普通に売れる11のアイテム
1.中古のスマホ
中古スマホは高値で売れるアイテムの1つです。
私が過去に出品したときは2~5万円くらいで売れました。
かなり古い機種でも6,000円になりました。
最新iPhoneとかなら10万円を超えることもあります。古くなるほど値段が下がるので早めに売ってしまいたいアイテムです。
売るときは中古の販売価格より少し安く出すと入札されやすいです。
2.ドライブレコーダー
交通事故や事件の記録するものとしてドライブレコーダーの需要が増えています。
買い替えたあと、古いタイプを売りに出せば数万で売れることもあります。
3.アンティーク
年代物のアンティークは高額で売れます。
アンティークと言うと洋風のものや絵画を想像しがちですが、日本の古い工芸品も売れやすいです。
お爺ちゃん・お婆ちゃんの家で眠っているアイテムに高値がつくこともあります。
掃除のついでに出品すると一石二鳥!
4.極端に古いもの
80年代のおもちゃのオマケや、限定モデルの靴、フィルムカメラなど。
今では買うことのできないプレミア商品は高く売れます。
5.ゲーム機
ゲーム機の本体は高く売れます。とくに任天堂スイッチのように品切れが続出していて入手困難なものが高くなります。
ゲームソフトも限定版などは定価より高く売れることもあります。
6.チャイルドシート
チャイルドシートはこどもが大きくなると使わなくなるため、中古で買おうと考える家庭も多いです。
ベビーカーも同じですね。
キレイに掃除して出品すれば売れやすさアップ!
7.お酒
高く売れるのは古いお酒です。
ワインや日本酒など、どんな種類のものでも売れる可能性があります。
大事にとってあったけど結局飲まなかった……ということになりそうなら売ってしまうのも1つの手ですね。
8.金券
金券類は金額の80%くらいの値段で売れます。
- 商品券
- 食事券
- 図書券
- 株の優待券
1万円分の図書券なら8,000円くらいの値がつくことが多いです。
9.キャラものは高い
アニメやアイドルのクオカードやテレカは定価よりも高く売れることがあります。
コレクターが買ってくれるので使用済みでもOK!
9.まとめ売り
大量まとめ売りの出品は人気がある。
オークションなら入札がたくさん入って目立ちます。多くの人が見てくれるので高値がつきやすくなります。
まとめ売できるのは衣類やコレクション系、グッズ系のアイテムです。
本のまとめ売り
本のまとめ売りは全巻を揃えたコミックがおすすめ。
読む人が一気に読みたいと思うものをまとめると売れやすいです。
逆に、ビジネス書やノウハウ本を雑多にまとめるのはNG!
読みたくない本が1冊でも入っていると買いたくなくなってしまいます。
10.子供服
こちらもベビーカーやチャイルドシートと同じです。サイズが合わなくなった服はけっこう売れます。
こどもの成長は早いので、新品で買ってもワンシーズンしか着れなかったということも多いはず。
そのため「こども服・ベビー服は中古で買って中古で売ってしまう」という節約法が流行っています。
シミ抜きをして綺麗に選択してから出品すると売れやすくなります。
11.ベビー用品
大量に購入していたけどミルクや紙おむつが余ることってありますよね。
とくに紙おむつはサイズの合わないものを貰ったり、少しずつ卒業パンツに移行していくため、余りやすいものです。
未開封だと定価に近い値段で売れるのも魅力です。
こんなものが売れる!?15種類
1.リモコン
リモコンが壊れたときの買い替え需要で売れます。
- エアコン
- DVDプレイヤー
- ブルーレイプレイヤー
- LED
古い製品だとリモコンの販売が停止していて新品で買うことができません。
そのため、絶対に売れないような古いリモコンでも出品を続けていると落札されわけです。
2.壊れた家電
フリマアプリやオークションでは壊れて使えなくなった家電も売れます。
- 電源がつかなくなった家電
- 画面が割れた家電
これらは分解して部品取りとして使われたり、修理して使う人もいます。
3.使いかけの化粧品
新品ならまだしも使いかけなんて売れるの……と思ってしまいがちですが、安く出品すれば使いかけでも買ってくれます。
その理由はお試し用。
化粧品は自分に合う合わないがあるので、お試し用としての需要があります。
4.折り紙
新品の折り紙ではなく、折り終わった折り紙が売れます。
ちょっと変わったものを折ったり、飾り付けに使えるようなものが売れやすいです。
母の日のプレゼントして折り紙で作ったバラの花は人気。1本3,000円近くで売れていました。
鶴もOK
