動物の世界には「えっそんな方法で繁殖するの」と思わず身を乗り出したくなる不思議がたくさん広がっています。繁殖と聞くと難しい専門知識が必要そうですが、実際は観察の延長線上にある驚きの発見ばかり。本記事では、そんな「ちょっと変わった繁殖のしくみ」に焦点を当ててクイズをつくりました。
動物の繁殖雑学クイズの楽しみかた
動物の繁殖行動は、体の構造や暮らし方、環境との関わり方がぎゅっと凝縮された領域。そのため一見不可解な行動も、背景を知ると「なるほどそういう事情だったのか」と腑に落ちるものばかり。まるで小さなパズルを組み合わせるような感激が含まれています。
知らないことも推理すると面白い
知識としては知らなくとも推理で答えを導けることもあります。答えを見る前に一度考えることで記憶に残りやすくなるので一石二鳥ですね。
理由に注目して楽しむ
動物の繁殖に関する雑学は、行動そのもののインパクトに目を奪われがちです。しかし本当に面白いのは、「なぜそんな繁殖方法になったのか」という理由の部分です。環境への適応や進化の結果として考えると、奇妙に見える行動にも納得できる点が見えてきて面白いです。
クイズを解くときのコツ
動物の繁殖クイズを解くコツは2つあります。
ひとつ目は視点を広げること。繁殖は単なるオスとメスの出会いではなく、生息環境に合わせた生存戦略です。相手を見つける求愛行動が、生物としてどんなアピールに繋がっているかを考えると解きやすくなります。
2つ目はほかの動物の繁殖方法と比べることです。行動は違っても、その行動をとる理由には共通点があるかもしれません。こうした観察の姿勢を少し取り入れるだけで動物の生態は見えてきます。
命がけすぎる!繁殖後に待つ衝撃の結末
動物の世界では、繁殖がゴールではありません。中には、子孫を残した直後に命を落とすものや、極端なエネルギー消費によって寿命を縮めてしまう種も存在します。この章では、「なぜそこまで?」と思ってしまうほど命を削って繁殖する動物たちの生態を紹介します。
ミツバチは繁殖した直後に死んでしまう
オスのミツバチは女王バチと空中で繁殖をします。繁殖の際は、繁殖器を女王バチの中に入れます。そして体液を注いだ直後に死亡します。
いっぽう女王バチは、そのまま空中を飛び回って別のオスと繋がります。オスの体液を大量に蓄えて出産に備えるためです。女王バチは約●●匹ぐらいのオスと繁殖をして子どもを産みます。
では、もし繁殖しないオスがいたらどうなるのでしょうか。巣を追い出されて餓死してしまうと言われています。繁殖しなければ死んでしまい、繁殖しても一度の放出で死んでしまう。命がけで子孫を残すのがハチの繁殖スタイルです。
●●に入るのは?
- 10匹
- 100匹
- 1000匹
子孫に命を賭ける、寿命1日のカゲロウ
カゲロウは蚊に似た見た目の昆虫です。蚊と違って●●を吸ったりはしません。カゲロウは川や水辺で幼虫時代を過ごし、羽化すると空を飛び回ります。
カゲロウは餌を食べません。口も消化器官も退化していて機能しません。羽化してから数時間で死んでしまう命です。
羽化したあと死ぬまでの数時間で繁殖をして命を落とします。繁殖のために生まれて繁殖のために死ぬような人生なのです。
雨上がりになると小さな虫の群れが柱を作っていることがあります。大量の羽蟲が雪のように舞って景色が見えなくなるほどです。
これも昆虫の生存戦略の1つです。一箇所に集まることで天敵から食べられる危険を減らします。天敵がやってきても全ての個体を食べ尽くせません。仲間のうち誰が生き残り、繁殖を成し遂げて子孫を残します。
全員で協力して子孫を残せたなら、自分の命も惜しくはない。それがカゲロウの人生なのです。
●●に入るのは?
