1ヶ月のお酒代はいくらが普通?
お酒を飲む家庭では、毎月のお酒代は無視できない出費になります。1ヶ月で見れば小さい金額でも、10年、20年ともなれば家計に大打撃を与えるはずです。
そんなお酒代について、いくつかの質問サイトで調査しました。
Yahoo知恵袋の6世帯
家で飲む分だけで1万です
平日は帰宅後ビール2本+ウーロンハイ数杯、休日は昼間から夜まで、ビール4本くらい+ウーロンハイ数杯
家計からのお酒の金額で言うと、多分一ヶ月千円程度です
発泡酒含めてだと僕も1万は確実にいきます
うちもだいたい1万くらい。冬は焼酎が多いので7,000円~9,000円くらい、夏になると12,000円くらい
4158円×2ケースで8316円は毎月絶対的に出て行きます。残りの1684円で焼酎か安めのワイン
二人です
計算してみたら、¥25000くらいです
出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
Yahoo知恵袋の平均は11,000円のようですね。これは高いのでしょうか。それとも安いのでしょうか。続いて、Soodaというサイトのお酒代を調べていきます。
Soodaの6世帯
月2万かかっています
私の家も2万くらい
350mlを2ケースで1万円くらい
私の家は父だけが飲みます。
1万円ぐらいです。
1万円くらいですね。
ペットボトル焼酎を、お茶で割って飲んでます。
我家は月1万円以内に抑えてます
出典:sooda.jp
Soodaの平均は13,333円でした。Yahoo知恵袋よりも少し高めになっています。続いて、今までよりも女性回答者が多そうなガールズちゃんねるを見てみます。
ガールズちゃんねるの6世帯
合計すると7000円くらいです
家飲みは。¥2800位
1万くらいかな
月に8千円は余裕いくかなぁ
家で飲むのは少ないので、おつまみも入れて1000円くらい
4000円くらい
ガールズちゃんねるの平均は5,466円でした。女性の比率が多いので、家計の管理がしっかりしているのでしょうか。他の2サイトと比べて5,000円も節約しているという結果でした。
お酒代の平均まとめ
3つのサイトから無作為に拾った金額を平均すると、1ヶ月あたり9,933円という結果になりました。
もちろん、どのサイトを見るかによって平均額は変わりますが、どこを見ても大体5,000円~15,000円の範囲内でした。
毎月のお酒代は1ヶ月に1万円が普通だと言えるでしょう。
お酒代を食費に含まないほうがいい理由
お酒代を食費に含むかどうかは家計簿のつけかたによりますよね。毎月のお酒代が数千円なら食費にまとめてしまう人も多いようです。
実は、お酒代と食費は別にカウントしたほうが家計を管理しやすくなるのです。
まずは食費に入れないほうがいい理由を見てみましょう。
食費に含まない利点
- 計算しやすい
- その月の飲んだ量がわかる
- 健康チェックに使える
年間のお酒代を計算しやすい
食費とお酒代を分けておくことで、1年間にどれくらいアルコールの出費があったのかをすぐに計算できますね。
飲んだ量がわかる
毎月のお酒代がパッっとわかるので、どれくらいお酒を飲んだのかわかりやすくなります。
まとめ買いをする人は少しズレてしまうかもしれませんが、飲んだ量の目安として使えます。
健康チェックに使える
お酒をどれくらい飲んだかわかれば、健康チェックの材料としても使えます。
今は酒屋さんに行かず、スーパーやコンビニでも手軽にお酒が買えますから、気づいたら沢山買ってしまっていた!なんてことも……。
家計簿を健康チェックに使うことで、気づかずに飲みすぎてしまうのを防げますね。
健康管理の面を考えるならお酒代は食費に含まないほうがいいでしょう。
お酒代を節約するなら
毎月のお酒代を管理すると色々と役立つことはお話しました。
ここからさらにお酒代を節約したいなら、金額だけでなく、お酒の種類もメモっておきましょう。
メモるとお酒を減らしやすい
漠然とお酒を減らそうとするよりも、何をどれくらい減らそうと決めたほうが、お酒の量を減らせます。
たとえば、毎月のお酒消費量が缶ビール10本、焼酎2瓶の場合で考えてみましょう。
漠然とお酒を買わないようにしよう!と思っただけだと、焼酎を1瓶減らそうとしてしまうかもしれません。
2瓶しかない焼酎を1瓶にすると、今までの半分になるわけですから、我慢も必要ですし、途中で投げ出してしまう可能性が高いんです。
今回の例だと、ビールを10本から9本に、9本から8本に、少しずつ減らしていったほうが成功しやすい節約になります。
まとめ
お酒を飲む家庭では毎月1万円前後をお酒に使っているということがわかりました。お酒を節約するのに1番大切なのは、やはり安い値段でお酒を買うことのようです。