お祝いやお見舞いに千羽鶴を贈る人もおり、1,000円近い値段で折り鶴が売れています。
5.水道水
水の美味しい知識に住んでいる人は水道水も売ることができます。
放射能の量が少なかったり、名水と呼ばれるような地域だと売れやすいです。
飲水(食用)として販売した場合は安全性を問われるので注意。観葉植物にあげる用の水なら素人でも販売できます。
6.落ち葉
外に落ちている落ち葉を拾って売っている人がいて、実際に売れています。
売れた金額は50枚で500円と落ち葉にしては高額。
実はこれ、ゴキブリのエサ用。
ごくたま~にゴキブリを飼っている人がいますが、そういう人向けの商品です。
7.昔のビデオテープ
最近はDVDやブルーレイが主流になっていてビデオデッキは見かけなくなりました。
そんなビデオが10本で6,000円で売れていました。
古いビデオテープが売れる理由は、過去のCMを収集しているコレクターがいるためです。
テレビ番組を録画したものであれば必ずCMが収録されているため、比較的高値で買ってもらえます。
8.貝殻
海で拾ってきた貝殻も高く売れます。
アクセサリーに加工したり、コレクションとして収集している人もいます。
基本的に割れているものは売れません。形のいいキレイなものだと1個500円以上で売れている。
9.トイレットペーパーの芯
使い終わったトイレットペーパーの芯が売れています。溜めておいてまとめ売りすると1本あたり10円ほどです。
どうして芯が売れるかというと幼稚園や小学生の工作道具として使われるためです。
10.牛乳パック
こちらも工作用といて売れます。飲み終わった牛乳パックを洗って干したもの。
洗う手間がかかるのでトイレットペーパーほどお得感はないですが、捨てるはずだったものが売れるので節約になる。
11.ハズレた馬券
ハズレた競馬の馬券が1枚500円で売れることもあります。
これは馬券をコレクションしている人がいるためです。
馬券は100円から買えるので、ハズレても400円の儲けが出る値段です。
12.松ぼっくり
秋になると落ちている松ぼっくり(松かさ)も売れます。
これはハンドメイドの工作用として使われます。いい形のものなら1個50円ほどで売れています。
13.切った髪の毛
ロングヘアの人なら髪の毛も売れます。
人毛ウィッグ用(かつら用)として人気があり、長い髪だと25,000円以上で売れたこともあります。
14.古い靴下
古くて色あせてしまった靴下。ヨレヨレになったり穴が開いたものでも売れています。
新品の靴下はピタッっと足に張り付いて締め付ける感がありますよね。中古のヨレヨレ靴下なら締めつけ感なし!
ブカブカしたものを使いたい人からの需要があるのかもしれません。
15.使用済みチケット
アニメ絵柄の映画館の版権や、ディズニーランドのチケットは使用済みであっても売れます。
1枚1000円で売れることも。
特に記念ロゴの入ったものなど、レアなチケットほど高値がつきます。
タダで貰ったものが売れる6種類
1.アイスの木の棒
カップアイスを買ったときにつけてくれる木のスプーン(ヘラ)がありますよね。
あれはメルカリやヤフオクで売れます。
ラッピングやハンドメイドで使えるというのが理由です。
2.キャンペーンの応募券
「○枚集めると豪華景品が当たる」と書かれたパンやジュースについているシールのこと。
これは集めている人には貴重なものですが、集めない人にとっては価値がないですよね。
タダ同然のものを売って人にも喜ばれるので、フリマアプリやオークションで売るアイテムとしてはおすすめです。
バーコードも売れる
「パッケージについてくるバーコードを3枚集めて応募」系のキャンペーンがあるので、バーコードを切り抜いて集めたものも売れます。
3.割引券
タダで貰った割引券も売れます。
売値は安いですが、もとがタダなので売るほど得するアイテムの1つです。
ドコモの2万円割引クーポンや、IKEAの1万円引きクーポンが人気です。そのほかにも以下のようなクーポンが実際に売れています。
- JINSメガネ店の割引券
- スタバのドリンク無料券
- 宅配ピザの割引券
- バーミヤン(ファミレス)の割引券
4.引き出物
結婚式で貰ったマグカップやグラスなどです。
食器棚の中にしまい込んであるなら売ってしまってもいいかもしれません。
5.ビンゴの景品
イベント、お祭り、結婚式、忘年会などで貰った景品。
自分が興味のないものや、すでに持っているものが当たってしまうこともあります。
家電製品は封をあけずに新品として出せばそこそこ高値で売れます。
6.甲子園の土
メルカリで売れているのが甲子園から持ち帰った土です。