- 樹液
- 花の蜜
- 人の血
最強の性欲を持つヒメフクロネコ
ヒメフクロネコは猫という名前がついていますが、ネズミやリスに近い見た目の動物です。ヒメフクロネコのオスはとても性欲が強いことで知られています。
オスは繁殖期になると、それ以外のことは目に入らなくなります。毛づくろいをやめるので●●がついて体調が悪化します。さらに、繁殖が始まると夢中になって眠ることを忘れてしまいます。
過度な睡眠不足によって寿命が縮んでしまうのです。オスの寿命はメスの3分の1ほどです。オスは1年しか生きないのに対してメスは2~3年の寿命を持ちます。
命を削ってまで繁殖したい。それがヒメフクロネコです。
●●に入るのは?
- 寄生虫
- カビ
- コケ
メスのカマキリは繁殖中にオスを食べる
●●性で知られるカマキリ。そんなカマキリのメスは繁殖の途中でオスを食べる習性があります。そのため、繁殖したオスの4分の1は食べられて死んでしまうそうです。
オスは食べられるのを知っていて繁殖に挑みます。食べられることも子孫繁栄に繋がるからです。
メスが食べた栄養は赤ちゃんに届けられます。食べたメスカマキリは産める卵の数が大幅に増えるため、オスは自分の命を落とす代わりに遺伝子を残すことに成功するのです。
●●に入るのは?
- 肉食
- 草食
繁殖のためなら何でもあり?奇妙すぎる求愛行動
動物の求愛行動は、美しいものばかりではありません。音・匂い・行動など、人間の感覚では理解しがたい方法で相手にアピールする例も数多くあります。ここでは、思わず二度見してしまうような奇妙で個性的な求愛スタイルを集めました。
カバは排便でメスにアピールする
オスのカバはパートナーを決めると、メスに対して尻尾を振り回します。尻尾からは●●色の液体が飛び散ります。
これにより縄張りの広さをアピールしています。縄張りが広いことは強いことの証です。メスが受け入れると繁殖が始まります。
人間にも排便に興奮する人がいますが、遺伝子として何らかの情報が組み込まれているのかもしれません。
●●に入るのは?
- ピンク色
- 茶色
- 緑色
ヤマアラシは相手におしっこをかける
ヤマアラシのメスは発情期になると尿の中に特殊な成分が含まれるようになります。オスは尿の匂いをかいで発情期のメスを探します。
メスを見つけると他のオスと争ったり、●●を出してメスを誘います。メスがOKであればその場で留まりますが、NGの場合は走って逃げ出します。
OKだった場合、オスのヤマアラシはメスに向けて自分のおしっこ浴びせます。全身がおしっこまみれになったメスは興奮状態になり、ようやく繁殖に至ります。
ヤマアラシは、メスとオスの両方が尿の成分でコミュニケーションをとっている珍しい動物です。
●●に入るのは?
- 鳴き声
- 前歯
- 超音波
ガラガラヘビの繁殖はダンスから始まり20時間続く
ガラガラヘビは繁殖期になるとメスの前でダンスを始めます。2匹のオスは絡み合って背伸びをし、空のほうへと頭を持ち上げます。より高く頭を持ち上げたほうが勝ちとなり、メスのパートナーに選ばれます。基本的には体の大きいほうが勝つため、ダンスのテクニックというよりは、生命力を競い合っている感じです。
繁殖が始まると20時間以上は続きます。ヘビのアレは●●本あります。あまりにも繁殖が激しく、途中で千切れることもあるとか。それでも繁殖が続けられるように●●本ついています。
●●に入るのは?
- 2本
- 3本
- 4本
ワニはヘリコプターの音で一斉に発情する
ある地域では、ヘリコプターが近づいた際に発情したワニが目撃されています。ワニは繁殖期になると大きな鳴き声を出す習性があり、メスは鳴き声に誘われて繁殖が行われます。
ヘリコプターの轟音が、繁殖期を知らせず合図になり、ワニを一斉に発情させた可能性があります。ワニは高い知能があり、●●を使ってコミュニケーションをとることが可能です。ヘリコプターの音をワニ語にすると、繁殖の合図に似ているのかもしれません。
●●に入るのは?
