リトルウィッチ パルフェ黒猫魔法店物語」に似ている。
Deadly Days(デッドリーデイズ)
- 任天堂ストア通常価格:1300円
- 1人プレイ
- ローグライク見下ろしシューティングRPG
概要
戦略ゾンビサバイバル。2D見下ろしのシューティングアクション。覚えることが多いので最初はとっつきづらい。アクションゲームというよりリアルタイムのシミュレーションゲームに近い。
武器やアイテムを装備したり、生存者に食料を与えたりと、ただゾンビを撃つだけではクリアできない。銃を撃ちまくるストレス発散ゲーではないので注意。
戦闘・システム
高威力で長距離射撃ができるレールガンや、ゾンビを凍結できるショットガンなど武器が幅広い。
武器を集めて戦力を高めていく。武器は宝探しや敵からのドロップで入手。レア武器を揃えたあと、さらに上級レアのレジェンダリーを狙っていく。レジェンダリーは特殊なゾンビから低確率でゲットできる。
正直な感想
ネットのレビューで高評価だったので購入。あまり遊ばずにアンインストールした。ゲーム自体は面白いが、ルールがわかりづらくて直感的に遊べなかった。多分海外のゲームだと思う。
ルールを覚えてじっくりやり込みたい人には良作。ミニゲーム感覚で気軽に遊びたい人には向かない。
バトルプリンセスMadelyn
魔界村みたいなゲーム。買ってプレイし、レビューをメモしてたのに記事に書く前に販売終了してた。
というか、任天堂のDLゲームって販売終了するんだってことに驚いた。
コード・オブ・プリンセスEX
- 任天堂ストア通常価格:4070円
- (セール時1000円)
- 1~2人プレイ
- オンライン2~4人
- 横スクロール格ゲー風アクションRPG
概要
いわゆるベルトアクションと呼ばれるゲーム。SFCのファイナルファイトや、PS4のドラゴンズクラウンに近いゲーム。
主人公は美少女キャラ。しっかりフルボイスのストーリーがあり、途中で短いアニメムービーも挿入される。
戦闘
戦闘はスーファミのファイナルファイトに剣を持たせて、空中コンボができるようにした感じ。昔のテイルズオブシリーズの戦闘にも似ている。
システム
対戦プレイや協力プレイが可能。協力モードではストーリーモードで育てたキャラが使える。
正直な感想
低価格ゲームは声優がイマイチなことが多くて物語に入り込めないけどコード・オブ・プリンセスは声のクオリティが高かった。調べたところ主役級の豪華声優が起用されていた。
- 主人公 プリキュアや進撃の巨人のメイン担当
- 最初の仲間 デジモンのメイン担当
- ネクロマンサー ポケモンやワンピースのメイン担当
フィーリングでコンボを決められる爽快感がある。MP消費で敵を硬直させるバーストシステムがあり、さらに連続攻撃を繋げられる。
格ゲーで言うと、マブカプのエリアルレイヴが好きな人とか、メルブラとかEternal Fighter ZEROが好きな人におすすめしたい。
ドラゴンファングZ
- 任天堂ストア通常価格:2400円
- 1人プレイ
- 不思議のダンジョン
概要
「ドラゴンファングZ 竜者ロゼと宿り木の迷宮」はシンプルな不思議のダンジョン。個人的にはダンジョン系の中で1番好きな作品。長いストーリーやムービーがないのでゲームに集中できる。
システム
敵を倒すと低確率でスキルアイテムをドロップする。スキルを装備すると、そのモンスターに関するスキルを使えるようになる。3つまで装備できるので、どのスキルを装備するかが攻略の鍵になる。
また、どのモンスターがどんなスキルを持っているか、何度繰り返しプレイする中で判明していくので、スキルを探すワクワク感も味わえる。
不思議なダンジョンと言えば、狭い通路に入って敵と1対1の状況を作るのがセオリーだが、このゲームは開けた場所で戦うとバフがかかる。そのおかげで戦闘が単調にならない。細い道に誘導するのか、開けた場所で戦うか、状況に合わせて判断するのも楽しさの1つ。
正直な感想
いろいろとプレイしてきた不思議ダンジョン系で1番長く遊べた。
あつまれBOWLING
- 任天堂ストア通常価格:1528円
- 1~4人プレイ
- スポーツ
概要
あつまれボーリングはジョイコンを振って体感プレイができるゲーム。ローカル最大4人で遊べる。クオリティはミニゲームレベル。お正月とかにやるパーティーゲームとして最適。
正直な感想
慣れると簡単にストライクが取れてしまう。ゲーム慣れしてない人が遊びに来たときにやるパーティーゲーム。マリオパーティーに飽きたときに少し遊ぶかなくらいのもの。