少量で1,500円くらいで売れています。
土を持ち帰るのは運営が容認しているようなので窃盗にはあたらないそうです(各自調べてください)。
偽物と見分けられない
適当な土を瓶詰めしても甲子園の土かどうかわかりません。
買うときは写真を添付して貰うなどして、ちゃんと本物の土かをチェックしましょう。
買っちゃいけないもの3種類
1.権利のない写真
意外と売れているのがネットで拾った画像をプリントアウトしただけの写真です。
3,700円くらいで売れてます。
権利のない画像を勝手に印刷して売るのは違法行為。
買わないようにしましょう。
2.要らなくなったゴム手袋
ビニール手袋・ゴム手袋が売れるようです。
左右ワンセット7,000円や15,000円と高値で売れています。
ゴム手袋の使い道↓はこんな感じ。
カーペットのゴミを取る
カーペットや絨毯をゴム手袋でこするだけ。
電気代をかけなくても細かいゴミがかんたんに取れます。
手を一定方向に動かしてゴミを集めると髪の毛やペットの毛などが一箇所に固まってきます。あとはそれを取ってゴミ箱に捨てればOK。
掃除機のように音が鳴らないので夜に掃除できるメリットもあります。
ブラインドの掃除
ブラインドを1枚1枚掃除するのは大変。
でもゴム手袋と軍手さえあれば掃除がグッっと楽になります。
これだけでブラインド掃除が手早くできるようになるんです。洗剤が残ってしまうのが気になるなら重曹を使ってもOKです。
なぜ買ってはいけないの?
Amazonで新品が500円で売っているからです。
ゴム手袋に1,000円以上出すのはちょっと……。
3.破れたストッキング
破れたストッキンも売れているようです。
破れたストッキングは掃除用具になります。
スポンジ代わりにしてシンクの汚れを落としたり、排水口ネットの代わりとして使えます。
でも、お金を出して買うほど掃除力が高いわけではありません。買うなら掃除道具を買ったほうがいいでしょう。
フリマで高く売る19のコツ
1.アプリを使い分ける
1つ目のコツは売るものにあわせてアプリを使い分けること。
フリマアプリやオークションアプリは沢山あります。
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- モバオク
使っているアプリによって利用者の傾向が異なります。
★ | ★ |
---|---|
メルカリ | 若い人 |
ラクマ | 女性 |
ヤフオク | 幅広い |
モバオク | ガラケー世代 |
スマホで流行ったメルカリとラクマは若い人が多いです。
特にラクマは女性が多め。女性ユーザーが多かったフリルと結合したためです。
モバオクはガラケー時代に流行ったサービス。ガラケーの頃のなごりとして使い続けている人が多いです。
2.売れる時間帯に売る
メルカリには売れやすい時間帯があります。
- 7時~9時(出勤の電車内)
- 12時~13時(昼休み)
- 18時~23時(帰宅後)
最も期待できるのは18時~23時の帰宅後です。学生や会社員など、幅広い人がメルカリを使っている時間です。
売れやすい時間帯のデータ
アクセスデータを表にしました。
時間帯 | 割合 |
深夜2時~早朝6時 | 250 |
朝8時~昼12時 | 900 |
昼1時~夕方5時 | 1000 |
夜9時~夜0時 | 1400 |
人が多いのは夜9時~夜0時です。
アクセスが集中するのは夜10時~夜11時の1時間です。
3.売れる時期に出品する
暖房器具を売りたいときは冬。クーラーは夏に出品します。
衣類の夏物・冬物も同じです。出品時期を合わせると売れやすいです。
ボーナス直後は売れやすい
ボーナス支給月は売れやすいです。
職業 | 夏ボーナス | 冬ボーナス |
公務員 | 6月30日 | 12月10日 |
一般企業 | 7月 | 12月 |
狙い目は7月と12月です。
イベント前は売れやすい
入学式とランドセル
小学校の入学式は4月なのでランドセルの出品は1月~3月が狙い目です。
クリスマスとおもちゃ
12月の前半はプレゼント用のおもちゃが売れやすくなります。
その他
売れ行きに関係ありそうなイベントを表にしました。
売り物 | イベント |
仮装グッズ | ハロウィン |
雛人形 | ひな祭り |
鯉のぼり、兜 | こどもの日 |
カメラ | 運動会 金環日食 |
キャンプ用品 | 夏休み |
双眼鏡 | オリンピック |
新製品の発売日は売れやすい
iPhone8が発売すると1つ前のバージョンのiPhone7が売れやすいです。
こんな流れです。
- iPhone8が発売されたのか!