- 尻尾
- 鳴き声
- 目線
繁殖方法が想像の斜め上な動物たち
「繁殖=体の接合」というイメージは、人間側の思い込みかもしれません。自然界には、私たちの常識を大きく外れた繁殖方法が存在します。この章では、仕組みを知るほど驚く繁殖方法を持つ動物たちを紹介します。
挿入をしないコウライクビワコウモリ
コウライクビワコウモリは大型で鋭い牙を持つのが特徴です。セロチンバットとも呼ばれます。彼らはのメスは、ある時期になるとメスだけで集まりコロニーを形成します。安全に出産をするためのスペースです。
彼らのオスは大きすぎるアレを持っています。メスの持つ”管”の●●倍以上の長さもあり、中に入れることができません。そのためオスは、入り口にこすりつけるだけで繁殖を完了します。正確に位置を合わせることで、それでも妊娠が可能なようです。
●●に入るのは?
- 2倍
- 5倍
- 20倍
トンボのアレにはスプーンがついている
2匹のトンボが繋がって飛んでいる光景を見たことがあるかもしれません。トンボはメスとオスが繋がって繁殖をします。
トンボの興味深い点は、オスのアレにはスプーン(ブラシのようなもの)があることです。
オスはスプーンをメスの中に入れて、メスの中から別のオスの種を掻き出します。他のオスと繁殖済みであっても、最後に接触した自分の子孫を残すためです。オスはさらに●●状の器官でメスの頭部や胸部をホールドして逃げられない状態にします。
人間に置き換えると考えられない行動ですね。トンボには子孫を残すことに対する執念を感じます。
●●に入るのは?
- ハサミ状
- ネット状
- カプセル状
ウミウシのアレは使い捨て
雌雄同体であることが知られるウミウシですが、一部のウミウシはアレを使い捨てることがわかっています。繁殖が終わったらアレを体が切り離して捨ててしまいます。
捨てたあと、時間をかけてその部分を再生します。新しいアレは小さい姿から成長し、再び使える状態へと復元されます。
また、アレには●●が備えられており、他のオスから体液を受け取っていた場合、それを掻き出せるようになっています。この点はトンボと同じです。
●●に入るのは?
- ブラシ
- スプリング
- 滑り止め
オスが子どもを産むタツノオトシゴ
タツノオトシゴはオスが出産する海の生物です。
実際のところ、オスが卵をつくる(人間のように妊娠する)わけではありません。オスはお腹に袋があり、メスが袋の中に産卵をします。袋の中で受精が行われ、稚魚がオスのお腹から生まれます。
1回の出産で●●匹以上の稚魚が産まれるのが確認されています。
●●に入るのは?
- 千匹
- 2万匹
- 30万匹
性別・役割が固定じゃない不思議な繁殖システム
動物の世界では、オス・メスの役割が常に固定されているとは限りません。状況に応じて性別が変わったり、複数の繁殖戦略が同時に存在したりする種もいます。ここでは、性別や役割の概念が柔軟な繁殖システムに注目します。
ヒラムシはオスにもなるしメスにもなる
ヒラムシは海の動物です。名前の通り平べったい形をしており、●●を這って移動します。
ヒラムシは雌雄同体(メスでもありオスでもある)です。繁殖する際は、最初に戦いをします。戦いで勝ったほうがオスの役割となり体液を放出、負けたほうはメスの役割となり体液を受け入れます。
このバトルにはペ◯◯フェンシング(○○はクイズではなく伏せ字)という名前がついていて、プラナリアなど、ほかの扁形動物にも見られる行動です。バトルの結果、お互いに体液を受け入れるパターンもあります。
●●に入るのは?
- 海底
- 砂浜
- 岸壁
スリコギモーリーはオス同士で繁殖する
スリコギモーリーは●●のような淡水魚です。動物界では、体格やダンスで繁殖の権利を得る光景はよく見られます。スリコギモーリーも同じように、メスからモテる個体・モテない個体がいます。
モテない個体はオスに近寄り、オスと繁殖をするという生存戦略をとります。それを見ていたメスは、モテない個体にも興味を示すようになります。
人間でも、経験豊富な男性を魅力的に感じる女性がいますが、スリコギモーリーの世界でも同じようなことが起きています。たとえオス同士であっても未経験よりは経験済みの個体に惹かれるようです。
●●に入るのは?
