「ウミガメのスープに参加したけど、何も質問が思いつかずに終わってしまった…」 「解説を聞けば納得できるのに、自分ではその答えにたどり着けない」
そんな悔しい思いをしたことはありませんか?
実は、すらすらと水平思考クイズ(ラテラルシンキング)を解いてしまう人は 「疑うべきポイント(定石)」を知っているだけだったりします。
この記事では、初心者でもすぐに名探偵になれる「攻略のコツ」と「鉄板の質問リスト」を公開しました。これさえ読めば、次々と質問が浮かび、ストーリーの真相にいち早くたどり着くことができます。
なぜ解けない?初心者が陥る「思い込みの罠」とは
ウミガメのスープが解けない最大の理由は「問題文からの想像をそのまま信じてしまうこと」です。
(例)「男がお店でスープを飲んだ」
この文章を見ると「レストランで、座って、スプーンで飲んだ」といった想像が浮かびやすいですよね。出題者はそういったバイアス(決めつけた想像)を利用してトリックを仕掛けます。
ウミガメのスープ(水平思考クイズ)で「全く見当がつかない…」とフリーズしてしまう最大の原因は私たちの脳が無意識に作り出す「思い込み(先入観)」にあるわけですね。日常の常識(垂直思考)で考えてしまうと、出題者が仕掛けた罠にまんまとはまってしまいます。
まずは初心者がよく陥る「あるあるの思い込み」を把握しておきましょう。
思い込みの例👇
- レストランとは限らない(家かもしれない、無人島かもしれない)
- スプーンとは限らない(直接飲んだかもしれない)
- 「スープ」という名前なだけで想像するスープと違うかもしれない
さらに細かく思い込みを分類してみます。
「登場人物は人間」という思い込み
👉男や女と書かれていても、実は「動物」「ロボット」「幽霊」「宇宙人」かもしれません。
「現代の日本」という思い込み
👉舞台が「中世ヨーロッパ」「無重力の宇宙」「原始時代」といった特殊な環境であるケースも多々あります。
「現実の出来事」という思い込み
👉実は「夢の中の話」「舞台での演技中」「小説やゲームの中の出来事」だった、という叙述トリックは定番です。
「言葉通り」という思い込み
👉「カメ」という言葉が、爬虫類ではなく「あだ名」や「商品名」であるなど、言葉遊びが隠れていることもあります。
こういった「常識の枠」をいかに早く壊せるかがウミガメのスープ攻略の第一歩です。
【完全攻略】正解に一直線!ウミガメのスープ「3ステップ質問術」
思い込みを外すといっても、闇雲に質問しては時間がかかってしまいますよね。上級者は、以下の「3つのステップ」に沿って戦略的に質問を投げかけています。
ステップ1(序盤):まずは「外堀」を埋める(状況整理)
いきなり「なぜ死んだの?」と核心を突くのではなく、まずは前提条件を確定させる「キラークエスチョン」を使って、世界観を絞り込みます。
- 「登場人物は人間ですか?」(動物や幽霊ではないか?)
- 「現代の、現実世界の出来事ですか?」(過去、夢、劇中ではないか?)