- 見てみよう
- 高いな
- 1つ前のバージョンを買おうかな
こんな感じで新製品の1つ前のバージョンが売れます。
4.買ってくれる人を意識する
メルカリやラクマは若い人の利用が多いです。もちろん10代で使っているユーザーもたくさんいます。
しかし、中学生・高校生のユーザーは購買力が低く、安くしか買ってくれない傾向があります。
買い手は20歳以上の人です。20代以上のユーザーに向けて商品説明を書いたり、20代に人気のある商品を出品することで売りやすさがアップします。
5.プロフを書く
出品している商品さえよければプロフィールは関係ないと思いがちですが、フリマアプリにおいてプロフは大事な要素です。
もともとフリーマーケットは不用品を売り買いする場所で、個人と個人のやり取りが楽しくてやっているという人もいます。
安心感もある
フリマアプリではトラブルの話もよく聞きます。トラブルが怖くて入札できないというユーザーもいるはずです。
そんなときプロフィールを書いておけば、購入するときの安心材料になりますね。
- どんな文章を書く人なのか
- 丁寧な人なのか
相手に真面目さが伝わるプロフィールを書くのが商品を売るコツです。
6.清潔に写真を撮る
どんなにいい商品でも、汚い部屋に置いてある商品は買いたくないものです。
部屋が映り込むときはキレイに掃除してから写真を撮ります。
カーテンや壁を背景にし、商品だけを撮ることで購買欲がアップします。
床に置くのはNG
商品だけを撮るといっても床に置いての撮影はNGです。
見る人によっては清潔感がないと思われてしまいます。中古で物を売るときは何よりも清潔感を優先させましょう。
7.写真をキレイに撮る
清潔に撮るのと似ていますが、キレイに撮るのはまた別のテクニックです。
時計やアクセサリーを売るとき、ただ真っ白の背景で撮るよりもデザインシートの上で撮ったほうが魅力がアップします。
背景にはダイソーの100円シートが使えます。色々な種類があるので商品の色にあわせて使い分けるといいですね。
8.商品情報を伝える
写真を撮るときは正面からだけではなく、横からや上からの写真もあるといいです。
それ以外にも、重さやサイズ、商品状態は詳しく説明しましょう。
売る人は手元に商品があるので見逃しがちですが、買う側にとってはサイズなどの要素も重要です。
付属品のあるなし
説明書や空き箱など、付属品についても説明欄に記入しましょう。
とくに、箱があるかどうかにこだわる人もいるので、箱があるときは目立つように「箱あり」と記載したほうが入札されやすいです。
9.商品を想像させる
これは上級テクニックの1つです。
たとえばカメラを売りたいとき、スペックではなくてシチュエーションを記載します。
まずはスペックを書いた例から。
- シャッタースピード 1/8000
- 記録 JPEG/RAW
- ISO 64~
これだと知識のある人にしかカメラの魅力が伝わりません。
今度はシチュエーションを書いた例です。
”シャッター速度が早いため、動いているものを撮ってもブレません。子供の運動会・ペットの撮影がキレイにできます。”
こうするだけでカメラに詳しくないお父さん・お母さんやペットの飼い主にもアピールすることができます。
10.魅力的なタイトルを使う
商品のタイトルは魅力的なものを使います。
たとえば、1回しか着ていないパーカーを売る場合。
1.白 パーカー
2.(美品) 白 パーカー 送料無料
2番のタイトルをつけたほうが商品が魅力的に見えます。タイトルは商品をアピールできる場所なので活用しましょう。
飾り文字で目立たせる
商品内容ではなく、★▲【】といった記号で目立たせる方法もあります。
タイトルはズラーっと並ぶので、記号があったほうが目に止まりやすく、売れやすくなります。
11.検索されるタイトルを使う
タイトルの中には検索される文字も入れるようにします。
先ほどのパーカーの例だと……。
1.白 パーカー
2.白(ホワイト) パーカー
2番のタイトルをつけたほうが検索に引っかかりやすいです。1番は「白」と入力した人だけなのに対し、2番はホワイトでも検索に引っかかるからです。
12.商品説明を見やすく書く
商品説明をしっかり書くのはもちろんのこと、見やすさを意識にするのもポイントになります。
こう書くよりも……。