- オヤニラミ
- デメキン
- グッピー
ブルーギルには3種類のオスがいる
魚卵を好むブルーギルですがエサが少ないときは●●も食べます。そんなブルーギルは北アメリカ大陸原産の淡水魚です。彼らの交配にはとても変わったパターンがあります。
基本的な繁殖をするのは体の大きな強いオスです。強いオスは小さな縄張りにメスを呼び込み、そこで行為を行います。これは強いオスが繁殖するという一般的な流れです。
さらにブルーギルの場合は他に2パターンの交配テクニックがあります。
1つ目がメスのフリをするオスです。彼らはメスに擬態して縄張りに忍び込みます。そして、ドサクサに紛れて本当のメスと交配(体液を卵にかける)しようとします。大きな体を持たずとも、メスになりきることで卵に近づけるというわけです。
もう1つはスニーカーと呼ばれるオスです。スニーカーは最も体の小さいオスです。子どものフリをしてメスに近づいていき、ドサクサに紛れて交配(体液を卵にかける)しようとします。
3種類のオスはだいたい均等に子孫を残せるようです。ブルーギルは体が小さくとも子孫を残せる賢い生存戦略を持つ魚です。
●●に入るのは?
- プラスチック
- 砂
- 水草
弱くてランクの低いオスがモテる動物がいる
動物界では強い動物が繁殖するイメージがあります。彼らはメスに強さをアピールして、競争に勝ち残ったものが子孫を残すことが多いのですが、例外的に弱いオスがモテる動物がいます。
それがヒツジです。ヒツジのメスは群れの中で優しい、大人しい、ヒエラルキーの低いオスを選ぶ傾向があります。これは一部の「人気オス」とだけ繁殖をしてしまえば、●●可能性が高まるからだと言われています。
また、大人しいオスとの繁殖ほうが時間が長くなる傾向があります。乱暴なオスのときより強い愛情が生まれるのかもしれません。
●●に入るのは?
- 血が濃くなる
- 浮気をする
- 不公平感が高まる
繁殖をめぐる駆け引きと裏切りの生態
繁殖は協力だけでなく、駆け引きや対立を生むこともあります。相手をだます、束縛する、拒否するなど、人間関係を思わせる行動が見られることも。この章では、繁殖をめぐる心理戦のような生態を紹介します。
マウスの涙は相手をその気にさせる
涙は女の武器という言葉がありますが、涙を武器にするのはオスのマウスでした。オスの涙には特有のフェロモンが含まれており、それを受容したメスはロードシス反射を起こします。
ロードシス反射とは、ネズミや猫が発情したときに見せる動きです。尻尾を持ち上げて背筋をピンと伸ばして、●●を突き出すような格好をすることです。オスの涙を受容したメスにはこの反射が多く見られるそうです。
ちなみに、人間のオス・メスにはそのような機能はなく、誰かの涙が誤って口に入ってしまったとしても影響を受けません。
●●に入るのは?
- あご
- 歯
- おしり
背赤サラマンダーはメスの浮気を許さない
●●にバリエーションがあるのが背赤サラマンダーの特徴。そんな背赤サラマンダーのオスは、メスに対して嫉妬深いのが特徴です。パートナーのメスが他のオスと一緒にいるだけでも攻撃することがあるようです。浮気するのはメスだけではありません。オスが浮気した場合、メスはオスを激しく攻撃します。
背赤サラマンダーお互いに浮気を許さない一夫一婦制の両生類です。
●●に入るのは?
- 舌の長さ
- 皮膚の硬さ
- 体の色
カエルのメスは嫌いな相手が迫ると死んだふりをする
動物であっても子孫を残す相手を好みで選びます。
いくつかのカエルの繁殖は、大勢が集まって一斉に行われます。雨が降ってできた大きな水たまりに集まったカエル達は子孫を残そうと必死になります。
オスは一匹のメスに群がり、体の上に乗ってマウントをとります。多くのオスが体に乗るので、死んでしまうメスもいるようです。
それを避けるテクニックが死んだふりです。メスは四肢の力を抜いてだらりとさせ動かなくなります。一説によると意図的に死んだふりをしているのではなく、●●によって動けなくなっているようです。
ちなみにこの行動はトンボにも見られます。ルリボシヤンマは嫌いなオスが来ると、わざと墜落して死んだフリをします。
●●に入るのは?
