モンスターハンターライズの百竜スキル「痛恨の一撃」「鈍刃の一撃」がどれくらい強いのか、会心の発動率、威力アップについて紹介します。
痛恨の一撃の効果と発動率
痛恨の一撃は、マイナス会心が出たときに攻撃力がUPするスキルです。
痛恨の一撃の発動率
マイナス会心が発動したとき、再抽選をして痛恨の一撃に変化します。マイナス会心が発動したからといって、必ず痛恨の一撃に変化するわけではありません。
痛恨の一撃に変化する確率は25%~30%です。
痛恨の一撃のダメージUP倍率
ダメージが通常時の1.5倍になります。まとめるとこんな感じ。
会心 | ダメージ1.25倍 |
マイナス会心 | ダメージ0.75倍 |
痛恨の一撃 | ダメージ1.5倍 |
1.5倍は強そうに感じますが、トータルで見ると火力アップはしません。マイナス会心のついた武器を使うと、痛恨よりマイナス会心が多く発動するからです。
痛恨の一撃はマイナス会心のダメージ低下を抑えるスキルと言えます。
痛恨の一撃は強いの?
痛恨の一撃が役に立つのは以下の2つの条件を守るときです。
- マイナス会心20%以上の武器を使っている
- 会心率UPの装備が一切ない状態
装備スキルで「見切り」が発動したり、「渾身」や「力の解放」が発動すると痛恨の一撃のメリットはなくなります。
百竜スキルの攻撃強化とどっちがいい?
期待値を見ると攻撃強化のほうが強くなります。痛恨の一撃はロマンを求める人向けです。
鈍刃の一撃の効果と発動率
鈍刃の一撃は、切れ味が緑ゲージ以下のときに攻撃力がアップする百竜スキルです。
緑ゲージ以下なので緑も対象です。
鈍刃の一撃の発動率
鈍刃の一撃は約10%の確率で発動します。
鈍刃の一撃のダメージUP倍率
スキル発動時は約1.2倍ダメージになります。パーセントに直すと20%UPです。
発動率10%なので、10回攻撃に1回くらいの頻度で鈍刃になります。20%UPが10回に1度なので、トータルで見ると2%UPということになりますね。
鈍刃の一撃は強い?
めちゃくちゃ弱いです。
モンハンライズには切れ味補正があり、切れ味の色によって攻撃力が増加します。
- 赤 0.5倍(50%カット)
- 橙 0.75倍(25%カット)
- 黄 1倍(変化なし)
- 緑 1.05倍or1.1倍?(5%アップro10%アップ?)
- 青 1.2倍(20%アップ)
- 白 1.3倍(30%アップ)
鈍刃の一撃はたった2%アップです。2%のために白ゲージの30%アップを捨てるのはもったいないですね。
この結果は「鈍器使い」を組み合わせても同じです。鈍器使いは緑ゲージで攻撃1.1倍になるスキルですが、やはり白ゲージの補正には勝てません。
いまのところ「痛恨の一撃」と「鈍刃の一撃」はロマンスキルと言えるでしょう。