- 「問題文に出てくる以外に、重要な人物はいますか?」
この3つを聞くだけで、先ほどの「思い込みの罠」の大半を回避し、正しい土俵に立つことができます。
ステップ2(中盤):「思い込みの罠」を外し、視点を変える
舞台設定が見えてきたら、次は問題文の「言葉の定義」や「因果関係」を疑っていきます。ここで役立つのが、要素を引き算する「逆転の発想」です。
「もし〇〇がなかったら、結果は変わりますか?」
👉例:「もし彼がスープを飲まなかったら、死にませんでしたか?」
👉例:「もしそこがレストランじゃなかったら、結果は変わりますか?」
「その『死』は、生物的な死ですか?」
👉ゲームオーバーや、社会的な死(クビなど)ではないかを確認します。
「男がスープを飲んだのと死んだのは同じ時間軸(直後)ですか?」
👉数年後の出来事ではないか、時系列のトリックを見破ります。
「はい(結果が変わる)」と答えられた要素こそが事件の核心(キーアイテム)であることが多いです。
ステップ3(終盤):矛盾を突き、「なぜ?」を解明する
キーアイテムと登場人物の状況が揃ったら、最後に「動機」や「死因」を特定します。
- 「殺意はありましたか?(事故ですか?自殺ですか?)」
- 「男は○○を知っていましたか?」
- 「男にとって、それは嬉しいことでしたか?(悲しいことでしたか?)」
登場人物の「感情」や「知っていた情報」を確認することで、バラバラだったパズルのピースが一気に繋がり、真相へとたどり着きます。
【実践編】上級者はこう考える!質問シミュレーション
では、ここまで解説した「3ステップ」が実際のゲームでどう役立つのか、短い例題でシミュレーションしてみましょう。
例題1:ウミガメのスープ
男はレストランで「ウミガメのスープ」を注文し、一口飲んでシェフを呼んだ。「これは本当にウミガメのスープですか?」と聞き、シェフが「はい」と答えると、男は家に帰って自殺してしまった。なぜだろう。
初心者にありがちな質問(いきなり核心・思い込み)
- 「スープに毒が入っていましたか?」(いいえ)
- 「男は借金をしていましたか?」(いいえ・関係ありません)
- 「シェフと男は知り合いですか?」(いいえ)
5つまで質問できるゲームの場合、残り質問数はあと2つ。状況をあまり絞り込めていない状態です。
上級者のスマートな質問(3ステップの実践)
- 【ステップ1:外堀】「男以外に、物語に深く関わる重要な人物はいますか?」(はい)
- 【ステップ1:外堀】「男が過去に体験した出来事は関係しますか?」(はい)
- 【ステップ2:視点】「もし男が過去に『ウミガメのスープ』を飲んだことがなければ、自殺しませんでしたか?」(はい)
- 【ステップ3:感情】「レストランのスープを『美味しい』と思いましたか?」(はい)
- 【ステップ3:感情】「男は過去に飲んだスープとの違いに絶望しましたか?」(はい)
このように外堀から順番に埋めていくことで、どんな難問でも必ず答えに近づくことができます。続いて例題の2つ目です。
例題2:オリジナル問題
今度は当サイトのオリジナル問題です。
たろう君のお母さんは真面目でしつけに厳しい。夕方5時が門限であり、その時間を過ぎたら1週間は罰として遊びに行くのを禁止される。その日も門限を守ったのだが、5時1分にあることを思い出し、どうしても友達の家に行きたくなった。お母さんはOKを出した。なぜだろう。いきなり核心・思い込みの質問
- 「5時1分は朝でしたか?」(いいえ)
- 「その日は誕生日などのイベント日でしたか?」(いいえ)
- 「友達の家にお母さんも行きますか?」(いいえ)
上級者のスマートな質問(3ステップの実践)
- 【ステップ1:外堀】「登場するのは、たろう君、お母さん、友達だけですか?」(はい)
- 【ステップ1:外堀】「OKを出したのはお母さん真面目さに関係しますか?」(はい)
- 【ステップ2:視点】「もし5時1分でなく6時でもOKを出しますか?」(はい)
- 【ステップ3:感情】「たろう君は友達と遊びたい気持ちですか?」(いいえ)
- 【ステップ3:感情】「たろう君は『真面目なお母さんならOKするだろう』と思って友達の家に行きたいと言いましたか?」(はい)
たろう君は友達に漫画を借りていた。漫画を返す日が今日の約束だったことを思い出して返しに行きたいと言った。お母さんは友達との約束を守ることのほうが大事だと考えてOKを出した。
上記のように、先に外堀を埋めていくことで真相に近づきやすくなります。ぜひ次回のプレイから、この「3ステップ」を試してみてください!
実践トレーニング!レベル別おすすめ問題集
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まずはここから!基本が詰まった「初心者向け」👇
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まとめ:名探偵への近道は「疑うこと」から
ウミガメのスープは視点を変えると「作者との騙し合いの勝負」と表現することもできます。今回紹介したテクニックを使えば、今まで見えなかった「隠された真実」が見つけやすくなり、名探偵のように作者との勝負に勝利できるはずです。
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