- 体温の変化
- ストレス
- 混乱
メスを傷つけてから繁殖するカエル
カエルの中には、メスに噛み付いたり、○○のトゲを突き刺して傷をつけてから繁殖するものがいます。彼らは傷口からフェロモンを注入して、メスを発情や産卵を促します。
フェロモンは指から放出したり、口の中の粘液腺から分泌されたり、カエルによって出し方が違います。
●●に入るのは?
- 親指
- お尻
- 足の先
もはや動物ではない?異質すぎる繁殖の世界
中には、「本当に動物の話?」と思ってしまうほど異質な繁殖も存在します。他の生き物を利用したり、通常の生殖の枠を超えた方法を取ったりと、その姿はまさに別世界。ここでは、動物と微生物の境界にあるような繁殖現象を取り上げます。
強制的に繁殖させる寄生菌
ハエカビはハエに寄生する菌類です。一部のハエカビはメスバエの体内に潜り込み、行動をコントロールしてしまいます。脳の●●を強奪し、高い場所に移動したあと菌を繁殖させる胞子をバラまきます。
さらに、ハエカビに寄生されたメスに媚薬を出させ、宿主を殺してしまいます。オスはまんまと騙され、メスの死骸と後尾を始めます。繁殖によってオスのハエも感染し、菌を繁殖させる手伝いをしてしまうのです。
●●に入るのは?
- 神経
- 栄養
- 血管
体液を受け入れたメスがパワーアップする
ミバエのオスの体液には特有の分子が混ざっています。繁殖の際、受け入れたメスのほうは、その分子を体内に注がれます。それは脳まで届き、メスの考え方を変えてしまいます。
影響の1つはオスに興味がなくなることです。別のオスがやってきても繁殖をさせないようにします。また、好む食べ物も変化します。これは出産に向けて最適化していると予想できます。
さらに、体液が入ったメスは●●力が向上します。これは子孫を残すにあたり、危険な場所を覚えておいたり、環境への適応度を上げるためではないかと言われています。
●●に入るのは?
- 跳躍力
- 記憶力
- 戦闘力
クモ、目が悪くてオスを食べてしまう
一部のクモは、メスがオスを食べてしまうことで有名です。オスは繁殖のためにメスの巣に侵入します。しかしクモは視力が悪いので餌が引っかかったと勘違い。間違ってオスを食べてしまうことがあるそうです。
そんなトラブルを避けるため、オスのクモは糸の上で●●をします。捕らえた餌とは違う振動をさせることで、メスに対して仲間であることを知らせるのです。
●●に入るのは?
- 応援
- 逆立ち
- ダンス
まとめ:動物の繁殖を知ると見えてくるもの
動物を知ると人間のルールが人間だけのルールだと気付かされます。人間は異性愛の人が多いため同性愛は良くないという考えの人もいますね。しかし、動物は同性間の行為を普通にしています。また、そのような行為をしたほうが群れのコミュニティにとっての貢献度が高くなるデータもあります。ボノボの60%はメス同士で行為をしますし、キリンもかなり高い割合でオス同士の行為が見られます。
結婚をする・子どもを産むといった昔からの慣習にもルールはありません。カッコウは托卵(他の鳥の巣に自分の卵を産んで育てさせる)をしますし、自分の家庭を築かずにコミュニティに属する動物もいます。
ここまで紹介してきた繁殖の仕組みは、奇抜に見えてもすべて「生き残るための戦略」です。繁殖を知ることで、動物の行動や進化の背景がより立体的に見え、普段の生活での視野も少しだけ広がるかもしれません。
※このページで紹介している雑学はテレビ、雑誌、ネット情報から得たものです。専門的な科学用語や厳密な定義ではなく、あくまで一般向けに分かりやすくした表現・情緒的な表現を用いています。そのため、数値や仕組みを科学的に正確に知りたい場合は、専門書や信頼できる資料をもとに、ご自身で調べていただくことをおすすめします。