●色:白(ホワイトの無地)
●使用回数:1回だけ
●サイズ:L
このように書くほうが読んでくれる人が増えます。内容は同じでも書き方を工夫することで、売れやすさに差が出ます。
13.安く出品し過ぎない
フリマアプリでよくある失敗は安く出品し過ぎてしまうことです。
本当は1万円の価値があるのに3,000円で出品してしまい、7,000円も損したなんていう話もよく聞きます。
出品の前に相場をチェックし、相場と同じかそれよりほんの少し安く出品するのが早く売れるコツです。
相場の調べ方
相場を調べるにはオークファンというサイトが便利です。
売りたいもののキーワードを入力するだけで複数サイトの相場をチェックできます。
- ヤフオク
- ラクマ
- モバオク
この3つに対応しています。メルカリには非対応ですが、この3つの相場を参考にすれば充分です。
14.高い値段をつけすぎない
フリマアプリで全然売れない場合、相場よりも高く出品している可能性が高いです。
かなりのレア物でなければ相場より高い出品は売れません。長期間売れないときは価格の見直しです。
売れない在庫を抱えている間に、その商品の価値はどんどん下がっていきます。相場より安くても早めに売ってしまったほうが結果的に高い金額で売れることもあります。
15.ほかより1円安くする
早めに売りたいけど、できるだけ高く売りたい……。
そんなときは、ほかの出品者よりも1円だけ安く出品します。
こうすることで安い順で並び替えたときに先頭に表示されます。目立つのでアクセスが増えるし、とくに理由がなければ安いものから順番に売れていくので落札されるのも早いです。
16.コメントに返信する
フリマアプリやオークションでは、ユーザーからの質問やコメント、値下げ交渉などがあります。
とくに商品状態の質問にはすぐに答えるのがいいです。
答えないで放置すると、やましいことがあるのではないかと疑問に思われ、ほかのユーザーからも入札を控えられてしまうからです。
業者感を出さない
フリマでやり取りをするならば、返信に業者の感じを出さないほうがいいですね。
固すぎない挨拶のほうが気軽に質問や値下げ交渉がしやすくなります。
たとえば以下のようなコメントはNG。
固くなりすぎない丁寧語くらいがベストです。
17.値引く覚悟をする
フリマアプリでは値引きして欲しいという内容のコメントがよく届きます。
値引きコメントでよくあるのが「●●円なら即決する」というタイプのものです。
これは文字通り、●●円に値引きすればすぐに買って貰えます。
値引きに応じる
2,000円で出品してるなら200円引きの1,800円くらい。1万円なら9,000円くらい。
商品の10%ほどを値引きすると素早く入札がくるようになります。
どうしても2,000円で売りたいときは2,000円より少し高く出品します。値下げを前提として出品することで即決で買いたい人の値引きに応じられるというわけです。
18.こまめに連絡する
フリマアプリを使うにあたって多くの人が不安に思うのは、商品がすぐに送られてくるかということです。
出品者としての信頼を得るためにも、入金が確認できたらすぐに発送手続きや連絡をしましょう。
印象がよくなればリピート購入も期待できるし、よい評価を貰いやすくなります。
19.同じジャンルでまとめて出品
たとえば要らない服を売るときは、服だけを出品したほうがいいです。
「この人はどんなものを出品しているんだろう?」と思って、出品一覧を見たときにジャンルが服で統一されていたほうが、複数の落札を期待できます。
逆に、服・おもちゃ・電化製品など、複数ジャンルの商品が出品されているとまとめ買いされづらくなります。
20.手紙をつける
これは中古品を売るときではなく、オーダーメイドや手作り品を売るときに効果的な方法です。
商品と一緒に小さいメッセージカードを添えることで、ファンを獲得しやすくなり、リピート購入にも期待できます。
21.即日発送を約束する
高く売るためには商品以外の付加価値も大事です。
おまけの1つとして有効なのが即日発送の約束です。
具体的には「午前中に入金があればその日のうちに発送します」ということ。
誕生日まで数日しかないけどプレゼントを買いたい人、どうしても早く手元に欲しい人など、急いでいる人は値段よりスピードを優先します。